りんご王国「青森県弘前市」でワインの産地化に向けて活動しませんか?【地域おこし協力隊募集】
募集終了
働く・住む
開催日:2024/09/14
終了日:2024/10/31

りんご王国「青森県弘前市」でワインの産地化に向けて活動しませんか?【地域おこし協力隊募集】

 りんご生産量日本一を誇り、りんごの一大産地として有名な弘前市では、実は「ワインぶどう」もつくられており、そのぶどうでつくられたワインが近年、国内のワインコンクールで毎年のように受賞するなど、高い評価を得ています。
 現在、ワインの産地化に向けた様々な取組を進めていますが、他地域と比べるとワイン産地としての知名度はまだそこまで高くありません。
 そこでワインの産地となりうるポテンシャルを秘める弘前市で、産地化に向けて一緒に活動をしていただく地域おこし協力隊を募集します!

●活動内容
①ワインぶどう栽培やワイン醸造等のノウハウ習得
②弘前のワインぶどう及びワインに関する魅力発信活動
③ワインぶどう栽培・ワイン醸造勉強会等の開催
④そのほか市の地域おこしや課題解決に繋がる活動の提案、実施

●活動のイメージ
【1年目】
・ワインぶどう栽培・ワイン醸造研修を通じ、ワインに係る基礎知識を習得
・SNS や広報誌、P Rイベント等によるワインの魅力を発信
・栽培・醸造勉強会を企画し、地域関係者同士のコミュニティを形成
【2年目】
・1年目の活動を継続し、産地化に向けた産地化に向けた課題課題に対する解決策を本格的に実践
・1年目で得た知識を活用し、資格習得や自身が講師となったセミナーを実施
【3年目】
・卒業後の進路を見据え、自身が必要と考える技術を集中的に習得
・2年間の活動を通じ、様々な視点からの地域活動の解決策を検討し、実践
※卒業後…活動を通して知り合った方と関係を構築し、就職や起業へつなげていただきたいです。

なぜ弘前市で『ワイン』の産地化を目指すのか?

【評価を得ている津軽産ワイン】
 青森県内最高峰の岩木山周辺の火山灰土壌や昼夜の寒暖差がワインぶどうの栽培に適しているとされ、約40年前からワインぶどうの栽培が弘前市の岩木地区を中心に行われています。そのぶどうで醸造されたワインが、日本ワインコンクールで3年連続金賞、昨年の2023年では部門最高賞を受賞するなど高い評価を得ていることから、市内生産者が増えてきています。

【ワインぶどうの生産拡大に向けた三者協定】
 津軽産ワインぶどうの高品質かつ安定的な生産体制を構築し、津軽産ワインの生産拡大及び知名度向上に繋げることで、地域産業の発展及び地域経済の活性化を図るため、令和2年9月30日に弘前市とサントリー (株) 、 JA つがる弘前が協定を締結しました。締結後は産地化に向けた様々な取組を三者で連携しながら進めています。

 約40年前からワインぶどうを栽培し続けた生産者と醸造者の長年の努力が実を結び、弘前市のワインぶどうでも高品質なワインがつくられることが証明されたように、ワインぶどうは植付をしてから安定して収穫できるまで年数が必要であり、さらにワインの仕込みや熟成を行う場合は、それ以上の時間が必要となります。
 そのためワインやぶどうの産地化に向けては、地域が一丸となって、10~20年先を見据えて取り組みたいと考え、ワイン産地化隊員として、弘前市で地域おこし協力隊員となって一緒に活動していただく方を募集します!
 ワイン産地のポテンシャルを秘めた弘前であなたの強みを活かして、地域おこし活動をしてみませんか?

評価を得ている津軽産ワイン

評価を得ている津軽産ワイン

三者協定に基づく取組の例(サントリーによる栽培技術指導)

三者協定に基づく取組の例(サントリーによる栽培技術指導)

熱意を持って本気で活動してくださる方をお待ちしています!

今回の募集で出会いたい方は…
・ワインが好きで、ぶどう栽培から醸造まで一連を通したワインづくりについて、高い意欲を持って学ぶことができる方
・ぶどう栽培者やワイン醸造者等の関係者と積極的にコミュニケーションを図り、良好な関係を築くことができる方
・地域産業の発展及び地域活性化を図り、情熱を持ってワインぶどう産地化に繋がる活動に取り組める方
・自身の卒業後の進路を見据え、一年目から明確な目標を持って活動できる方
(卒業後の進路例)
 ・ワインぶどう栽培を中心とした農業の複合経営
 ・醸造者となるため、ワイナリーへの勤務または設立
 ・そのほか、ワイン関連業種への就職または起業

最長三年間という短い任期の中ですが、地域や自分自身のために、熱意を持って本気で活動に取り組んでいただける方が弘前に来ていただけることを楽しみにしています。

現隊員がワインぶどう生産者から栽培技術等を学ぶ様子

現隊員がワインぶどう生産者から栽培技術等を学ぶ様子

現隊員がワインPRイベントを実施している様子

現隊員がワインPRイベントを実施している様子

弘前市地域おこし協力隊の働く条件など

●勤務時間など
・勤務時間:原則1日7時間 週35時間勤務
※活動内容により変更する場合があります。
・休日:4週につき8日間の休日、その他祝日法に定める祝日・休日・年末年始の休日
※休日に活動がある場合は、平日への振替休暇等による対応となります。
・休暇:雇用期間に応じた日数の年次有給休暇、その他の休暇(取得条件あり)

●雇用期間
採用の日(令和7年4月1日以降)から令和8年3月31日まで(1年単位で更新可能、最長3年まで)

●給与
月額 26万6,666円
※その他、通勤手当相当分を費用弁償として支給します。
※賞与等の支給はありません。
※通勤にかかる駐車場料金については、自己負担となります。

●募集締切日
令和6年10月31日(木)

募集の詳細については弘前市のホームページをご確認ください。
ご不明な点等ありましたら、お気軽にメッセージを送信してください!

▼市ホームページはこちら!
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/sangyo/nogyo/2024-0610-0856-37.html

イベント・ツアー内容

開催日程:2024年09月14日~ 2024年09月16日

所要時間:14日(土)13時集合、16日(月・祝)13時頃解散

費用:参加費無料(現地までの旅費や現地での飲食等は自己負担となります)

定員:3 人

最小催行人数:1 人

集合場所:JR弘前駅

解散場所:JR弘前駅

スケジュール

おためし地域おこし協力隊(ワイナリー・ワインぶどう園地視察ツアー)
①説明会(オンライン)
8月2日(金)18時30分~
※個別相談も承りますので、ご相談ください。

②ツアー本番
9月14日(土)~16日(月・祝)
【1日目】
13時00分~18時00分
・オリエンテーション
・弘前市内散策

【2日目】
9時00分~18時00分
・ワインぶどう園地視察
・ワイナリー視察
・関係者と交流

【3日目】
9時00分~13時00分頃
・ワインぶどう園地視察
・ワイナリー視察
・振り返り

※当日は園地で作業体験を行う予定のため、動きやすい服装でお越しください。手袋と長靴については準備します。

弘前市役所 企画課/りんご課
プロジェクトの経過レポート
2024/10/11

10/19 地域おこし協力隊相談会@東京開催!

21698

【対面での個別相談会】
現在地域おこし協力隊を募集中の弘前市・黒石市・平川市・藤崎町で合同の地域おこし協力隊相談会を行います!
対面で相談ができる貴重な機会ですので、地域おこし協力隊の活動に関心がある方、協力隊活動に関心がある方はぜひご参加ください。

●とき
令和6年10月19日(土) 15:30~17:30

●ところ
ひろさき移住サポートセンター東京事務所(東京都千代田区有楽町二丁目10-1 交通会館6階)

●内容
弘前圏域で募集中の市・町の紹介や、地域おこし協力隊の募集内容(応募要件や活動内容など)を説明します。説明のあとは、気になった市・町に直接相談もできます。

<タイムテーブル>
(1)15:35~ 地域おこし協力隊とは?
(2)15:40~ 各市・町の情報・募集概要
(3)16:10~ 個別相談

●申込方法
専用申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。

●専用申込フォーム:https://customform.jp/form/input/191796
※申込締切 10月18日(金)17:00
※当日の飛び入り参加も可能です。
※個別相談は、事前申込の際に相談を希望された方を優先させていただきます。

2024/08/07

オンライン説明会開催日追加!

【オンライン説明会】
活動内容のことを知りたい方はぜひ、ご参加ください!
①8月16日(金)午後6時30分~
②8月28日(水)午後6時30分~

そして、おためし地域おこし協力隊(体験ツアー)の参加枠にまだ余裕があるので、申込期間を延長中!
説明会・おためし地域おこし協力隊ともに、申込方法を知りたい方は、市ホームページを確認いただくか、一言メッセージを送っていただければ嬉しいです。

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弘前市
ひろさき移住サポートセンターが紹介する弘前市ってこんなところ!

【四季を感じることができる風土】
 東に八甲田連峰、南には世界自然遺産の白神山地、西には県内最高峰の岩木山を臨み、全国有数の桜の名所である弘前公園では、秋には紅葉、冬には雪景色も見られます。夏にも国の重要無形民俗文化財である「弘前ねぷたまつり」が開催されるなど、四季折々の魅力的な風景に彩られています。

【和と洋の建造物が融合したまちなみ】
  弘前藩の城下町として栄えた面影が残る一方で、明治期に取り入れられた洋風建築も多く見られ、和と洋それぞれの趣が感じられるまちです。

【果樹日本一】
  農業産出額が東北の市町村第一位、そのうち果樹では全国第一位の果樹産地。市内ではりんごポストやりんごのマンホールがあり、果樹産地を支える生産量日本一のりんごは、市民にとても身近な存在です。

弘前市は人口約16万人、藩政時代以来約400年の歴史を持つ城下町であり、津軽地域の政治・経済・文化の中心都市として発展し、現在は、5つの大学を有する東北屈指の学園都市となっています。
春のさくらまつりや夏のねぷたまつりなど、四季のまつりでは多くの観光客で賑い、生産量日本一を誇るりんごをはじめとした農産物も豊富です。

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8月16日(金)午後6時30分に参加希望です。おためし地域おこし協力隊にも興味あります。
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