募集終了

球美(くみ)の島で 自分を内から見つめる 《クミ・リトリート》ツアー

イベント・体験
公開:2024/10/03 ~ 終了:2024/11/10

開催日程:

2024/12/04 ~ 2024/12/08

最新情報

経過レポートが追加されました!「今年度プログラム第2段実施!2月17日(月)~20日(木)で島の魅力を開拓しよう」

2024/12/27

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/11/10

久米島は離島としては大変珍しく、湧水に恵まれた、とても豊かな島です。 その豊かさを実感できるのが、昔は島の至る所で見られていた「棚田」の風景です。

戦後に農業が大きく転換していく中で、棚田の多くがサトウキビ畑に代わっていきましたが、今改めて昔ながらの棚田を再生しようとする動きが生まれています!

このツアーでは、そんな棚田での稲作を経験していただき、自然の中でその場所に適した生活をしてみていただきます。 それが「豊かさ」とは何かを考えるきっかけに繋がり、心も体も癒される、本来の自分を取り戻す体験になると思っています。そしてその先にはきっと、皆さんが島のファンになってくれていると信じています!

また久米島にとっても、棚田の再生を促進することで、島に生息する様々な固有種の保全や文化の継承、高齢者による収益事業の構築など、様々な問題解決のきっかけになるのではないかと思っています。

「琉球で一番美しい=球美の島」と 呼ばれた久米島で 島人自慢のお米作りを通じて 自分自身と向き合い 豊かな人生を体験しましょう!

久米島は、東洋一美しいと称される「はての浜」、日本の山100選の「宇江城岳」、日本の渚100選の「イーフビーチ」などを有し、沖縄離島の中では珍しく湧き水が豊富で、その恩恵を受けて一次産業が盛んです。

その昔、久米島は島の名前になるほどお米の生産が盛んな地域でした。 しかし戦後田んぼがサトウキビ畑に代わったことで、ホタルの減少など様々な問題が発生しています。

そんな久米島内で今、棚田を再生する動きが近年活発になっています。 私、中島もそんな棚田の再生活動にお手伝いとして参加するようになって、改めてこの島の美しさ・素晴らしさに気づき、それとともにこの風景の中で生きていることがなんて豊かなんだろう、と思うようになりました。

ぜひ皆さんにもこの感覚を味わっていただきたく、今回のツアープログラムを検討しました! 琉球一美しいと言われた久米島で、絶景を楽しみながら田んぼの作業を経験し、同時にリトリートメントで心身ともに健康な豊かな人生を共創していきましょう。

まさに再生の途上にある島の棚田
まさに再生の途上にある島の棚田
水が豊かだからこそ、海も豊か
水が豊かだからこそ、海も豊か

こんな方、まずはぜひご連絡ください!

・ご自身やご家族の体調管理のために食材に興味がある方 ・一次産業をやってみたいがつながりやスペースがなくきっかけが欲しい方 ・食べることが好きな方 ・観光だけじゃなく、地域の人とのつながりを求め第二の故郷のような居場所を探している方 ・SNSが得意な方 ・こんなこともできるんじゃないか?と考えるのが好きな方 ・湧き水や天然水が好きな方 ・自然や動物が好きな方 ・リトリートに興味がある方

島の人との出会いもプログラムのポイント!
島の人との出会いもプログラムのポイント!
豊かな生き方のきっかけを探りましょう
豊かな生き方のきっかけを探りましょう

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

開催日程

2024/12/04 〜 2024/12/08

所要時間

※全日程の参加が難しい場合、短縮日程での参加も可能です。 短縮日程での参加を希望なさる方は「申込フォーム」の「その他・お問合せ」欄に参加希望日程をご記入ください。

費用

宿泊費/交通費は自己負担、地域でのプログラムは無料

集合場所

久米島空港

募集者 / 主催者
執筆者:中島悠希(主催:沖縄県企画部地域・離島課  受託運営:一般社団法人プロモーションうるま)
その他

・定員:10名 ・解散場所: 久米島空港 ・スケジュール: <12/5(木)> AM お好きな時間に到着 PM 14:15~ オリエンテーション&ネイチャースタディー 夜 フリー

<12/6(金)> AM フリー PM 田んぼの作業&サンセットヨガ 夜 久米島食材を使った料理体験&参加者交流会

<12/7(土)> AM フリー PM 藁を使ってしめ縄作り 夜 フリー

<12/8(日)> AM 共創ワークショップ PM 発表会 夜 島人と交流会

<12/9(月)> 任意の時間にて解散

執筆者:中島悠希(主催:沖縄県企画部地域・離島課  受託運営:一般社団法人プロモーションうるま)

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

沖縄県

久米島町

人口 0.66万人

久米島町

中島悠希が紹介する久米島町ってこんなところ!

自然の素晴らしさは言わずもがな、暮らしていくにもとても良い環境です。

特に人口規模が「ちょうどよい」と思うことが良くあります。もちろん島民の中には知らない人も居るけれど、多くの人が「なんとなく知り合い」という規模感は私にとっては居心地がとても良いんです。

今自分が住んでいる地区は特に、人間関係にどっぷりハマらずに生きていけるが、かといってドライではなくて、例えば野菜なんかを譲ってくれる人がいたり、温かさも残っている。そんな関係性がとっても魅力的です!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

兵庫県姫路市出身。

幼いころから海洋に憧れを持ち、大学で海洋学を学んだあとは海に関わる仕事がしたくダイビングショップに就職。

最初の就職先が倒産し、一旦別の仕事をするも海への憧れが消えず、再びダイビングの道へ。

久米島のショップに転職後、独立して現在は観光業とシュノーケリングショップ(+いろいろな取組準備中)をしています。

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