【地域おこし協力隊】”地域密着型”ラグビーチームで地域とチームの未来を築く右腕人材募集!

日本製鉄釜石シーウェイブス は、岩手県釜石市を拠点とする地元密着型のラグビーチームです。企業の部活として強さを誇ったチームはその後クラブチームとしてより地域に近い存在となり、東日本大震災の復興においてはラグビーを通じて常に地域に希望を与え続けてきました。現在は、NTTジャパンラグビーリーグワンのDIVISION2(2部)に位置し、常に昇格を目指して練習に励んでいます。
この度、歴史あるクラブチームのさらなる飛躍をかけて、地域とラグビーチームを繋ぐ"右腕"を地域おこし協力隊として募集します!

「地域密着型」のラグビーチームのこれまでと、これから

■シーウェイブスのこれまで

「北の鉄人」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

日本製鉄釜石シーウェイブスは、もともと「新日鐵釜石ラグビー部」として1959年に創設されました。
1970年代後半〜80年代前半には、日本選手権で7連覇を達成し「北の鉄人」として日本全国にその名を轟かせました。
そして時代の流れと共に、企業チームの体制から地域密着型クラブへの移行が進み、2001年に「釜石シーウェイブスRFC」が創設。地域クラブとして社会人リーグに加盟した最初のチームとなりました。2021年には現在のNTTジャパンラグビーリーグワンへの参入にあたり「一般社団法人釜石シーウェイブスRFC」として法人化し、チームも新たなスタートを切っております。

■復興までの歩み

チームがこれまで順風満帆であったわけではありません。2011年3月11日に発生した東日本大震災で釜石も甚大な被害を受けました。
活動継続が困難な中、クラブとしても復興支援活動に積極的に取り組みました。避難所での炊き出しや支援物資の提供の他、ラグビーの試合や子ども向けのスポーツ教室を通じ、ハード面・ソフト面の復興にも取り組んできました。そして、復興の歩みと共に日本で開催された2019年のラグビーワールドカップで東北では唯一、釜石でも国際試合が行われました。これは釜石市に希望を与える出来事であり、チームのこれまでの歴史や活動が評価され、地域の誇りとしてシーウェイブスは重要な役割を果たしています。

■シーウェイブスのこれから

「企業チーム」そして「地域密着型」のクラブチームとして、歩みを進めてきたシーウェイブスが次に目指すのは、NTTジャパンラグビーリーグワンのDIVISION1への昇格、そして”優勝”です。目標に近づいていく上で、必要なのはこれまで以上の地域とのつながりを形に変えていくこと、様々な企業様からのご支援・協働企画の獲得など、スポンサーを増やすためのクラブとして営業・渉外活動をはじめ、広報、プロモーション面において、より発信力を強化し、認知度を上げることや新たなファン、サポーターを増やしていく機運づくり等、日々勝利に向かって練習に励む選手と同じ方向を見ながら組織として勝ちに行ける地盤を作っていくことです。
あなたがこれまで培ってきたビジネス経験こそ、いまのシーウェイブスには必要です!
クラブ・そして釜石の未来を共に作り上げていくパートナーをお待ちしています!

出会いたい方はこんな人!

シーウェイブスが求めるのは、チームが目指す目標を共にし、私たちクラブと地域の成長をリードできる方です!
(とは言いつつ、当てはまるか自信のない方でもお気軽にご相談ください◎)

●シーウェイブスの在り方、クラブと地域の結びつきを大切に思える方
●スピード感を持って、変化やチャレンジを楽しめる方
●自分の役割を見つけ、地域に貢献するために行動できる方
●営業/マーケティング・広報業務に携わった経験がある方
●事業運営/企業でのマネジメント業務に知見がある方

■具体的な活動内容

地域おこし協力隊としてシーウェイブスで以下のいずれか活動に取り組んでいただきます。活動内容は相談しながら決めていきましょう!

①地域と連携したイベントマネジメント
クラブが主催するイベントや試合の企画・運営担当として、地域の活性化にも貢献していただきます。イベントを実施することで、チーム・ラグビーファンの拡大や付加価値を高めてもらいます。ラグビーというスポーツを通じて、釜石・地域全体の成長をサポートいただきます。

②広報・プロモーション企画
「地域と共にあるシーウェイブス」をより地域内外に発信し、認知度を高めるため様々なプロモーション活動を企画・展開していただきます。その中でもSNSやメディアを活用しながら、新たなラグビーファンの獲得を目指していただきます。

③スポンサー営業
クラブが法人として活動する上で、日ごろからサポートいただいているスポンサーは不可欠です。新規スポンサーの開拓に向けたスポンサーシップの価値を高める取り組みの提案も行ってもらいます。

■プロジェクトの特徴

①あなたのこれまでのキャリアを活かせる(地域に還元できる)こと
釜石市は、これまでのあなたのキャリアを最大限このプロジェクトに活かしてほしいと考えています。地域にはもっと多様な考え方、スキル、経験をもった人材(まさに地域おこし協力隊になる皆さん)を必要としています。

②地域資源を活用したビジネス立ち上げ経験を得られること
今後、地域では地域の困りごとを解決できる人材がいま以上に求められます。一方で地域にはそのようなビジネスを作る人材が不足しています。今回のプロジェクトでの、地域社会を良くする小さくても新しいビジネスを立ち上げる経験は、あなたの地域でのキャリアの幅を広げることに繋がります。

【メッセージ】
特別なラグビーの知識や経験は必要ありません!シーウェイブス の右腕として、この地域とチームに新しい風を吹き込み、共に高みを目指していきましょう!私たちと一緒に、釜石という地域全体にドライブをかけ、未来を切り拓く仲間をお待ちしています。

【地域おこし協力隊】募集要項

右腕型 地域おこし協力隊 募集要項
<職  種>
地域おこし協力隊

<雇用形態>
個人事業主 ※釜石市 地域おこし協力隊としての委嘱

<着任希望時期>
2025年4月1日

<報 酬>
・年間 320万円上限
 (内訳:月266,600円×活動月数 ※月額は活動時間による) 
 (この他に活動推進費、旅費交通費、研修費等として年50万円を支給)
・年度毎に更新、最大3年間
・起業に係る経費について、1人あたり100万円を上限に補助金制度あり

<勤務地>
釜石市内受入先企業

<勤務時間>
1日につき6時間を目安に、月16日以上の活動(月の活動総時間は96時間以上)を行います。
副業可(ただし、時間や割合等は定める範囲内で相談の上決定)

<休  暇>
原則月16日以上勤務の上で調整(業務により変動)

<選考方法>
説明会⇛現地訪問⇛面接⇛採用
※詳細まずは説明会、個別相談でお話できればと思います。お気軽にお問い合わせください!

<待遇・福利厚生>
・三陸の海産物を味わう機会
・車両提供制度あり
・市営住宅の紹介 
・その他 学びの機会提供、地域団体や地域の取り組みへのつなぎ等 (移住コーディネーターが丁寧にサポートします。)
・個人事業主のため、健康保険及び国民年金はご自身で加入していただきます。

<応募資格>
(1)3大都市圏または政令指定都市などに居住している方※詳しくはご相談ください
(2)委嘱後に住民票を釜石市に異動し、1年以上居住できる方
(3)普通自動車運転免許(AT限定可)所持又は着任までに取得可能な方
(4)以下に該当しない方
ア.成年被後見人又は被保佐人、被補助人である方
イ.禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの方
ウ.日本国憲法又はその下に成立した政府を武力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した方
エ.反社会的勢力の構成員または脱退して5年以内の方

<採用予定人数>
1名

釜石市/(株)パソナ東北創生
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釜石市
釜石市オープンシティ・プロモーション室が紹介する釜石市ってこんなところ!

釜石市は岩手県の南東部に位置し、太平洋に面したする人口約3万人の街です。
海洋の影響と地理的条件から岩手県の中では四季を通じて温暖な気候に恵まれています。
釜石市は製鉄業の発展ともに、市内外の方との交流が盛んな地域であり、多様な外部人材(=ヨソモノ)を受け入れる土壌や文化があることが特徴的です。
東日本大震災を経験した後も、復興まちづくりの過程でたくさんの”ヨソモノ”が釜石を支援するために訪れ、移住し、現在も様々な活動で中心的な役割を担っています。

釜石市では常に開かれたまち「オープンシティ釜石」をキーワードに、多様な企業・団体・人材と協働することで、課題解決により地域への新たな可能性を生み、人口が減少しても地域の活力が維持され続けるまちを目指しています。

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