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- 香川県地域おこし協力隊を募集!!
香川県は、面積が全国で最も小さい都道府県で、四国の北東部に位置し、人口約92万人ほどが暮らしています。都市の持つ利便性と瀬戸内の温暖な気候や、災害が少ないという自然環境に恵まれた住みやすい生活環境です。
そんな魅力あふれる香川県の中で、小豆島にある香川県立小豆島中央高校を拠点に、「せとうち留学」を推進するために活動する「せとうち留学推進コーディネーター」という任務を引き受けてくれる方を募集します。
♦せとうち留学とは?
・香川県内の全ての公立高校(30校)と県立中学校(1校)で、実施している全国からの生徒募集のことです。(全国からやって来た生徒たちをせとうち留学生と呼んでいます)
・令和3年度の開始以来、これまでに150人以上のせとうち留学生が入学しています。
・せとうち留学生たちは、夢や目標をもって香川県で高校生活を送り、彼ら自身が成長しているのはもちろん、香川県内の生徒たちにもよい刺激を与えています。
・せとうち留学生の存在は、学校の特色化・魅力化だけでなく、地域の活性化にもつながっています。
せとうち留学についてはこちら
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/kokokyoiku/nyushi/chugaku-koko/zenkokubosyu.html
♦せとうち留学推進コーディネーターのお仕事とは?
教育、地域活力の観点で非常に効果がある「せとうち留学」。この取組みを強力に推進するために、せとうち留学生、地域住民、せとうち留学を希望する中学生や保護者などの声を聞きながら学校や地域の方々と一歩ずつ魅力を作り上げていくコーディネーターを求めています。その核と期待されて新たに設置された職が「せとうち留学推進コーディネーター」です。
こんな仕事をお願いします
○せとうち留学生のサポーターとしての役割
学校の先生とともにサポーターとして留学生受け入れの業務を担ってもらいます。県外からやって来た留学生にとって、気軽に相談でき、困った時には助言してくれたり、力を貸してくれる大人の存在は心強いものです。小豆島中央高校(小豆島)が居場所となり、生き生きと高校生活を送ることができるように留学生の相談に乗り、支援をしてもらいたいと思います。また、日々の教育活動などを情報発信してもらうことで、送り出した保護者の皆様にも安心をお届けしてもらえればと思っています。
○小豆島中央高校の魅力を発信するプレイヤーとしての役割
学校の先生とともに生徒募集に関わる業務を担っていただきたいと思っています。生徒募集に関わる問い合わせへの対応や、オンライン等での学校説明会の企画、運営を担当していただくことで、小豆島中央高校、小豆郡の魅力を全国に発信してもらいたいと考えています。
○地域と学校をつなぐハブとしての役割
慣れてくれば、留学生をはじめとする、高校生の地域での活動を支援したり、受け入れ環境の整備などにも取り組んでもらいたいと思いますが、無理の生じないよう、香川県教育委員会や学校の先生と一緒に相談しながら業務を考えていきます。
勤務の流れ(イメージ)
・ 朝 :小豆島中央高校に出勤(先生方との打ち合わせ、業務内容の確認等)
・日 中:生徒募集に関する業務、地域の方との打ち合わせ等
・放課後:留学生との個人面談、しまのみらいプロジェクトのサポート等
※香川県教育委員会と月1回のミーティングを実施予定。定期的に研修会も開催。
~未経験でも大丈夫、あなたを支える四本柱~
<1つ目の柱>
県による県内地域おこし協力隊隊員のネットワークづくり『さぬきの輪』
→交流会や研修会を通して、地域・分野の垣根を超えた仲間ができます。今後の業務や生活にも生かすことのできる人のつながりを作ることができます。
<2つ目の柱>
県教委による業務伴走支援
→県教委との月1回のミーティングや定期的な研修会の実施により、困りごとを解決し、業務上でのスキルアップが可能です。
<3つ目の柱>
小豆地域への移住支援を行うNPO法人による島暮らし相談
→移住促進を行い、しまのみらいプロジェクトにも中心的役割として参画している地元のNPO法人が、初めての島暮らしを全面的にサポートしますので、安心して活動をスタートできます。
<4つ目の柱>
経験豊かな先輩コーディネーターの存在
→業務内容について気軽に相談することができ、仕事のやりがいを共有できる仲間がいます。
※先輩コーディネーターより
「香川県での生活はまだ始まったばかりですが、瀬戸内海の美しさにすがすがしさを覚えます。私の任務は高校生の下宿探しと地域資源を活用した高校の魅力作りですが、県や県教委がしっかりとサポートしてくれるほか、地元のまちづくり協議会の方も協力的です。地域の方も優しく、元気をもらっていて、充実した日々です。これからは高校生とも関わる機会が増えるので何ができるのか楽しみです。」
~こんなアナタを待ってます~
・学校教育(特に高校教育)に興味・関心があり、何らかの形で学校教育に関わってきた、または関わりたい!という人
・地域づくりや地域活性化に興味がある、という人
・香川県(特に小豆郡)に愛着を持ち、そこで働きながら生活したい人
・前向きに新たなことにチャレンジしようという意欲のある人
~任務終了後のサポート体制もばっちり~
小豆島では多くの地域おこし協力隊卒業生の方が、任務終了後も島を生活の拠点としています。小豆島で仕事を持ち、生活することができるように、県教委だけでなく、地元NPO法人も連携してあなたの任務終了後のキャリアをデザインしていきます。
せとうち留学生の地域活動の様子
せとうち留学生のアクティブ体験の様子
働く場所はこんなところ 香川県小豆郡(拠点:小豆島中央高校)
<語りつくせぬ島と学校の魅力>
小豆島は古くからの醤油づくりや手延べそうめん、オリーブなどの「食の島」としての特長に加え、近年は瀬戸内国際芸術祭の会場にもなり「アートの島」として若年層を中心に注目を浴びています。さらにアニメの舞台や映画のロケ地にもなっており、それらのファンにとっては聖地として新しい層の来島者も増えています。そういった観光客が地域の魅力に触れることがきっかけになり、毎年450人以上の移住者(UIターン者)が新しく島暮らしを始めている、活気あふれる離島です。
小豆島中央高校は、小豆島や豊島などの周囲の島を含めた小豆地域にある唯一の高校です。地域の人と連携して島の魅力や課題を発掘し、よりよい未来づくりに向けての提案などを島内外に発信する「しまのみらいプロジェクト」や、島内外の方々を招いて将来への広い視点づくりを養う「わたしのみらいゼミ」等の『櫂風プログラム』を実施し、島ならではの学びの形が育ちつつある伸びしろの多いユニークな高校です。他にも、2017年に新築された美白な校舎、学校から見える瀬戸内海と島々の美しさ、学校敷地から瀬戸内海まで徒歩1分という抜群の立地。加えて、本来の離島感がありつつも、約2.5万人の人口を支える生活利便性も有し、双方のバランスが取れた環境であることも、全国から入学希望者が絶えない学校である理由の一つです。
学校について詳しくはこちら
小豆島中央高校HP
https://www.kagawa-edu.jp/syochuh02/
https://www.pref.kagawa.lg.jp/documents/17867/r601syochu.pdf
小豆島中央高校。学校から海までの距離が近く、瀬戸内海の絶景が魅力です。
学生と地域の方々
福利厚生、サポート体制は充実しています!
◆勤務形態
‣会計年度任用職員
◆給与・福利厚生
‣月額給与 約17万円~19万円
※前職の勤務年数等により異なります。
‣その他賞与支給
‣住宅補助あり
※家賃不要。敷金、礼金は自己負担
‣社会保険(厚生年金、健康保険及び雇用保険)加入
‣10月採用予定
本プロジェクトに興味・関心のある方は、ぜひ「興味ある」、「応募したい」を押してください!
個別にご連絡いたします。
県教育委員会募集ページ https://www.pref.kagawa.lg.jp/kenkyoui/kokokyoiku/saiyo/setouchi-coordinator.html
開催日程:2024年06月10日~ 2024年07月31日
所要時間:45分
費用:無料
集合場所:オンライン
解散場所:
◆オンライン個別相談会を実施します。
お互いしっかりとマッチングするために、ぜひオンライン個別相談会にご参加ください。個別相談なので他人の目を気にすることなく相談できます。
オンライン個別相談会をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。
オンライン合同説明会について
7/10(水)19時~
小豆島中央高校の先生や地元の地域団体が参加するオンライン合同説明会を開催します。
地域の実情や生活・活動のイメージを具体的に持つことができる機会です。
参加をご希望される方は下記よりお申込み願います。
https://forms.gle/PmqGw2RD9EXZFuuP6
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◆生活がしやすい!
香川県は、面積が全国で最も小さい都道府県です。瀬戸内の温暖な気候や、災害が少ないという自然環境に加え、コンパクトな中に都市の持つ利便性と豊かな自然が調和した住みやすい生活環境を有しています。
◆交通も意外と便利!
交通アクセスも便利で、本州とは瀬戸大橋で結ばれ、JR快速電車なら岡山市から県庁所在地の高松市までは約60分です。高速道路も整備されていて、関西方面からの高速バス便も数多くあります。高速道路を使用すれば県の端から端からの移動も車で90分程度です。高松空港では、東京・羽田線のほか、LCCによる成田線も運航されています。
◆食べ物がおいしい!
言わずと知れたさぬきうどんや、その他にも骨付き鳥、瀬戸内海の魚など美味しいものがたくさんあります。
◆アート県!
県内の各地でアートに触れることができます。3年に一度開催している「瀬戸内国際芸術祭」には国内外から多くの人が訪れています。2025年は第6回目の開催年です。
香川県は、面積が全国で最も小さい(1,876.73㎢)都道府県で、四国の北東部に位置し、約92万人が暮らしています。
瀬戸内の温暖な気候や、災害が少ないという自然環境に加え、コンパクトな中に都市の持つ利便性と豊かな自然が調和した住みやすい生活環境を有しています。
交通アクセスも便利で、本州とは瀬戸大橋で結ばれ、JR快速電車なら岡山県から県庁所在地の高松市までは約60分です。高速道路も整備されていて、関西方面からの高速バス便も数多くあります。高松空港では、東京・羽田線のほか、LCCによる成田線も運航されています。