妥協しない蕎麦は旨い! 地域活動しながらお蕎麦の修業
募集終了

協力隊として活動する当地域は、2011年年7月29日「新潟・福島豪雨」による水害で大きな被害を受けました。

その中で店も倒壊したが、復活し「ミシュランガイド2020 新潟版」に掲載されるお蕎麦屋さんがあります。
そのお店は「そば処 山河」
信念は「その土地で育ったものを、その場で食す」
春は山菜、夏は川魚、秋はキノコ、冬は新蕎麦と季節ごとに新鮮な食材を提供しています。

自然に囲まれた「しただ地域」は「水」と「空気」が綺麗です。
そば処 山河の食材は全て「しただ産」。
綺麗な水と空気で育った食材は全てが美味しく相性も抜群です。

持続可能な地域活性化を目指すには、地元経済の活性化が欠かせません。
地域おこし協力隊として三条下田地域に移住し、地域活動をしながら空いた時間でお蕎麦の修業を行う弟子2名を募集します。

四季を楽しむ非日常 四季折々の景観は美しい絵画

協力隊は、下田地域で世のため人のために活動をすることを前提にしています。
空いた時間を活用して修行する「そば処 山河」の歴史は次のとおりです。

「そば処 山河」の師匠 中山 博貴は、1981年三条市に生まれる。2008年三条にUターン。
父であり初代店主が営む「そば処 山河」で修業する。
2011年「新潟・福島豪雨」で店が倒壊するが、息子の「またパパの作ったお蕎麦が食べたい」という言葉を聞いて、蕎麦打ちへの情熱がよみがえり「そば処 山河」を復活、2016年営業再開。
二代目としてこだわりの手打ち蕎麦を提供し「ミシュランガイド2020 新潟版」に掲載される。趣味は渓流釣り、五十嵐川の生態系を守るため「ブラックバスターズ」を主催している。

山河のこだわり三ヶ条
一つ、「挽きたて」その日に提供するお蕎麦の分だけ石臼で挽く
二つ、「打ち立て」石臼で挽いた新鮮な蕎麦粉を手早く打つ
三つ、「茹でたて」お客様の注文が入ってから茹でる

「つゆ」にもこだわる
すべて一番だしを提供、水は下田の名水を使用

さて、当地下田は大漢和辞典を編纂した諸橋轍次大先生の故郷です。
風光明媚なふるさと、下田を終生愛してやまない人であったと言われています。

幾十多飛(いくそたび) 夢に通ひし 故さとの
水はうるはし 山はうるはし        
止軒(諸橋徹次博士の雅号)

新しい故郷をつくり、その故郷を終生愛することのできる協力隊2名を募集します。

映える蕎麦 下田(しただ)

映える蕎麦 下田(しただ)

石臼で挽いた新鮮な蕎麦粉

石臼で挽いた新鮮な蕎麦粉

畑でそばを作り、収穫し、蕎麦を打ち、つゆを創る

・新しい故郷をつくりたい あなた
・自然の中で暮らしたい あなた
・蕎麦好きな あなた
・きれいな空気と水がほしい あなた
・リスタートしたい あなた
・都会の暮らしに疲れた あなた
・職人をめざしたいあなた

いつまで東京にいるの

他者との比較ではなく、自分自身と向き合い、問いかける
人間の唯一の義務は自分であること

ここに来ればきっと未来が拓けます

大切なのは自分であること

大切なのは自分であること

その土地で育ったものを、その場で食す

その土地で育ったものを、その場で食す

地域おこし協力隊として地域活動をしながら未来を拓く

【締切】
令和7年3月31日(以降は随時募集。定員になり次第募集終了します。)

【募集人数】
募集人数:2名 ※採用時期要相談

【採用条件(以下全ての要件を満たす方)】※必ずお読みください。
(1)18歳以上の方(令和6年4月1日時点)
(2)生活の拠点を三条市に移して住民票を異動できる方
(3)地域の活性化に意欲があり地域住民と協力し合える方
(4)地域特性や風習を理解し、住民と積極的に親睦を図れる方
(5)協力隊任期終了後も三条市に定住意思がある方
(6)心身ともに健康で誠実に職務を行える方
(7)普通自動車運転免許取得者または当地赴任までに取得できる方
(8)1年以上継続して勤務でき、かつ3年間協力隊員として活動する意思がある方
 ※原則1年未満での退任は認められません

【勤務日数・勤務時間】
(1)勤務日数/週5日間
(2)勤務時間/原則、午前8時30分~午後5時(1日7時間30分勤務、昼休憩1時間)

【給与】
月額:最大256,000円(※年齢・経験、能力に応じて変わる。)
※その他、実績に応じて賞与等支給。
全て含めると310~320万円程度になります。
〈内訳〉
基本給:230,800円
職務手当:21,200円(時間外手当11時間相当)
通勤手当:4,000円

【待遇・福利厚生】
(1)事前に届出をした上で兼業することができます。
(2)活動中に使える車の貸し出しがあります。(※日常生活において車が不可欠なので、自家用車をお持ちの方は、持ち込まれることをおすすめします。)
⑶住居はNPOが空き家を改修した住宅を用意します。原則、家賃の個人負担はありませんが、光熱水費等は個人実費負担していただきます。(※原則、男女別々のシェアハウスで共同生活をしていただきます。)
⑷「健康保険」、「厚生年金」、「雇用保険」に加入します。

【活動拠点・事務所】
協力隊支援活動を行うNPOの拠点 旧荒沢小学校(wifi完備)
空いた時間を活用してダブルワークもOK⇒「そば処 山河」へ
協力隊が芝生化したグラウンド、体育館などのスポーツ関連施設はもちろん
ワークショップやアート展、音楽活動や調理実習に活用できる部屋も充実しています。

【任期終了後の定住支援があります!】
・地域おこし協力隊起業支援補助金
・住居サポート
・地元企業への就職支援(採用条件あり)

【周辺へのアクセス】
・車で約5分…古民家カフェ、温泉
・車で約20分…コンビニ、スーパー
・車で40分…本屋、映画館
など様々なお店があり、生活に必要なお店は全て揃っています!

【都心からのアクセス】
・新幹線/【東京駅から新幹線➡燕三条駅(1時間40分)】➡下田地域【30分】 ・・・合計:2時間10分
・車/【東京IC➡三条燕IC(4時間)】➡下田地域【30分】 ・・・合計:4時間30分

少しでも興味を持たれた方は、「興味ある」または「応募したい」を押して、お気軽にメッセージにてお問い合わせください!どんな些細な疑問でも、お気軽にお問い合わせください。あなたのご応募を心からお待ちしています!

弟子埼玉1号

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お店の様子

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三条市
ソーシャルファームさんじょうが紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。
新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。
東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。

ものづくりの技術は世界から認められており、
いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。
三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
https://sanjo-city.note.jp/

ソーシャルファームさんじょう
特定非営利活動法人ソーシャルファームさんじょう

はじめまして!
NPO法人ソーシャルファームさんじょうの縄文君です。
私たちは新潟県三条市の中山間地域下田(しただ)で地域おこし協力隊として活動しています。

ここ下田は壮大な自然、美しい山々と川に囲まれた地域です。もちろんお米とお水はとてもおいしいです!記事を読んで少しでも興味を持って下さった方、是非お気軽にお声がけください!

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