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「まずは、役場で働いてみる!」という選択肢について~R7年度会計年度任用職員募集中
「仕事があれば移住します!」とは、移住相談会などで、よく耳にするフレーズです。しかし、この人口減少時代、特に人手不足の地方に仕事が無いわけがありません。
それなのに、「地方には仕事がない・・・」と思ってしまう移住検討者は依然として多くいらっしゃいます。いったい何故このようなミスマッチが起きてしまうのでしょうか?
よく聞いてみるとどうやら・・・「地方で働くイメージが湧かない」、「どんな会社があるかわからない」、「職場の雰囲気が想像できない」などのイメージから、「地方には仕事が無い!」という結論に至ってしまうようなのです。
ならば、地方で働く人や企業・産業のことを何となく把握でき、幅広くニュートラルに情報収集ができてしまう、そんな職場があったらいいと思いませんか?!
そこでおすすめするのが、自治体の「会計年度任用職員」です!
会計年度任用職員ってどういう仕事なの?そう思う方へ、私の体験に基づき具体的に紹介していきたいと思います。
地域のことが知りたくて、役場職員になってみた!
移住して間もない頃、まちのことを何も知らかなった私は「地域のことが勉強できる仕事に就こう!」と思いました。その時に選んだのが役場の会計年度任用職員です。(当時は嘱託職員と呼ばれていました。)
一緒に働く職員から、まちの歴史や地理、生活習慣、議員さんや町内のキーパーソン、お祭りやイベントまで様々なことを教えてもらい、窓口では住民や町内企業のみなさんの対応をさせていただきました。おかげさまで1年務める間に地域についての基本的なことは学べたように感じます。また、役場で働くことで、地域の皆さんに顔を覚えてもらえたことも大きな収穫でした。
会計年度職員は基本的に1年間の契約なので、移住して、とりあえず働きながら地域について学ぶことができます。その後、もっと自分にあった職場へ転職するのもよいと思います。いきなり地域の企業へ就職するのは、勇気がいるし、少し気が引けると感じる方におすすめの方法です。知らない地域でも行政であれば、少し安心感がありますよね。
静内庁舎にて
町立小学校の様子
会計年度任用職員として一緒に働きながら、まちについて学びませんか?
・移住して新ひだか町について学びたい方
・移住して新ひだか町について学びつつ、自分の仕事を模索したい方
・家族で転勤予定なので、新ひだか町での仕事を探している方
・保育や看護、教育などの資格を活かして働きたい方
・町立の乗馬施設で働いてみたい方
・行政の仕事に興味のある方
・手堅い職場を探している方・・・など
静内保育所の観劇会
ミニトマトのハウス団地
令和7年度 新ひだか町会計年度任用職員を募集します
令和7年度採用の会計年度任用職員を下記の通り募集します。応募の詳細は新ひだか町公式ホームページからご確認ください。
●任用予定期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日(※一部期間が短いものがあります)
●試験方法
書類選考及び面接試験など(令和7年1月下旬を予定)
●申込期限
令和6年12月23日(月)必着
●勤務時間
午前8:45~午後5:30(休憩時間・正午~午後1時)
※勤務場所・職種により始業時間及び就業時間・休憩時間が異なる場合があります。
●休日
土日及び国民の祝日、年末年始(12/31~1/5)
※勤務場所や職種により休日や勤務日が異なる場合があります。
●手当等
条例の定めるところにより時間外勤務手当、通勤手当、期末手当、勤勉手当が支給されます。
●休暇
週の勤務時間に応じ年次有給休暇(1年間に最大10日間)を付与します。
●社会保険・雇用保険
加入条件を満たす職種については適用となります。
●労災保険
労働災害保険・町村非常勤職員公務災害補償制度のいずれかが適用されます。
【募集の職種】
・一般事務(フルタイム)
・危険物管理専門員(フルタイム)
・保育業務(フルタイム)
・看護師及び准看護師(パートタイム)
・和牛センター作業員(パートタイム)
・ハウス団地作業員(パートタイム)
・教育支援センター指導員(フルタイム)
・教育支援センター支援員(パートタイム)
・特別支援教育支援員(パートタイム)
・乗馬指導員(フルタイム)
・厩務員(フルタイム)
町立静内病院にて
町立の乗馬施設ライディングヒルズ静内にて
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新千歳空港または苫小牧フェリーターミナルから高規格道路を経由して車で約1時間半。市街地には大型スーパーなどが立ち並び飲食店も豊富にある一方、車で10分も走れば、サラブレッドが優雅に放牧される緑鮮やかな牧場や太平洋の大海原が広がります。2024年、国立公園に指定された日高山脈を遠くに望み、海沿いの国道を走れば、海に溶ける夕日が心を和ませてくれます。北海道ならではのアイヌ文化も残る新ひだか町では、アイヌ刺繍などの普及活動に勤しむ移住者もいます。漁業も盛んでウニや毛ガニなどの魚介も豊富。前浜一面に天日干しされる日高昆布漁の風景は、新ひだか町の夏の風物詩ともいえます。
新ひだか町は、北海道の南部にあり、日高山脈を背に太平洋を望む、海と山の自然に恵まれた「涼夏少雪の郷」です。競走馬の産地として有名で、優雅に草を食むサラブレッドの姿は、一年中まちのいたるところで見られます。特産品は、日高昆布、ミニトマト「太陽の瞳」、みついし牛など…海の幸も山の幸も楽しめる豊かな環境です。市街地には大型ショッピングセンター等も充実しており、田舎過ぎず、都会過ぎない、ちょうどよい規模のまちです。