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- 世界遺産・熊野古道巡りの民宿運営のお仕事体験の募集!
世界遺産、熊野古道中辺路を歩く方々が熊野本宮大社を目指して歩く途中で目にする2匹のヤギ。そこでヤギと共にGuesthouseMUIを営むのは宮原正大さんとくみさんご夫妻です。
生まれも育ちも東京の宮原さん。中辺路に何度か訪れる間にこの地域に魅力を感じ、2016年に田辺市の地域おこし協力隊へ参加。
地域に関わる仕事をしながら、並行してGuest house MUIを運営していましたが、熊野古道を訪れるお客様が爆発的に増えたため協力隊は1年で卒業し、宿運営に活動をしぼり運営しています。
日頃の慌しい生活から開放されたひとときを過ごすことができる場所
◆今回体験できる内容
東京では居酒屋の店長として働いていた宮原さん。宿泊施設の経験がない状態でのスタートでしたが、近所の宿泊施設の方々から様々な指導を受けつつ、自分なりの宿のスタイルを確立していきました。
宿泊客の9割が海外の方々で、話は世界情勢など多岐にわたり、かなり国際的。こんな田舎でたくさんの外国人に出会えるとは思わなかったそうです。英語はあまり喋らないほうでしたが、今では定番のジョークを持つまでになったとか。
この体験では、宮原さんとともに、清掃から受付、食事の準備、配膳や接客などの宿泊業としての一連の仕事を実体験いただきます。宿泊業を考えている方はもちろん、英会話にチャレンジしたい人にとっても魅力的な体験になるかもしれません。
◆仕事のこだわり
「Guest house MUI」の名は、「無為自然(むいしぜん)」という老子の言葉にちなんだもの。あるがまま、自然に生きるという意味そのままに、日頃の慌しい生活から開放されたひとときを過ごすことができます。
宮原さん自身も「熊野で気付かされたのは、自分たちがどれほど時間に追われていたかということ」と話します。中辺路の自然に囲まれながら、自分のくらし方を考える時間となりそうです。
なお、Guest house MUIでは3月から11月までが繁忙期となるため、体験受付は12月、1月、2月になります。現在、熊野古道周辺では宿が足りない状況で、毎日のように宿泊希望をお断りしている状況のため、宿の開業希望者は積極的に受け入れたいとのこと。ぜひご参加を検討ください。
開催日程:2021年03月31日
所要時間:2泊3日
費用:無料(宿泊費別)
最小催行人数:1 人
集合場所:Guest house MUI (和歌山県田辺市中辺路町野中284)
解散場所:Guest house MUI (和歌山県田辺市中辺路町野中284)
1日目 13:00~18:00
1.ごあいさつ/やりたいことや目的の確認
2.ドーシェルの仕事の説明/見学
-仕事の流れ/パンについて
3.お仕事のお手伝い
・簡単なパン作り/作業の補助/カフェの補助
※具体的な体験作業は当日の状況で異なります。
2日目 6:00~14:00
1.お仕事のお手伝い
・簡単なパン作り/作業の補助/カフェの補助
※具体的な体験作業は当日の状況で異なります。
3日目 6:00~14:00
1.お仕事のお手伝い
・簡単なパン作り/作業の補助/カフェの補助
※具体的な体験作業は当日の状況で異なります。
2.体験のまとめ(感想/印象に残ったこと/質疑応答/ひと言)
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和歌山県田辺市は美しい海・山・川の大自然を有している紀南の中核都市です。
龍神温泉や湯の峰温泉など有名な温泉が市内各地にあります。
世界遺産「熊野古道」や「熊野本宮大社」など歴史的文化資源を数多く有します。
熊野古道歩きの外国人(特に欧米系)の来訪が大変多くなっています。
医療・福祉施設が充実しています。
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。