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- 「古地図で巡る長門市〜俵山温泉〜」ガイドウォーク開催中
こんにちは！まちの編集者いとうです。
山口県では「古地図を片手にまちを歩こう」という企画が2024年3月までの期間、38ヶ所で開催中で、長門市内は５地区で開催されています。
「古地図を片手に、まちを歩こう。」
https://nagatrip.nanavi.jp/feature/10311/
今回は5地区の１つ、俵山温泉街のガイドウォークに参加してきましたので、その様子をレポートします！
江戸時代の古地図を片手に温泉街を散策します
俵山温泉街のガイドウォークでは、江戸時代の古地図を再現したマップを片手に、名ガイドの解説を聞きながら俵山温泉街をぐるっと巡りました。
俵山温泉の起源は古く、温泉が発見されたのは1100年前の平安時代とも言われています。
今回のガイドウォークで使われた江戸時代の古地図にも温泉街の宿が連なる様子がしっかり記されており、タイムトリップ気分を味わいながら温泉街を散策しました。
俵山温泉の特徴は、なんといっても泉質の効能高さ。国から指定されている国民保険温泉地の一つで、昔から湯治客が絶えない温泉場であり、江戸時代には毛利藩主の休泊施設「御茶屋」が設けられ、お殿様や武士たちも湯治に訪れていたようです。高杉晋作率いる騎兵隊も湯治に訪れていたようで歴史のロマンも感じますね。
温泉の源泉が沸いている様子も見学できます
ガイドウォークでは、温泉街の歴史を知れる他、温泉街にある神社・仏閣を参拝したり、源泉が湧き出ている様子なども見せていただくことができ、充実したガイドウォークでした。
古地図を片手に俵山温泉街を巡るガイドウォークは、温泉「町の湯」の入浴券付きで1200円。毎週日曜日の午前中に開催されています。
お申し込みは、ナガトリップよりお申し込みくださいね
https://nagatrip.nanavi.jp/product/531/
（※「興味ある」ボタンをクリック後、お申し込みをお願いします！）
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長門市は、人口が約3万人、本州最北西部に位置する、温暖な気候と海や山などの豊かな自然環境に恵まれたまちです。日本海に面する海岸は、全域が北長門海岸国定公園に指定されていて、きれいな海がどこまでも広がります。自然が豊かで、食もおいしく、人も温かい。ブランド地鶏「長州黒かしわ」の“やきとり”が有名です。また、市内に５つの温泉郷があり、温泉も楽しめます。
「みんなちがって、みんないい」童謡詩人 金子みすゞさんの故郷でもあります。
まちの雰囲気はこんな感じ→https://www.youtube.com/watch?v=C0wA46Infxk
長門市定住支援サイトはこちら→https://www.nagatoteiju.com/
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