【地域おこし協力隊】年間500人の学生が訪れるまちで 地域と若者をつなぐ協力隊募集 
募集終了

農作業を手伝いあった「結いの田」が長野県飯田市の語源です。
人とのつながりを大切にする地域文化が根付いており、そんな風土に惹かれて移住する方も年々増えています。

古くから交通の要衝であった飯田は、学びと「結い」の風土により、他の地域から人材や情報を受け入れながら、独自の文化や価値を創り出してきました。
そんな飯田を「学びの宝庫」と捉え、全国から多くの研究者や学生が調査研究や実習等で毎年この地域を訪れており、そこから地域、学校、行政、産業界等との連携した取組も生まれています。

飯田市には4年制の大学が無いため、様々な関係機関と連携し、「知のネットワーク」を構築しており、年間500人を超える学生さんが、飯田市に学びに来ています。

そこでこの度、学生さんたちが、地元の人とつながり、地域で学ぶサポートをする地域おこし協力隊を募集します。
大学生と地域を繋ぎ、学生が継続して地域と関わるお手伝いをお願いします。

人と地域をつなぐお仕事です🌈

活動内容は次のとおりです。
① 大学及び大学生と飯田市の接点拡充
・飯田市をフィールドとした調査研究の呼びかけ
・飯田市での学びを充実させるための学習プログラムの構築
・情報メディア等を活用した、飯田市や大学連携に関する情報発信

②大学及び大学生同士のつながりづくり支援
・飯田市について学ぶ大学や大学生との関係構築
・飯田市を基点につながった大学生や卒業生のネットワークづくり/組織づくり

③大学及び大学生等と地域のつながりづくり支援
・大学生等による調査研究等の受入、研究対象(地域)に関する調整、支援
・研究発表会や、地域づくりに関わる諸活動のコーディネート
・大学や大学生等の活動と連携する市民の掘り起こし、ネットワークづくり
・学びの活動拠点化の推進(市民交流の場である ムトスぷらざを中心に)

★こんな方におすすめです!
・大学生、若者の学びをサポートしたい方
・同世代の仲間との取り組みを通して、刺激を受け、成長したい方
・地域の資源を知りたい方、地域の人とつながりたい方
・場作り、ネットワーク作りが得意な方

学生と地域をお繋ぎする中で、自身のつながりも広がること間違い無しです。
取組の様子は、「学輪IIIDAウェブサイト」でもご覧になれます。
学輪IIDAウェブサイトURL: https://gakurin iida.jpn.org

ワークショップをする学生

ワークショップをする学生

フィールドワークの様子

フィールドワークの様子

応募の前に!お試し体験もできます!

実際にどんな活動をするのか詳しく話を聞いてみたい。
飯田市で現在活躍中の協力隊に様子を聞きたい。
移住先として、飯田市でどんな暮らしができるのか体験したい。

そんな方は、「お試し地域おこし協力隊」として2泊3日〜滞在し、
実際に応募する前に体験してみることが可能です。
一部旅費の補助制度を使える場合がありますのでご相談ください。

また、オンラインの個別説明会も随時承っております。

興味をもっていただけましたら、「興味ある」やメッセージでお知らせください。

条件などはこちらでご確認ください

●応募要件
下記の要件をすべて満たす方とします。
・ 地域おこし協力隊としての条件を満たす方。具体的には、 応募時点で三大都市圏、もしくは政令指定都市、もしくは地方都市(過疎、山村、離島、半島などの地域に指定された地域を除く)に居住している方、または地域おこし協力隊員として2年以上活動し、解任の日から1年以内の方で、赴任後飯田市に住民票を異動して居住し活動できる方
・大学連携を通した地域づくりの実践に関心を持つ方
・関係各者と協力しながら意欲的に活動でき、積極的に企画・提案・実行できる方
・大学生の場合は、休学(又は退学 )をして赴任することができる方
・普通自動車運転免許を有する方
・パソコン、携帯電話等の情報通信機器を使用でき、ワード、エクセル、ソーシャルネットワーキングサービス等を活用できる方
・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当せず、心身ともに健康で誠実に業務を行うことができる方

●任用形態及び期間
・飯田市の会計年度任用職員(パート)として飯田市長が任用します。
・期間は、任用の日から令和 7 年 3月 3 1 日までの予定です。
・ 勤務実績に基づく能力の実証により、公募によらない再度の任用を行う場合があります。
※最長3年まで(1 年ごとに判断する)
※着任時期については応相談。

●報酬・勤務日数・勤務時間・休暇等
・報酬は月額266,6 00円とします。( 各種手当、賞与等を含みます。)
※令和6年度現在
・原則として週5日の勤務とし、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始は休日とします。夜間・休日に勤務した場合には振替(代休)での対応とします。
・原則として活動は午前9時00分から午後5時00分とし、途中1時間の休憩をはさむものとします。
・有給休暇は1年度につき10日とします。(※任用日によります。)

● 待遇及び福利厚生
・社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。
・活動に必要な経費(消耗品購入、研修参加費等)は予算の範囲内で支給します。
・活動に関連して出張する場合は、市の一般職員の例により旅費を支給します。
・住居に係る費用は予算の範囲内で市が負担します。ただし、転居に係る費用、生活用備品、光熱水費、個人の携帯電話等の通信費は自己負担とします。

● 応募手続き
○応募期限 令和6年10月31日(木)必着
○ 提出書類
・応募用紙(飯田市のウェブサイトからダウンロードしてください。→https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/169/2024daigakurennkeicoordinator-bosyuu.html
・履歴書(写真を添付してください。)
・自己PR文(A4横書き1枚程度、書式自由で、応募の動機、活かせる経験や能力等、活動に対する意気込み等を自己アピールしてください。)
・住民票の写し(3か月以内に取得したもの。コピー可)
・運転免許証のコピー

○ 提出方法 郵送または持参

○ その他
・応募に係る費用はすべて応募者の自己負担となります。
・提出された書類は返却しません。また、提出された個人情報については、本公募のみに使用し、その他の用途には使用しません。
・受付期間終了後、応募者の書類及び面接選考を実施します。

● 選考方法

○ 第1次選考
・応募書類の受付後、随時書類審査により1次選考を行います。
・選考結果は、応募者全員に履歴書に記載の住所へ文書で個別に通知します。

○ 第2次選考
・第1次選考合格者を対象に、飯田市において面接試験を実施します。
・試験日時、場所については、第1次選考結果通知と共に対象となる方にお知らせします。
・第2次選考会場までの交通費等は応募者の負担となります。

○ 最終選考結果の通知最終選考結果の通知
・第2次選考終了後、文書で個別に通知します。

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長野県 飯田市結いターン移住定住推進課が紹介する飯田市ってこんなところ!

長野県飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人のまちです。天竜川を挟んで東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、伊那谷を囲む山脈の景色は他の地域にはない自慢の景色です。
山、里、街の暮らしが可能で、無料職業紹介や空き家バンク、オンライン移住相談、就職・起業・就農相談などを行い、移住したい人の多様なニーズに応えられることが強みです。

将来的にはリニア中央新幹線の長野県駅(仮称)が設置され、品川まで約45分、名古屋まで約25分で行き来できるようになり、「自然豊かな場所で暮らしながら都市部へ通勤・通学する」、「都市部に暮らしながら週末は飯田でアウトドアや農業を楽しむ」など新しいライフスタイルが描けるようになります。

飯田市の移住に関する相談窓口です。仕事・住まい・子育てなど、飯田市の移住に関する総合的なご相談をお受けしています!電話・メール・オンラインでの相談、大歓迎です!

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