【10/14@鎌倉】働く場を変えたら何が生まれた? ——カヤックとBusiness Insiderで試した「移住と定住の間」
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公開日:2018/10/03
終了日:2018/10/14

【10/14@鎌倉】働く場を変えたら何が生まれた? ——カヤックとBusiness Insiderで試した「移住と定住の間」

SMOUTを運営するカヤックLivingとBusiness Insider Japanで10月14日に鎌倉でイベントを開催します。

テーマは「移住と定住の間」。カヤックLivingはふだんから鎌倉にオフィスを構えています。一方で渋谷にオフィスを置くBusiness Insider編集部。そのBusiness Insider Japan編集部が10月上旬の2週間、カヤックのパートナーオフィスを借りて第2編集部を開設。編集部員は平日、渋谷の編集部と鎌倉編集部のどちらか好きな方を拠点にして取材や打ち合わせに出かけます。

働く場所を変えること、仕事の“成果”にどんな変化が生まれるのか。仕事と暮らしを隣り合わせにすることで自分にどんな変化があるのか。これから先、どのように暮らし、どのように働きたいのか。
都心で暮らし、都心で働く人達も、10月14日は自然豊かな鎌倉にお越しください。ぜひ登壇者の皆さんと一緒に考えてみませんか?

1部:鎌倉オフィス体験レポート

編集部は10月上旬の2週間、カヤックのパートナーオフィスをお借りし、第2編集部を開設します。編集部員は平日、渋谷の編集部と鎌倉編集部のどちらか好きな方を拠点にして取材や打ち合わせに出かけます。

この1年に鎌倉に拠点を移した渡辺さん、柴田さんと、2週間、仮で鎌倉に住んで働いた記者の西山が、都心での暮らしと何が違ったか、どんな発見があったのかを話します。

【渡辺裕子(カヤック広報)】
2009年からグロービスでリーダーズ・カンファレンス「G1サミット」立ち上げに参画。事務局長としてプログラム企画・運営・社団法人運営を担当。政治家・ベンチャー経営者・大企業の社長・学者・文化人・NPOファウンダー・官僚・スポーツ選手など、8年間で約1000人のリーダーと会う。2017年夏より面白法人カヤックで広報・事業開発を担当。鎌倉「まちの社員食堂」をプロジェクトマネジャーとして立ち上げる。寄稿記事に「ソーシャル資本論」「ヤフーが『日本のリーダーを創る』カンファレンスを始めた理由」ほかがある。

【柴田大輔(コミュニティビルダー)】
幼少の頃から家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスを運営。2017年4月、BETTARA STAND日本橋(YADOKARI)のコミュニティビルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなどを多数企画する。2018年5月、Tinys Yokohama Hinodecho(YADOKARI)のコミュニティビルダーとなる。2018年8月、株式会社はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表として、東京・横浜・鎌倉を拠点に場の編集する”コミュニティビルダー”として活動中。

【西山里緒(Business Insider Japan記者)】
1991年生まれ。未来について考えるのが好きで、専門はデジタルテクノロジーと社会に関するすべて。その他、EU政治、コーヒー、ビール、アート。経歴: 早稲田大学政治経済学部中退→ルンド大学(スウェーデン)→マーストリヒト大学(オランダ)→(ドイツとベトナムで就労)→欧州議会インターン(ベルギー)→チームラボ広報→現職。10月の1週間、鎌倉に仮移住。

<モデレーター>
松原佳代(カヤックLiving代表)

富山県生まれ。お茶の水女子大学(心理学専攻)を卒業後、コンサルタント、編集者を経て、2005年面白法人カヤックに入社。10年間広報、ブランディングに携わり、2015年に独立。スタートアップの広報戦略、広報人財育成を行う。2017年よりカヤックLiving代表取締役。暮らしのオーナーは自分。一人ひとりが(仕事を含む)暮らしを自由に選択できるようにと「暮らしをつくろう」をビジョンに、住まい、暮らしをテーマとする事業を展開中。2018年6月に移住と地域のサービス「SMOUT」をリリース。

渡辺裕子(カヤック広報)

渡辺裕子(カヤック広報)

柴田大輔(コミュニティビルダー)

柴田大輔(コミュニティビルダー)

2部:場所を移して働くってどういうこと?

ユニリーバで時間や場所にとらわれない働き方WAA(Work from Anywhere & Anytime)を提唱し、現在はその実践を地方にも広げている島田由香さんと、“クリエイティブ疎開”と称して知床などの世界遺産で働く取り組みをしている山本裕介さん。このお2人にカヤックLivingの松原佳代さんを加えて、場所を移すことで得られることをテーマにお話いただきます。

【島田由香(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長)】
1996年慶応義塾大学卒業後、株式会社パソナ入社。2002年米コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得。日本GEで人事マネジャーを経験。2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP®トレーナー。

【山本裕介(大手外資IT企業マーケティング担当)】
1980年、広島県生まれ。東京大学社会学専修課程卒業後、大手広告代理店、国内インターネットベンチャーを経て現職。複業やパラレルキャリアといった言葉がなかった2010年から昼の仕事とは別で東京・青山で飲食店を経営し、子どもの誕生を機に売却。現在6歳、4歳の男児の子育て中。2016年度内閣府男女共同参画局専門調査会委員としてテクノロジーを活用した柔軟な働き方、暮らし方を政府に提言。働き方改革に仕事として取り組む中で、自分でも柔軟な働き方や暮らし方を実践しようと、北は知床半島から南は奄美大島まで全国10カ所以上で子連れテレワークを行う。

<モデレーター>
浜田敬子(Business Insider Japan統括編集長)

島田由香(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長)

島田由香(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長)

山本裕介(大手外資IT企業マーケティング担当)

山本裕介(大手外資IT企業マーケティング担当)

10月14日、16時にまちの社員食堂(鎌倉)に集合!

開催日程:
2018年10月14日 16:00-18:00

費用:
3000円

開催場所:
カヤック鎌倉 まちの社員食堂

詳細はこちらから
https://eventregist.com/e/YQsVjhguaQMF

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面白法人カヤック

SMOUTの運営事務局のアカウントです。親会社である「面白法人カヤック」オフィスは鎌倉。マーケティング、開発で現在15名くらい、20〜40代前半のチームで運営しています!
長野からリモートワークで参加してくれているメンバーもおり、今後そういった働き方も増やしていく可能性があります。

くわしくは「カヤックLivingの組織論」という記事で説明しています。
https://note.mu/kayacliving/n/ne40d482dcc35

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