移住にかかる大きな出費に活用したい!さまざまな移住支援制度をご紹介【五島列島 新上五島町】

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「興味ある」が押されました!

2025/01/10

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2025/01/10

移住方法について学び、お試し住宅や観光で島暮らしを体験し、さあ、いよいよ離島への移住!とワクワクする一方、移住にかかる費用を考えないといけない現実もありますよね。 引越し、新生活に必要なもの、交通費など大きな出費が重なります。

こうした移住時の費用や不安を軽くするため、新上五島町にあるさまざまな移住支援制度を今回はご紹介します。 ぜひ、ご活用ください!

1. 移住支援金 単身:60万円・世帯:100万円 (加算あり) 2. 若者新規就労支援奨励金 基本額:10万円 (奨学金返還者は上限60万円) 3. 若者定住促進事業補助金  基本額上限:200万円 (加算あり) 4. 空き家活用事業補助金   上限50万円

<<若者や子育て世帯向けの充実した支援>>

1. 移住支援金

東京圏から地方への移住を支援するための国の制度です。 長崎県が運営する就職応援サイト「ジョブなび」を通じて就職した方など、条件を満たすと最大100万円の支援金が受け取れます。

対象者(以下のすべてに当てはまる方) ⚫︎住民票を移す直前の10年間のうち通算5年以上、東京23区に在住または条件不利地域(過疎地や離島など)以外の地域に在住し、東京23区内への通勤をしていた方 ⚫︎住民票を移す1年以上前から、東京23区内に在住または、条件不利地域以外の地域に在住し、東京23区内への通勤をしていた方 ⚫︎移住支援金の申請時において、転入後3か月以上1年以内の方 ⚫︎新上五島町に、移住支援金の申請日から5年以上、継続して居住する意志を有している方 ⚫︎日本人であること。  又は、外国人であって、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者のいずれかの在留資格を有する方

支援金額  ⚫︎単身:60万円  ⚫︎2人以上の世帯:100万円 *18歳未満の世帯員を伴う場合は、18歳未満の者1人につき、100万円を加算

申請できる期間 ⚫︎就業の場合:新上五島町への転入から3か月経過後、移住した日から1年以内の期間 ⚫︎創業の場合:県の地域産業雇用創出チャレンジ支援事業における創業支援事業の交付決定日以後、移住した日から1年以内の期間

詳細についてはSMOUTメッセージからお問い合わせください

2. 若者新規就労支援奨励金

町内の事業所等に新たに就職した若者や移住者(UIターン)への定住支援として交付する奨励金です。

対象者(以下のすべてに当てはまる方) ⚫︎町内に住所があり、定住の意志がある ⚫︎受給資格登録申請日に40歳未満 ⚫︎町内の事業所等に新規就労し、36ヶ月以上働く意志がある ⚫︎新規就労から1年以内 ※さらに奨学金返還者は次の追加条件も満たす必要があります。 ⚫︎ 日本学生支援機構または公益財団法人長崎県育英会、地方公共団体が設置する奨学金を、遅滞なく返納している方

受給者登録の手続き 就労開始日から1年以内に、受給資格登録の申請が必要

奨励金受給の手続き 受給資格の登録後、就労開始日より36ヶ月を経過した日から次年度末までに「交付申請」を行ってください。

奨励金額 10万円 ※奨学金返還者には、返還実績に応じて奨励金(上限は60万円)が交付されます

<<活用したい!住まいに関わる支援>>

3. 若者定住促進事業補助金

40歳以下の若者が住宅(居住を目的とした、玄関、居室、トイレ、台所、浴室を備えている建物)を取得(新築、購入、建て替え)する際、要件を満たせば受け取ることができます。 *町内の業者等と契約を行う住宅であること *合併処理浄化槽を設置される方には、別途補助があります

申請者の要件(以下のすべてに当てはまる方) ● 町内居住者及び転入する予定 ● 補助金の交付申請日において40歳以下 ● 補助金交付後10年以上継続して補助対象の住宅に居住すること ● 市区町民税を滞納していないこと など

申請時期 **工事契約後かつ工事着手前(購入は、売買契約後かつ代金支払前)**に申請して下さい。 *工事着手後の申請は認められませんのでご注意ください。

** 補助額(補助基本額+加算額)**

●補助基本額 ・新築  補助率10/100(上限200万円)*土地購入費用除く ・購入  補助率10/100(上限100万円)*土地購入費含み購入後の改修費用除く ・建替え 補助率10/100(上限200万円)*既存住宅の解体撤去費用除く

●加算額 ・子育て加算(中学生以下の子を養育) 一人につき25万円 ・分譲地加算(町の分譲地を購入して新築) 50万円

*二親等以内(祖父母、父母、兄弟姉妹など)の所有者から住宅を購入する方、申請者又は配偶者のいずれかが公務員の場合は対象外となります。

4. 空き家活用事業補助金

町内の空き家を活用し、移住・定住の促進と地域雇用の増加を目指して、空き家の改修費用を補助します。

対象者 ・空き家所有者:新上五島町空き家情報登録制度(空き家バンク)に空き家を登録した方 ・移住者:町内に移住した(U・Iターン)または移住予定 ・事業者:移住者を雇用するために空き家を社宅として改修する事業者(町内で事業を営む個人や法人、但し不動産業者は除く)

補助金の条件 ・所有者:補助金交付後、5年以上空き家バンクに登録 ・移住者:定住する目的で入居し、補助金交付後5年以上その物件に住み続けること ・事業者:補助金交付後5年以上、その用途を継続して使用 ・共通条件:市区町村民税を滞納していないこと ・申請期限:移住日から3年以内に申請 ・補助金交付:1戸につき1回 ・施工業者:町内の業者に依頼すること

申請時期 改修見積取得後かつ改修工事着手前に申請してください。 *改修工事着手後の申請は認められませんのでご注意ください。

補助対象工事 ⚫︎台所、浴室、トイレ、洗面所、内装、外装、屋根等の改修工事 ⚫︎これらに付随する備品の購入費用 ⚫︎家財道具の撤去費用

補助金の額 ⚫︎改修工事費:補助対象経費の50%(上限50万円) ⚫︎家財道具撤去費:補助金の上限50万円のうち、10万円を上限として補助

詳細については「応募したい」を押し、メッセージからお問い合わせください

今回ご紹介した支援制度は、あくまで「移住の実現を助ける手段」として活用してください。ご自分やご家族の暮らしやすさを大切にして移住先を選ぶことが、納得のいく移住に繋がります。

<<島ぐらしに役立つ、島民カードと車>>

さて、新上五島町の町民になったらまず最初におすすめしたいのが「国境離島島民割引カード(島民カード)」の作成です。このカードを窓口で提示すると、船や飛行機の運賃割引を受けられるので、島民にとって必須アイテム。役場や支所で住民票を移す際に島民カードの手続きも一緒にどうぞ。

島内での交通手段について、バス、タクシーや乗合交通SmartGOTOなどがありますが、やっぱり車が便利です。運転免許をお持ちで車がある方は引越しのときに島に持ってくるか、ない場合は現地で手に入れることをおすすめします。

島民カードや車についてのお問い合わせも、SMOUTメッセージでお受けしますのでお気軽にどうぞ!

このプロジェクトの地域

長崎県

新上五島町

人口 1.75万人

新上五島町

新上五島町が紹介する新上五島町ってこんなところ!

この島は、自然との距離が近い。 時を忘れて浸ることができる。 街を歩けば、神社仏閣、教会など、 歴史や文化が生活に溶け込んでいる。 町民の気質は「お互い様」。 訪問客とも飾り気のない触れ合いをする。 この島にいる間は、時間に縛られなくていい。 自分の体内時計に従って、 のんびり自由に過ごすことができる。 頭と心をリセットし、 自分のやりたいことを見つけよう。

私たちは、世界中の人たちに、 自分と向き合う時間を提供します。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

・新上五島町は、長崎県五島列島(九州の西端)に位置する島で、7つの有人島と60の無人島で構成されています。 ・新上五島町は細長い島で、山々が連なり入り組んだ地形をしており、リゾート地のようなエメラルドグリーンの海や水平線に沈み島を赤く染める夕陽、圧倒的な自然や教会群が魅力です。 ・島には、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、病院、学校(大学を除く)等の施設があり、生活するうえで必要なものは島内で購入することが可能です。  また、漁業・農業・建設業・医療・介護・交通・各種サービス業等、様々な業種があり特産品の「五島手延うどん」や「椿油」、「かんころもち」等の製造業もあるなど歴史や文化を感じながら働くことができます。 (新上五島町公式HP:https://official.shinkamigoto.net/) (新上五島町観光HP:https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/) (新上五島町移住HP:https://kami510.com/)