移住コーディネーター募集!

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「興味ある」が押されました!

2025/03/12

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2025/03/12

人口分散こそ、日本の未来にとって優先すべき政策であると考えています。リスク分散であり、地域の産業振興や文化振興、環境保全などにつながります。地域経済とは、一定の人口がいて成立する面があります。一次産業の成果物を広域流通させなくても、地域に人が住んでいれば、地域内循環で、仕事として成立しやすくなります。建設業も、人がいれば住まいを作ったり、改修したりする需要が生まれ、持続的に仕事ができるようになるのです。流通業も地域住民だけを対象にしていても成立するようになります。教育や医療もそうです。人口が減少するから学校が統合され、産婦人科医がいなくなるのです。そのような現状を打開するためには、自治体も住民、経済団体なども連携して、人口分散、地域への人財移転を促進すべきです。その中核を担う移住コーディネーターは社会的意義の高い仕事です。あなたもその担い手を目指しませんか。

移住コーディネーターの役割

人生を左右する仕事であり、そこに期待されるのは、移住希望者の経験やスキル、今後への人生展望などを聞き取り、未来に向けた提案ができることです。そのためには、自らの知見を広め、地域を知るとともに、人が生きるために何を押さえていくべきかを常に考え続けることが必要です。 地域の将来展望を描き、その実現にはどのような人財が求められているか、を伝えることができないといけません。 現状を知ると同時に、未来を構想する力が、移住コーディネーターには求められます。 必要に応じて、職業相談のための知識や資格を取得し、住宅をコーディネートするために役立ちそうな宅地建物を扱うための資格を取得することなども期待されます。 ゼミ活動サポートや交流プログラムの推進も担っていただければと考えています。能登定住・交流機構の設立前から取り組んできたのは、大学生の地域活動のサポート。その前提として、地域人を取材し、交流プログラムのとりまとめも行ってきています。地域に関わることを希望される人に、地域に来ていただく機会を設けていければと思います。地域の魅力は、触発的な地域人の存在です。そのような人との出会いを楽しみにしていただければ幸いです。 興味ある方は遠慮なくご連絡ください。

先輩移住者に話をうかがう
先輩移住者に話をうかがう
保育園見学
保育園見学

地域振興に関わりたい人

地域振興に人財誘致を通じて関わりたい人 地域に関わる人を増やすことに興味関心がある人 能登、石川県の震災からの再生に関わりたい人

能登半島地震で倒壊する前の櫻田酒造で酒蔵見学
能登半島地震で倒壊する前の櫻田酒造で酒蔵見学
加賀の梨園での仕事体験
加賀の梨園での仕事体験

募集要項

業務内容

移住コーディネーター 企業や仕事候補となる事業体を取材、住宅候補を把握し、その一部はWebなどで発信。移住体験の家の管理、問い合わせがあった方との相談対応、移住希望者の現地案内、移住後のサポートなど。 大学生の活動サポート 地域人、フィールド、地域課題などの把握、活動希望の大学生等の興味関心、ゼミのテーマなどとのマッチング、宿泊場所、移動手段の紹介、事前学習会参加、当日のアテンド、報告会立ち合い、他

必須経験やスキル

地域振興に関わる意欲があること 地域人と積極的にコミュニケーションがとれること 企画立案から企画実施まで一貫して行えること 自動車を運転できること Webなどでの情報発信ができること

あれば歓迎する経験やスキル

自ら情報発信を行っていること まち歩き、森歩きが好きなこと

給与

基本月給:210,000~ 昇給:年1回 賞与:年2回

雇用形態・勤務時間

雇用形態:正社員 勤務時間:9:00~18:00 休日:土日祭日、年末年始、他

その他

社会保険完備 車通勤(必要により車貸与)

高峰博保((株)ぶなの森)

このプロジェクトの地域

石川県

石川県

人口 110.44万人

石川県

高峰博保が紹介する石川県ってこんなところ!

貴重な民俗文化財や多様な自然、食文化が連綿と受け継がれてきた能登半島。海を介して多くの人が行き来し、文物も広域で流通させてきています。珠洲焼や輪島塗などはその典型です。貴重な民俗文化財である「あえのこと」や「アマメハギ」はユネスコの無形文化遺産に認定され、青柏祭の曳山行事、お熊甲と称される枠旗行事、揚げ浜式製塩等は国指定重要無形民俗文化財になっています。 兼六園や21世紀美術館、茶屋街、武家屋敷など多くの観光ポイントを有する金沢は北陸新幹線金沢開業後、飛躍的に観光客が増えています。 南加賀エリアは、建設機械や製造機械、チェーンなどのバイクや自動車部品製造など特徴のある製造業が盛んで、さらに加賀温泉郷や辰口温泉など多くの温泉地を抱えており、関西、関東、中京エリアからの観光客も多い。2024年には北陸新幹線が敦賀まで延伸し、新たな魅力創出が期待されています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

大学時代も含め8年間東京で暮らし、石川県に戻り、数十年。リクルートでの人材採用のお手伝いを3年、フードピア金沢の事務局を2年。その後、フードピア金沢を企画推進していた企画制作会社に25年。2010年に、一緒に働いていた5名で(株)ぶなの森を設立。2013年に、能登定住・交流機構を能登の有志に参加いただき、民間で設立。移住促進と能登ゼミサポートを担う。その後、能登町定住促進協議会、加賀市定住促進協議会、加賀白山定住機構、宝達志水町定住促進協議会、能美市移住定住促進協議会の設立に関わり、事務局を手伝う。一方で、2008年より「能登人と過ごす能登時間」を編集し、Webでも発信を続ける。能登のブナ林でのエコツアーも催行。ヘルスツーリズムの推進もサポート。石川県内の専業農家を紹介する「味人めぐり」(1998年刊)の制作、石川の森づくり推進協会の設立から10年事務局を手伝っていたので、農業や森林林業に詳しくなりました。