
日本一の「いちご」のまち真岡でグリーンツーリズムコーディネーターの募集
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/12/16経過レポートが追加されました!「12/16が応募締め切りです!(当日消印有効)」
2024/12/10東京から車で約2時間、新幹線とローカル鉄道を利用すると約1時間半。 真岡市(もおかし)は栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河・鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市です。
古くから真岡市の近くを流れる鬼怒川流域で綿の栽培が行われており、農家の女性は農作業の合間にその木綿で縞木綿を織って商品にしていました。それらは真岡木綿として知られ、問屋商人によって江戸の市場に多数出荷されていました。
養蚕業、農業のまちとして成長してきた真岡市は高度経済成長期には内陸型工業団地として日本一の規模を誇るハイテク都市として成長を続けます。
鎌倉と奥州をつなぐ道筋として人の往来があり、その名残で中心市街地として多くの人でにぎわっている門前(もんぜん)エリアでは、近年、いたるところで若い店主たちがお店を出店したり、空いたスペースを社会実験の場として活用したり。「いちご」の生産量で日本一となる等、様々な挑戦が連鎖的に起こり続けるまちとなっています。
なぜ真岡市でグリーンツーリズムを推進するのか?
真岡市は、豊かな自然と農業資源に恵まれ、四季折々の美しい風景を楽しむことができる地域です。真岡市は、伝統的な農業や地域文化を守りつつ、これらの資源を活かした持続可能な発展を目指しています。そんな真岡市で、今まさに注目されているのが「グリーンツーリズム」です。
グリーンツーリズムとは、都市部の人々が農村地域に足を運び、農業や自然体験を通じて地域文化を深く理解することを目的とした観光の形態です。この持続可能な観光は、地域の活性化に寄与するだけでなく、農村の課題解決にも大きな可能性を秘めています。
真岡市を含む多くの地方都市では、人口減少や高齢化が深刻な問題となっており、特に農村部では若い世代の減少が顕著です。農業の担い手が不足し、このままでは地域の伝統文化や農業が次世代に受け継がれずに衰退してしまう可能性が高まります。
真岡市は、肥沃な土壌と穏やかな気候を活かした農業が盛んで、特にイチゴやトマトなどの果物や野菜が名産です。しかし、農業だけで地域経済を支えることには限界があります。そこで、農業と観光を組み合わせたグリーンツーリズムは、農業体験や自然体験を通じて都市部からの観光客を呼び込み、地域経済を活性化させる手段として期待されています。
特に、真岡市のような自然豊かな地域では、観光資源を十分に活用し、地元の農産物や文化を広めることが地域の持続的発展に繋がります。観光を通じて地元の魅力を再発見し、外部の人々に知ってもらうことで、真岡市のブランド価値も向上するでしょう。
また、グリーンツーリズムは、地域住民と観光客の交流を深める重要な役割も果たします。都市部から訪れた人々が、地元の人々との触れ合いを通じて、持続可能な生活スタイルや地域の知恵を学ぶ機会を提供することができます。一方で、地域住民自身も外部の視点から新たな価値を発見し、自分たちの暮らしや文化に誇りが高まります。
このような双方向の交流は、地域の結束力を強化し、住民が主体的に地域づくりに取り組むモチベーションを高める効果を生みます。グリーンツーリズムを通じて、真岡市では地域全体が一体となって観光や農業の発展を目指すことで、持続可能な未来を築いていきたいと考えています。


自然と文化を守り育てるグリーンツーリズム
地域おこし協力隊としてまずは地域の人たちとつながっていただき、地域の方々と連携しながら真岡市のグリーンツーリズムを推進していただきたいです。
○今回のプロジェクトで出会いたい人はこんな人 ・まちの人の想いに共感を寄せられる人。 ・まちの人と一緒に、新たな挑戦にわくわくできる人。 ・農業に関心がある人。 ・若者の挑戦を応援したい人。 ・楽しい企画をみんなで考えることが好きな人。 ・人と人との繋がりを大切に思える人。
○このような業務内容を担っていただきたいです ・地元農家と連携した農業体験プログラムの企画・運営 ・自然を活用した観光アクティビティの提案・実施 ・地域資源を活かした新たなツーリズムの開発 ・グリーンツーリズムのPRや情報発信(SNSやホームページの運営など)
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 このような活動は、ほとんどの方が経験したことがないと思います。だからこそ、一緒に悩みながら地域の方々と共につくり上げることができると思っています。 日本一の挑戦が生まれてきたまち、真岡市で私たちと一緒にチャレンジをしてみませんか?
ご応募お待ちしています。


地域おこし協力隊の募集概要について
雇用形態 : 会計年度任用職員 給 与 : 191,580 円~ 福利厚生 : 社会保険、雇用保険、厚生年金加入 家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担) 賞与、年次休暇、特別休暇あり 応 募 : 応募申込書、履歴書、住民票、志望動機を真岡市役所秘書広報課にご提出ください。 応募期間 : 令和6 年10 月22日~令和6 年12月16日まで 選 考 : 一次選考 書類選考 二次面接 現地でのインターンシップ研修及び面接


栃木県真岡市役所産業部農政課
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

真岡市
人口 7.32万人

栃木県真岡市が紹介する真岡市ってこんなところ!
東京から車で約2時間、新幹線とローカル鉄道を利用すると約1時間半。 真岡市(もおかし)は栃木県の南東部に位置し、東に連なる八溝山地、西に流れる大河・鬼怒川を抱える自然環境豊かな都市です。
古くから真岡市の近くを流れる鬼怒川流域で綿の栽培が行われており、農家の女性は農作業の合間にその木綿で縞木綿を織って商品にしていました。それらは真岡木綿として知られ、問屋商人によって江戸の市場に多数出荷されていました。
養蚕業、農業のまちとして成長してきた真岡市は高度経済成長期には内陸型工業団地として日本一の規模を誇るハイテク都市として成長を続けます。
鎌倉と奥州をつなぐ道筋として人の往来があり、その名残で中心市街地として多くの人でにぎわっている門前(もんぜん)エリアでは、近年、いたるところで若い店主たちがお店を出店したり、空いたスペースを社会実験の場として活用したり。「いちご」の生産量で日本一となる等、様々な挑戦が連鎖的に起こり続けるまちとなっています。
このプロジェクトの作成者
🍓いちご日本一のまち、栃木県真岡市🍓 真岡市総合政策部秘書広報課シティプロモーション係です! 移住・定住に関すること、イメージキャラクターに関すること、市の情報発信に関することを担当しています。 気軽にご相談ください!