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- あなたの得意なことで まちおこしにチャレンジしませんか?(地域おこし協力隊募集)
【四国最東端 多様な産業が咲き誇る 生涯チャレンジ都市 阿南】
阿南市では平成28年度から地域おこし協力隊の受入れを開始しており、各隊員は、既成概念にとらわれない斬新なアイデアと行動力で地域協力活動に取り組んでおり、本市における地域活性化の大きな力になっています。
隊員は、市内で持続可能な地域づくりに取り組む受入団体と共に活動しており、市と受入団体が協働して地域おこし協力隊事業を推進しています。
現在9名の協力隊員が6つの受入団体で活動しており、地域資源を活用した交流人口・関係人口の創出やイベントの企画・運営、阿南市産の食材を使ったご当地グルメの開発、ホームページやSNSによる情報発信等、移住者独自の目線と気づきによる、斬新なアイデアと行動力で様々な活動を展開しているところです。
今回の募集は、特定非営利活動法人加茂谷元気なまちづくり会が受入団体です。
阿南市にある「加茂谷」地区は阿南市を流れる一級河川那賀川の中流域に点在する10町で構成された中山間の農村地域でお接待の精神と人の良さが続く地区です。少子高齢化や農業の衰退により、地域の活力やコミュニティが失われてしまうことから、住民主体になって移住や就農誘致といった活性化対策に積極的に取り組んでいます。
近年では移住者によるカフェやパン屋がオープンしたり、移住者が中心となってイベントを開催するなど、新しいムーブメントも起こっています。
そんな加茂谷元気なまちづくり会では、移住者ならではの特技や経験を活かした地域活性化や地域課題の解決に取り組む隊員を募集します。
詳しくはこちらをご確認ください。
https://iju.pref.tokushima.lg.jp/news/4117/
※合わせてぜひ「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです
移住・就農・地域資源の活用など 経験や特技を活かした地域活性化
「加茂谷元気なまちづくり会」は加茂谷地区の住民やそこを訪れる人たち、さらには新たに参入を目指す人たちに対して、元気を与え、活気あるまちづくりと若者の定住を図るための事業を行い、地区住民の郷土愛の向上に寄与することを目的に発足した特定非営利活動法人です。
元気なまちづくり会では、地域農業を支える若者を呼び込み、定住を図る施案を重ね、これまでの実績として、令和3年度までに7戸の移住就農者を受け入れてきました。
加茂谷地区で空き家や農地を積極的に探しており、良さそうな物件があれば、移住者の方に斡旋するという活動を行っています。
地域おこし協力隊の方には、ご自身の経験ややりたいことを通して加茂谷を元気にする活動に取り組んでいただいております。
自然豊かな中山間地域の加茂谷
特産品のすだち
自分の経験や特技、やりたいことでまちおこし!
<活動概要について>
加茂谷での地域おこし協力隊の活動の柱は2つ。
1つ目は、ご自身の経験や特技、やりたいことを活かして加茂谷を元気にする活動。
農業に興味のある現役隊員は、地域のすだち農家にお手伝いに行きながら農業の道を検討しています。また、今後は地域の中に交流する場を作りたいと計画中です。
2つ目は、加茂谷元気なまちづくり会の活動のサポート。
元気なまちづくり会では、移住や就農の誘致や案内を始め、農業振興や生活支援など様々な活動をしています。元気なまちづくり会のメンバーと一緒に活動し、サポートしてくれる方を募集します。
【メイン活動】
経験や特技を活かした加茂谷地区への移住・就農の促進や地域活性化に繋がる活動
(例 加茂谷地区の地域産品を使った6次産業化、農産物のブランド化や販路拡大・販売促進、農業体験ツアーの企画 等)
【その他の活動】
・農用地の保全、地域資源の活用、生活支援に関する業務
・空き家の利活用に関する業務
・地域イベントの企画、運営補助
・インターネットによる地域の情報発信
就農フェアの参加
すだちの農業研修
地域おこし協力隊としてチャレンジしてみませんか?
<募集対象>
⑴ 3大都市圏内や都市地域に居住し、採用後市内の活動地区に生活拠点を移し、住民
票を異動できる者
⑵ 普通自動車免許を取得している者
⑶ パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント)、インターネット(SNS 等)の一般的な操作ができる者
⑷ 地域活性化に関する活動に対して意欲のある者
⑸ 3年間は継続して活動する意思のある者
⑹ 任期終了後に阿南市内に定住する意思のある者
<給与>
月額 200,000円(その他手当なし)
勤務時間外の副業可能(一定の要件有)
<勤務時間>
9時00分~17時15分 週4日勤務(週実働時間29時間)
※活動内容によって、活動時間が変動する場合があります。
年次有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇あり
<待遇・福利厚生>
⑴ 活動に要する経費に対し、市は予算の範囲内で活動経費を負担します。
・住居は受け入れ地域内で斡旋します。家賃については市が負担(上限あり)
共益費・駐車場代等の家賃以外の経費は個人負担となります。
・活動に必要な自動車の借上げ料、維持経費、燃料費等
・活動に要する旅費、消耗品費、通信運搬費等
・その他、活動する上で必要と認める費用
⑵ 健康保険、厚生年金、雇用保険
⑶ 地域住民との交流、日常生活の相談、起業する際のバックアップを可能な限り
お手伝いします。
協力隊ってどんなことするの?オンライン相談会実施中!(無料)
・地域おこし協力隊どんなことをするの?
・先輩移住者(協力隊)に話を聞いてみたい!
・「徳島県阿南市」ってどんな地域?
・・などなど
気になる事があれば、移住コーディネーターや担当職員、地域おこし協力隊が対応します。
開催は随時開催中です。
参加ご希望の方は、お気軽にメッセージください!
地域の人から協力隊を考えている人にメッセージ!
地域おこし協力隊の受入団体「加茂谷元気なまちづくり会」の会長である山下さんは、ご自身も農家でバリバリ働きながら、加茂谷の活性化にも精力的に取り組んでいます。そんな加茂谷愛にあふれる山下さんから、メッセージをいただきました!
■協力隊を考えている人にメッセージ
気候温暖、山、川、海も近くにあり、かつて弘法大師が修行された太龍寺がパワースポットです。
そして、お接待文化が息づく加茂谷で地域住民と一緒にまちづくり活動してみませんか?
きっと、明るく楽しく、充実した生活が始まると思います。
おいでんさい、待っとるよー。
加茂谷地区OB隊員に聞いてみました!
令和5年3月に3年間の任期を終えて、阿南市に定住した岡﨑さん。コーヒー豆販売のお店を開業し、地域でも話題のお店となっています。
■どんな活動をしましたか?
コロナ禍だったこともあり、加茂谷の胡蝶蘭農家さんが販売に苦労しており、母の日が近いことから、SNSを活用して胡蝶蘭を母の日の花として販売しました。
他にも受け入れ団体である加茂谷元気なまちづくり会の活動をサポート、新規就農者の呼び込みなど、また地域の路線バスが廃線なったことがきっかけで高齢者の移動手段を立ち上げと運営を行いました。そういった活動の中、副業でコーヒーショップを開業しました。
■活動する中で印象的な出来事は?
常に感じることですが、加茂谷元気なまちづくり会の方々の熱量と行動力です。
様々な交渉ごとに貪欲で、且つ粘り強く繰り返し行う姿勢です!
■協力隊を考えている人にメッセージ
大まかにでも自分のやりたいことを持っていることが大切です!
オンラインでもなんでもできる時代だからこそ、リアルなコミュニケーションを重視してほしいです。
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阿南市は四国の最東端に位置し、年間を通して温暖な気候と、美しい海や緑豊かな山、四季折々の山海の幸に恵まれた自然豊かなまちである一方、臨海部には工業地帯があり、市内には大手企業のみならず、中小企業、ベンチャー企業等が点在する産業都市であるといった一面もあることから、自然と調和した産業都市として発展しています。
加茂谷地区は、徳島県の南東部に流れる一級河川那賀川の中流域に点在する10町で構成された地域の名称です。(阿南市に合併する前は那賀郡加茂谷村でした。)
農業が盛んで、ハウスでの青梗菜やすだち、いちごなどの野菜・果物を栽培し販売しています。
四国最東端のまち 徳島県阿南市です!
阿南市は、四国の最東端に位置し、美しい海や緑豊かな山、四季折々の山海の幸に恵まれた自然豊かなまちであり、一方では臨海部に工業地帯があり、地域が持つ豊かな自然と程よく調和した産業都市です。
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