
【地域おこし協力隊募集】【追加募集】五島列島 奈留島で学びを通した「しまおこし」
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/31島暮らしを楽しみながら、子どもと、地域と働きませんか?
五島列島の真ん中に位置する奈留島。 そこにオープンした「しまなび舎(や)」。 島に1つの県立奈留高校に通う離島留学生のための学生寮と 「なるベース」での小中学生への放課後教室を始めて3年目を迎えました。 奈留島を元気にするために地域や島外とも連携しています。
「しまなび舎」のスタッフとして、島を舞台に活躍してくれる 「島ナビ隊」(地域おこし協力隊)を募集します! 島の子どもたちや地域と、あなただったら何をしたいですか?
学生寮のハウスマスター、学童や体験教室の運営、多世代交流の企画運営などなど、 マルチに仕事をこなす、元気いっぱいの若い力をお待ちしています!
詳しくは、法人のホームページをご覧ください。 https://narushimanabikyogi.wixsite.com/my-site ※応募の際は「興味ある」「応募したい」も押してください。
活動の様子は、Facebook:一般社団法人奈留しまなび舎 Instagram:@naru.shimanabiya
応募の受付は、随時で、応募書類が届き次第、第一次選考を行い、 1週間以内に結果をお知らせします。
島ナビ隊の仕事はさまざま!
4人チームで奈留島を盛り上げる!島ナビ隊をあと1名募集しています。
島ナビ隊は「奈留しまなび舎」のスタッフとして、離島留学生を受け入れる男子高校生寮の運営、島の子どもたちに向けた放課後教室(4月からは学童)、さまざまな体験学習や多世代交流の企画運営、大学生の地域探究のコーディネートなどの業務を行います。
「奈留しまなび舎」は、700人を超える島内外の人々の寄付と五島市の支援によって、2021年の4月にオープンしました。築約100年の古民家を改修し、奈留高校離島留学生の寮とコミュニティースペースを兼ねた建物は、3年目を迎えて9名の寮生が入り、初めて、全室が埋まりました。 手狭になったコミュニティースペースの代わりに、「なるベース」もオープンさせ、小中学生の放課後教室や島民に向けたヨガ教室や手工芸の教室が開かれるようになっています。 昨年度末には、地元の長崎県立大学や東京の大正大学とも連携し、18名の大学生が来島。奈留高校生と座談会をしたり、地域の人々とコミュニティカフェをしたり、「春になる祭り」を主催したり、島民との交流を深めたのでした。 これらの活動の中心であり、私たち法人の運営を支えてくれているのが五島市から委嘱された「島ナビ隊」(地域おこし協力隊)です。私たち法人にとって、「島ナビ隊」は、まさに、運営の要です。 「島ナビ隊」の自由な発想と奈留島の人々との触れ合いによる化学反応が、人口減少と高齢化に悩む島に、新たなドキドキを運んでくれているのです。 3年目を迎えた法人の運営を安定させるため、そして、よりパワフルに新しいことを始めるため、新たな島ナビ隊を募集します!


島に住みたい!人が好き!自分の思いを形にしたい!そんな人を大募集!
島ナビ隊は、一般社団法人「奈留しまなび舎」のスタッフとして活動します。 また、五島市からは地域おこし協力隊として委嘱されます。 ただし、五島市との雇用関係はありません。 地域おこし協力隊の応募条件(法人のホームページを参照)とともに、私たち法人としては、次のような人に、ぜひ来ていただきたいです。 ・子どもが大好きでユニークな特技を持ってる方。 ・小中高生の成長に興味があって、その成長を一緒に見守りたいと思ってる方。 ・地域住民とのコミュニケーションを楽しみながらしまなび舎の運営ができる方。 ・地域住民と協力しながら、意欲的に活動できる方。 ・他の“島ナビ隊”(男女)とシェアハウスでの共同生活ができる方。 ・離島での生活が楽しめる方。 ・多様な業務を幅広くこなすことのできる方。 ・パソコン(ワード・エクセル・パワーポイント)の一般的な操作ができる方。 ・SNS等を使って情報発信できる方。


一般社団法人奈留しまなび舎
このプロジェクトの地域

五島市
人口 3.05万人

代表理事・城山健一郎が紹介する五島市ってこんなところ!
日本でも「しま」の数が一番多い長崎県。長崎市の西海上に浮かぶ五島列島もその1つ。遣唐使船の航路となっていた国境離島の1つです。 「奈留島」は、五島列島の真ん中に位置する島。複雑に入り組んだ地形がモミジの葉のように広がって天然の良港を作り出し、昔から漁業の島として栄えてきました。 日々、変化する海の色。その青さは、コバルトブルーともエメラルドグリーンとも。 また、江上天主堂がある江上集落は、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産として世界文化遺産に登録されています。 島のアクティビティとして、釣りはもちろん、シーカヤックやシュノーケリング、最近はSUPもやりだして、ワクワクが増えています。 そんな奈留島の別名は、「教育の島、奈留」。しまなび舎は、その名前を継承できるよう活動しています。
このプロジェクトの作成者
五島市奈留島出身です。家業の養殖業をする傍ら、地域活動に幅広く関わっており、2021年12月からは、一般社団法人奈留しまなび舎の代表理事として、より責任を持って、地域活動をしています。ゆくゆくは、島全体を巻き込めるような活動をしていきたいです。