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- 明るい過疎化を目指す!TSUKI BIZ CAMPでローカル起業したい人を募集
この30年で人口が半減して住民が2800人となってしまった月形町で、まちに漂う停滞感を打破をするため、私たちは田舎で起業したい人、地域課題を解決したい人、チャレンジの場を求めている人を募集しています。
このプロジェクトでは、そんな挑戦者に経験豊富な講師とメンターからスタートアップの講座やビジネスアイデアのフィードバックを受けられる起業育成プログラムを1か月間提供し、アイデアをブラッシュアップさせ、新規ビジネスを私たちが積極的に支援して、月形町を活性化させるエンジンを一緒に作り上げます。
また、プログラム終了後も月形町での事業をスムーズに立ち上げるため、月形町の移住促進制度の活用など手厚いサポートを行います。
この町は、課題を解決するビジネスや新たなチャレンジがとても少なく、起業や地域おこし協力隊など、田舎でチャレンジする人に飢えています。
求む!ローカル起業
私たちは4年前、この町の将来について危機感を持ち、自分たちの手で未来を変えようとつきがたdesignを立ち上げました。
私たちは、「何もないまち」を脱却して、自己実現が可能でワクワクするまちづくりで、明るい過疎化を実現するため、町おこしイベントの実施、外部との交流や学び、交流の場づくり、挑戦者の支援を行い、まちの未来が変わる兆しが見えたのと同時に、まちの課題も多く見つけてしまいました。
その一つが、過疎地域特有の閉塞感、どこか他人任せの姿勢でありながら、新しいことやチャレンジを受け入れられない環境となってしまい、頑張っても頑張っても悪循環の輪から抜けられない状況にあると感じています。
ただ待っているだけでは明るい未来はやって来てくれません。
そこで、私たちが積極的に内部の頑張りと外部の力を組み合わせて、新しい方法でこのまちを活性化させようと活動しています。
私たちと一緒に地域特有の課題をビジネスで解決する仲間を募集します。
月形町の明るい未来のエンジンを作るため、このプロジェクトに賛同してくれた多くの協力者と一緒に作り育てるものです。
この町の未来を明るくしたい
DIYで作ったコワーキングスペースのオープニングの様子
ローカル起業で過疎地域に希望と明るい未来を一緒に切り拓く
こんな人はぜひ!
・田舎で起業したい人
・田舎で課題解決したい人
・チャレンジの場を求めている人
過疎地特有の課題は大抵あって山積していますが、その解決方法が見つかりません。
ローカル起業で自分の手でまちづくりに参加できるDIY感があり、余白だらけのこのまちで、あなたの自己実現をお手伝いさせてください。
これまで一歩を踏み出せなかった人の背中を押させてください。
10年後のこの町を考える会議を開催
真っ暗の早朝に裏山に登り、焚火と朝陽とコーヒーを楽しむ
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札幌市から車で1時間の距離にある月形町。
のびのびした自然に包まれて育った米、メロン、スイカなどの農作物が特産品であり、特に花きの生産が盛んで栽培品種数が多く、全国的にも有名な産地です。
そして冬は、深々と雪が降り続け、積雪が2メートルとなる豪雪地帯でもあり、大自然の恩恵と厳しさを一身に感じることができるため、あたたかく優しい人が多く育ちます。
特に、良く冷えた冬の朝に体験できる樹氷の世界は、映画や絵本に出てきそうなくらい、雪と氷で真っ白な世界が広がります。
でも1番の地域の魅力は歴史です。
国策による北海道開拓で大きな役割を担った月形町。
明治維新後、樺戸集治監が開設され、多くの受刑者が人跡未踏の地に道路を開削し、橋を架け、森を拓き北海道の開拓を進めた本拠地としての過去があり、北海道開拓は月形町なしでは語れません。
そんな歴史と花が薫る月形町で皆さんをお待ちしています。
まちづくり団体「つきがたdesign」の代表。
昼は国家公務員として勤務し、夜は仲間と共に次世代のまちづくり活動を行っています。
好きな言葉は「松明は自分の手で」。
部活動の地域移行では、町内の中高生にバレーボールとバドミントンの指導を行う。