人と人とのつながりづくりを仕事に。仕事付き移住を募集します。
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「興味ある」が押されました!
2025/01/07「興味ある」が押されました!
2025/01/07長野県佐久市では、生涯活躍のまち構想を推進してきました。
そのモデル地区の1つである臼田地区では、移住者専用のホシノマチ団地プロジェクトが進んでいます。
ホシノマチ団地プロジェクトは、5年以上新規の入居者がいなかった団地を佐久市臼田地区活性化共同企業体(代表法人:株式会社みんなのまちづくり)が運営しているものです。
2021年3月にはじめての入居者が入ってから、3年間で30組77人が移住して、移住者によって様々な地域活動が生まれています。
1つの移住者コミュニティができた状況と言えると思います。
一方で、臼田地区には地域の課題がたくさんあります。
特に、少子高齢化が進行しているため、地域の担い手不足の問題については大きな課題となっています。
しかし、現状ではこの地域の担い手はボランティアによって成り立っているため、そのなり手を見つけることが難しい状況です。
そこで、今回この課題解決に取り組むという仕事付きの移住者を地域おこし協力隊として募集します。
主に移住者と地域をつなぐ役割を担うことを想定しています。
しかし、つなぐ役割だけでは、収入を確保することは困難です。
地域おこし協力隊の任期は最長で3年ですが、それ以降も地域で生活が続けられるようにするビジネスを創出することも想定しています。
地域おこし協力隊の任期終了後も成り立つビジネス、しかも地域や移住者とのつながりを活かせるビジネスとは何か。
現状では2つを想定しています。
1つは、地域電力会社、もう1つは移動スーパーです。
どちらも地域とのつながりを活かした事業化が可能なビジネスだと考えています。
経験や知識は不問!地域とのつながりづくりへの興味が大切です。
地域電力会社と移動スーパー。
はじめて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
そのため、これらの2つのビジネス案への知識がないことへの不安を感じる方も多いと思います。
もちろん新規のビジネスとなると、学ぶことはたくさん出てくると思います。
しかし、受入地域の株式会社みんなのまちづくりでは、ホシノマチ団地の住民やスタッフとともにこれまでの新たなビジネス創出を担ってきました。
今回、これらのビジネスをサポートする体制も用意しています。
そのため、経験や知識は不問です。
地域とのつながりづくりへの興味関心があることが最も大切だと考えています。
そうは言っても、新たなビジネス作りはハードルが高いですよね。
そのため、今回はそのハードルを低くするために、受入地域の方で法人を立ち上げることを想定しています。
できる限り地域おこし協力隊側での負担を少なくすること。
また、任期終了後も立ち上げた法人での継続雇用を可能にすることで、事業としての継続性を担保するだけでなく、任期終了後も暮らし続けられる仕組みづくりを目指します。
【私たちの想い】
臼田地区は、佐久市と合併する前は臼田町でした。
そして、このまちは、ホシノマチとして知られていました。
JAXAの施設があったり、はやぶさを観測する日本一のパラボラアンテナがあったりと都心では見えない星が見える地域です。
都心では見えない星があるように、都心では目立たない人もいます。
しかし、臼田に来ると、輝いてみえる。
そんな活躍の場を作っていきたい。
そんな想いを私たちは持っています。
ホシノマチ団地が生まれたのは、そのような考えからです。
そして、今回はホシノマチ団地から臼田地区全域にその共感の輪を広げていきたいと考えています。
社長ばかりが住む地域を作りたい
ホシノマチ団地に住む人たちみんなに社長になってもらいたいと考えています。
おそらく、ホシノマチ団地が考えている社長というのは、みなさんが頭に浮かぶ社長とは少し違います。
それは、どういうものかというと、自分の好きなことをして、その対価としてお金をもらえるという状態です。
これまで仕事というのは、お金を稼ぐためにするもので、大変なのが当たり前、つらいのが当たり前でした。
会社を立ち上げるからには、たくさんの利益をあげなくてはいけない。
社員を養わなくてはいけないという責任感が伴うというのが多くの方が抱くイメージだと思います。
「ホシノマチ団地」では、そういった義務感ではなく、自分のペースで、自分の強みを活かした仕事というのをしていただきたいと思っています。
もちろん、働き方としては、社長としてでも良いですし、アドバイザーとしてでもあると思いますし、ボランティアだったり、パートとしてというのもあると思います。
ホシノマチ団地では、コワーキングスペースで、スタッフとして働きながら自身の仕事をすることができるため、移住のハードルも、起業のリスクも低くすることができます。
またホシノマチ団地には団地という特性上、幅広い年齢層の人たちが集まり、交流も図る事ができます。色々な世代が集まり、個人個人の強みを活かしながら暮らす。そこに年齢制限はありません。
そして、今回はそのエリアを臼田地区全体に広げていく取り組みです。
この地域に来ると、好きなことを活かせる活動の場があって、その人に応じた活躍ができる。
そんなモデルをあなたに担っていただきたいと考えています。
地域のつながりづくりを担っていただける方を募集します!
募集要項
株式会社みんなのまちづくり
このプロジェクトの地域
佐久市
人口 9.82万人
牧原一樹が紹介する佐久市ってこんなところ!
ホシノマチ団地は、新幹線佐久平駅から小海線で約25分のJR臼田駅近くにあります。
半径500mの範囲にTURUYAという長野県で最も充実しているスーパーがあり、佐久総合病院という長野県の冠たる病院があり、コンビニがあり、お風呂に入れる公民館があり、電車の駅があります。
団地の中には市のコミュニティバスのバス停もできました。
車があると便利ですが、道はアップダウンが少ないので、歩いても生活できる環境です。
このプロジェクトの作成者
長野県佐久市にあるシェアオフィス(コワーキングスペース)付きの団地「ホシノマチ団地」に移住しました。
愛知県岡崎市で建材屋の営業/岐阜県美濃市に移住 森林文化アカデミー入学(木造建築専攻)/ 長野県坂城町に移住 工務店勤務/長野県佐久市に移住 ホシノマチ団地スタッフ