越前海岸エリアには、近年ではUターンだけでなくIターンで移住してきたメンバーも増えつつあり、様々なバックボーンを持つユニークな仲間達がいます。ガラス作家さん、魚屋さん、クラゲ屋さん、塩工房兼農家さん、版画家さん、林業家さん等々、個性豊かな仲間達が活躍の場を広げています。

そんな仲間達一人ひとりのスキルや知恵、地域の資源をバーチャルに伝え、共感・共有する学びの場作りをしたいとの思いから、ZOOMでオンライン交流会を開催しています。

越前海岸から山の方に車で5分程の山間にある殿下地区には、体に優しくてヘルシーな郷土料理がたくさんあります。
その代表格が、葉ずしと呉汁。

殿下の葉ずしは、甘い金時豆の入った五目御飯を、アブラギリの葉で、優しく拝むように包みます。アブラギリの葉は、7月が旬で、今が一番柔らかくて綺麗な緑色をしています。

呉汁は、福井県越前海岸に古くから伝わる生の大豆の粉「生豆粉（まめのこ）」を、お味噌汁に入れて作られるものです。呉汁は、良質なたんぱく質・食物繊維・カルシウム等が多く含まれていることから「スーパー味噌汁」とも言われています。

今回の交流会では、福井市殿下地区の「ごーる堂」の堂下雅晴さんを迎え、郷土食葉ずしと呉汁を作りながら、交流会を開催します。

堂下さんも、10年前に横浜からUターンされた元水泳のナショナルコーチ。ご実家の大豆粉の製粉所を営む傍ら、牛乳・卵を使わない純植物性のアイスやソフトクリームを製造販売しつつ、地域活動に熱く取り組んでいらっしゃいます。

油揚げ消費日本一の福井県民の健康の秘訣を、伝統食に探ってみませんか？
越前海岸エリアでの暮らしを旅したい方、ご参加お待ちしております。

応募を希望する方は『応募する』を押してください。追って詳細をご連絡します。

また興味を持った方はぜひ『興味ある』を押してください。経過レポートなどで今後の情報をお伝えできればと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。