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あの人の大槌暮らしを感じる3日間。地域おこし協力隊を巡る "移住体験ツアー ちおこ旅"
今、あなたはなぜその まち に住んでいますか?
元々生まれ育ったまちだったとか、愛着が湧いていたりとか。
様々な理由があると思います。
私は移住サポートの仕事について早8ヶ月。
移住イベントで移住を考えている方々とお話ししていると、よく聞かれることがあります。
「大槌町にはどんな人がいますか?」
「移住を決めた人はどんな人たちですか?」
観光や特産物、交通面などいろいろ質問をされますが、一番は"人"について聞かれます。
そのときに考えることは、そのまちになんとなく好きだから住んでいる・住み続けているのはその土地に住んでいる"人"が自分に合っているからではないか、と。
移住をすることはとても大きな決断で、たくさん考えることがあると思います。
だからこそ、写真や映像では分からないような”肌感覚”を直接来て感じて欲しいのです。
実際に移住を決めて大槌町にやって来た方々や元々大槌に住んでいる方々に
出会って、話して、笑って。
様々な体験ができる移住体験ツアー「ちおこ旅」、始まります!
山と海と〇〇 大槌町の自然と ともに生きる "ちおこ" たち
大槌町は、岩手県の沿岸部に位置している人口1万人ちょっとの小さなまちです。
リアス海岸が特徴的で、海と山の距離が近くどこにいても自然を感じられ、山の幸・海の幸が両方楽しめます!
一言で言ってしまうと、"自然豊かなごく普通の田舎まち"
そんな、まちに"ちおこ"と呼ばれる人たちがいます。
大槌町地域おこし協力隊。通称:ちおこの方々です!
2021年にちおこ事業を開設して、現在では20代から50代までの20人の協力隊がジビエや林業、観光、福祉など様々な分野で活動しています。
なぜ、これほど多くの人が、他の地域から移住して、知名度もない"自然豊かなごく普通の田舎まち"に来たのか。
「ちょうど自分に興味がある分野の協力隊募集をしていた」
「旦那にここの協力隊になりたいと言われてただついてきた」
「なんとなく良いと思ったから」
ちおこの数だけ、答えがありました。
具体的な理由がないままやってきた人もいましたが、産業・景色・食など "何かしらの魅力" を感じているからこそ今もここに住んでいるのではないかなと思います。
そんな、"何かしらの魅力"を最大限に活かしながら暮らしている人たちもいます!
知り合いから古民家を借りて過ごしたり、本業とは別に農業をやってみたり、趣味のサウナを町民が楽しめるような企画をしたり。
それぞれが あるものを最大限に生かして、ないものを作り上げて。
山と海と一緒に生きるもう一つの自分のライフワークを見つけて、いきいきと活動している姿を見て、私たちも元気をもらっています!
このツアーは、移住の先輩"ちおこ"の仕事や生活を覗いてみて、「もし自分が移住するならどういうことができるのか」を想像して、体験できるツアーになればいいなと思い企画しました!
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実は、このツアーは今回で第2回の開催となります!
前回は、7月中旬に開催して合計6名の方々に来ていただき、8名のちおこと会って、仕事の話やプライベートの話などしていただきました。
夏のイベントは、初開催ながらご好評をいただき、参加者の方々から嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
「協力隊のリアルな話が聞けて、移住を自分ごととして考えられた」
「町民もちおこの皆さんもイキイキとしていて見ていてとても元気になれた」
参加者の中には、ツアーのことが忘れられず東北旅行の帰りに大槌町に寄ってくれたり、大槌町が気にって実際に「ちおこになる!」と決意してくれた方までいました!
この企画は、参加者のためになるんだ。
喜んでくれる人をもっと増やしたいと思った瞬間でした!
沿岸部なのに山との距離が近いのが特徴です!
個性豊かな"ちおこ"のみなさん
あなたの価値観がちょっぴり変わるかも。「ちおこ旅」の詳細はこちら!
こんな人におすすめのツアーです!
・移住を考えているけど、一歩が踏み出せない…。
・移住者の先輩から生の声を聞いてみたい!
・東北、岩手に興味があって、実際に行ってみたい!
・地域おこし協力隊に少し興味がある!
など、移住を少しでも考えている人・興味がある人に来ていただいて、たくさんのことを経験して移住をするときの材料にしてもらいたいと考えています。
そして、たくさんの方々に体験していただきく、「町内滞在費 無料」になっています!
お気軽にツアーを楽しんでいただきたいです◎
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このツアー3日それぞれにテーマを設けています!
1日目:【大槌町のまち・ひと・空気を感じる】地元スタッフが考えた観光ガイドには載ってない町内ツアー
2日目:【ちおこの暮らしを知ろう】現役の協力隊を巡る "ちおこ巡り"ツアー。仕事と暮らしの両方が見えるように仕組んでいます!
3日目:【ちおこを体験しよう!】現在募集中のちおこ事業者と体験とちおこ説明会
宿泊先につきましては、町内にあるホテル・旅館・民宿に泊まっていただきます!
(宿泊手続きについては、お申込み後担当者からご連絡いたします。)
その土地にいるのには、何か理由があって暮らしています。
ぜひ、実際に見て・来て・感じて その答えを探してみてください!
運営スタッフ一同、お待ちしています◎
▼プログラムお申し込みはこちらから▼
https://forms.gle/PwvY86KzTZPX259WA
※お申し込み前に「興味ある」を押していただけると嬉しいです◎
前回の様子①:夜はちおこのお家でBBQ
前回の様子②:海を眺めて自然を満喫
開催日程:2024年01月27日~ 2024年01月29日
所要時間:初日:1月 27日 13:30 に大槌町集合。 最終日:1月 29日 13時 に現地解散。
費用:町内滞在費 無料(大槌町までの交通費、ツアー中の食費等は自己負担)
定員:7 人
最小催行人数:3 人
集合場所:大槌町文化交流センター「おしゃっち」(最寄駅:大槌駅から徒歩 5分)
解散場所:大槌町文化交流センター「おしゃっち」(最寄駅:大槌駅から徒歩 5分)
【 1日目|1/27(土)】
13:30:大槌町文化交流センター「おしゃっち」 集合
※フリースペース、Wifiあり。
早めに到着し こちらで自由にお時間を過ごしてもらうことも可能です。
13:30 - 14:30:受付、オリエンテーション
14:30 - 17:00:My大槌ツアー(まち案内+アパート見学)
17:00 - 18:00:宿泊先チェックイン
18:00 - 20:00:懇親会(町内のお店でちおこ事業者と懇親会)
【 2日目|1/28(日)】
- 9:00:おしゃっち集合
9:30 - 11:00:ちおこ巡り①
11:30 - 13:00:ちおこ巡り②
13:00 - 14:00 :昼食
14:30 - 16:30 : ちおこ巡り③
16:45 - 17:30:振り返り・質疑応答
18:00 - :懇親会(現役ちおこ と一緒に懇親会)
【 3日目|1/29(月)】
- 9:00:おしゃっち集合
9:30 - 12:00:ちおこ事業者と活動
12:00 - 13:00:リフレクション、ちおこ募集説明会
13:00 - :自由解散
*この日の夜18時より、一次産業に携わる現役ちおこ4名の年度報告会が開催されます。そちらも見学されたい方は、29日もご滞在ください。宿泊費の別途負担はありません。
※天候等により、一部予定を変更する可能性がございます
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【 岩手県 大槌町 (おおつちちょう)】
岩手県のリアス海岸のほぼ中央にあり、海と山の両方の暮らしができる町です。また人との交流も楽しめる一方、自然にどっぷり浸りながら穏やかな暮らしもできます。
2011年に発生した東日本大地震で甚大な被害を受けた町でもある大槌町。そこから長い復興期間を経て、現在はあたらしい町の未来をつくるために「成長」へと舵を切り始めました。
町をあげて特産化に取り組んでいる「大槌ジビエ」と「大槌サーモン」をはじめ、2011年からスタートした地域おこし協力隊は、2023年6月時点で総勢20名が活動しています。
移住前の暮らしより、自分と向き合い自分の時間を有意義に過ごせるようになったという声をよくききます。家には太陽が差し込み、窓を開けると新鮮な空気が入ってくるという暮らしは、移住者にとって魅力的に映ることでしょう。自然のなかに毎日の暮らしがあるのが大槌町の大きな特徴です。
【一般社団法人おらが大槌夢広場】
東日本大震災により激甚な被害を受けた「岩手県大槌町」において、町民・専門家を含めた幅広い知識と行動力を結集し、まちづくりに関する事業を行い、観光業・商工業・農水産業の発展と、それらの担い手である大槌町民の生活再建に寄与する事を目的に、2011年11月11日に「一般社団法人 おらが大槌夢広場」を設立しました。
行政機能の低下した分野の補完をはじめ、外部への情報発信強化、地場産業やツーリズムの活性化、施設運営、地域おこし協力隊事務局、移住定住事務局、震災伝承など「地元の人が育つ機会を提供」するような様々な取り組みを行なっています。
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