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【教育×地方創生:地域と学校と共に】高校寮スタッフ(ハウスマスター)を大募集!
鬼北町では、4年前から“近永駅(鬼北町の玄関口となっているJRの駅です)周辺賑わい創出プロジェクト”が立ち上がり、「ローカル5G」等様々な施策を地域・行政・高校が連携して取り組んでいます。
その施策の一つが「高校魅力化」プロジェクト!
2022年6月に公営塾を、2023年4月に高校寮をオープンしました。
現在、高校寮・公営塾のそれぞれに3名ずつ、計6名の地域おこし協力隊が高校魅力化スタッフとして着任し、活躍しています。
最初に着任した公営塾のスタッフが着任後に口を揃えて言っていたのが、「ストレスがない」!
心配性な私は、何度も聞いてみるのですが…1年半経った今でもないそうです。笑
「ストレスがない」という背景には…こんなことがあるそうです。
1.移住者に優しい
塾スタッフ以外の移住者の方からも聞こえてきたのが、「調度良い距離感」。
声をかけてくださる方や、合いそうな人を紹介してくださる方もいる温かさ。
それでいて、お節介を焼き過ぎないという何とも心地よい距離感が住みやすさに繋がっているそうです。
2.やりたいことを応援してくれる
「こんなことしたいんですけど~」と役場に相談してみて、「いいね!」となったら即行動!
例えば、高校寮の多目的スペースにあるピアノ。
元々ピアノを高校寮に入れる予定はなかったんです。
ところが、着任するスタッフの中にピアノが得意な人がいることが分かり、「町の人や生徒が集う場所だから、ピアノがあると良いな~」という話になったら、役場の方が町の中から使われなくなる予定だったピアノを救出して、高校寮へ!
今では、スタッフだけでなく今までピアノを弾いたことがなかった寮生がピアノを弾いてみたり、町のイベントでスタッフが演奏会をしたり…
スタッフの友達が遊びに来たら、鬼北町のファンになってくれたという話もあり…
移住者以外でも、関わってもらったら魅力が伝わっちゃう、そんな町です♪
そんな魅力溢れる鬼北町で
自らこのプロジェクトの一員として、一緒に「笑って、泣いて、悩んで、喜んで、飲んで」いただける方、お待ちしております!
鬼北町の未来を、子どもたちの未来を、共に。
□近永駅周辺賑わい創出プロジェクト
JR近永駅は、予土線における「鬼北町の玄関口」であり、近永地区の地域住民、北宇和高校の生徒など多くの方が利用してきました。
近永商店街はこの駅とともに発展してきたといえます。
しかし、近年の人口減少、車社会の普及に伴う予土線の利用者の低迷、周辺地域への大規模店舗の進出により、かつての中心地であった近永地区の商店街が衰退し、廃業などにより空き店舗も増加傾向にあります。
こうした中、近永駅舎をJR四国から鬼北町へ譲渡する計画が持ちあがり、現在鬼北町、JRで話を進めています。
これを「地域再生の契機」ととらえ、近永商店街をはじめとする地域住民の皆さんや北宇和高校、行政も交えて、これからの近永駅周辺地域の「賑わい」をどう取り戻していくか、その拠点となる近永駅舎の新築も視野に入れて、どう整備していくかを思い描いていく「近永駅周辺賑わい創出プロジェクト」が立ち上がりました。
□高校魅力化プロジェクト
「近永駅周辺賑わい創出プロジェクト」の一つとして、「高校魅力化プロジェクト」があります。
鬼北町唯一の高校である北宇和高校と町がタッグを組んで、教育の面から鬼北町の・子どもたちの未来を、真剣に考え想いを持って具体的に動いています。
北宇和高校では生徒を全国から募集しており、希望する生徒が入学して鬼北町で生活しやすいようにと、鬼北町役場が高校寮を建てました。
高校寮ができると、県外の生徒だけでなく、県内でも通学が難しくて入学を諦めていた生徒の入学希望が続々と…!
予定よりも既に多くの入寮希望があり、今後もより多くの入寮希望者の願いを叶えるため、「高校寮」の仲間(ハウスマスター)を追加募集することになりました!
寮生の誕生日お祝い中。心優しき寮生は、スタッフの誕生日を祝ってくれたりもします。
寮の近くには、古民家をリノベーションしたワーケーション施設も役場が建設!高校生がボードゲームする後では、大人が何かの会議中。
教育に想いある人と共に、高校生に寄り添い、創っていきたい
今回は、高校寮スタッフ(ハウスマスター)として活躍頂ける仲間を探しています♪
2023年4月からスタートした「北辰寮」で一緒に働く仲間を募集します!(2024年4月着任予定)
町職員・北宇和高校の先生・町民・関係団体等と連携しながら、高校生対象の寮運営や、高校魅力化プロジェクトに関する活動を行っていただきます。
2024年4月から2年目に入りますが、入居希望者増で更なる寮の増設も検討しはじめたという段階で、まさに新規事業!
そして、大切な高校生の生活面サポートする重要な役割です。
一緒に悩みながら、高校生や鬼北町にとって最高の寮を創っていく仲間を募集しています。
【具体的には】
(1)寮運営および施設管理に関すること
(2)寮生の生活サポートに関すること
(3)その他、北宇和高等学校魅力化プロジェクトに関すること
※食事は地元の会社にお願いしてありますので、生徒分を作る必要はありません。
(土日などに、生徒と一緒に鍋パやタコパしよう♪等で一緒に作るというのはOKです)
【求める人物】
・教育×地域活性化に取り組みたいという意欲をお持ちの方
・鬼北町初となる学生寮の初期メンバーとして、新しい物事にチャレンジする意欲を持ち続けることのできる方
・町・高校・地域と親密にコミュニケーションを取り、連携して北宇和高校の魅力化を進めるプロジェクトに取り組める方
・多様な高校生の立場に立ち、個人の個性を伸ばす意欲を上げるコミュニケーションができる方
・生徒たちのことを大切に思い、あたたかい心で関わってくださる方
・寮生や保護者とのコミュニケーションに意欲のある方
・多様な考えを受け入れながら、柔軟な思考で物事を進めることができる方
【必須条件】
・普通自動車免許を取得している又は取得予定の方(困難な場合は要相談)
・三大都市圏をはじめとする都市地域から鬼北町へ住民票を異動できる方
※総務省「地域おこし協力隊」制度を活用した募集のため(任期は最長3年)
ハウスマスターの笑顔が溢れる寮は、寮生にとって“THE 家”だそうです☆
寮生絶賛の新設寮&立派な古民家を活用した仮寮♪
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愛媛県にある鬼北町は、鬼ヶ城山系と呼ばれる1,000m級の山々に囲まれています。
また、町の中心部には日本最後の清流と呼ばれる四万十川の最大支流広見川が流れているなど、自然豊かな地域です。
特産物で有名なものは…
雉(きじ)と柚(ゆず)!
雉って食べたことありますか?あの松〇牛と同じくらい高級なお肉なのですが、本当においしいんですよー。
お鍋も良いですし、成川渓谷にある宿泊施設(現在改装中でご紹介できず残念…)で食べさせてもらった雉のカルパッチョはかなりおススメです!
柚も、“鬼北町以外の町”の柚商品で使われている柚が、実は鬼北町のものだったりすることもあるくらいなんです。笑
以前と食べ物以外で有名なところだと。。。
“鬼”
唯一“鬼”の付く町として、鬼を使った町おこしもしており、町の色んなところで鬼を見かけます。(高校生が書いた鬼も町にいますよー)
道の駅にある鬼はリアル&かなり大きいので、ぜひ立ち寄ってみてください。(有名な方がデザインされたみたいです)
現在、東京と滋賀の2拠点生活中。
“一人一人がイキイキとその人らしく生きる”サポートがしたいと、あれやこれやとやっています。
体験学習は昔から大好きで、プライベートでも研修やワークショップしていたり・・・
趣味がワークショップと言うと、びっくりされることが多いです。笑
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