
【上田市協力隊募集】丸子地域で動画を活用した農業の魅力発信に取り組む
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/05/22「興味ある」が押されました!
2025/05/20上田市丸子地域は、依田川を中心に水と緑の豊かな自然環境に恵まれた地域です。 自動車・航空機等の精密部品や産業用の機器製造等を行う高い技術力を持った製造業の集積地であると同時に、小規模から大規模までの多様な農家が存在する農業の盛んな地域でもあります。 また、地域住民から観光客まで年間18万人以上が訪れる「農産物直売加工センターあさつゆ」では、安全・安心な農産物の生産と魅力あふれる直売所づくりを目指し、小規模農家及び兼業農家を中心とした組合員の確保と教育に取り組んでいます。 今後は、農業の魅力発信をより強化することで、新規就農者の獲得・育成を行い、安定的で持続可能な農業を地域全体で推進していきたいと考えています。
「農業PRコーディネーター」として活動しませんか?
このたびは「農業PRコーディネーター」として活動する地域おこし協力隊員を募集します! 兼業農家や小規模農家における農業所得の向上及び新規就農者の確保を目的として、「農産物直売加工センターあさつゆ」を拠点に、YouTube等を活用した農業PR動画の配信及び農業技術の習得による新規就農を目指していただきます。


地域おこし協力隊3年間のロードマップ
~R9年3月 ・あさつゆ組合員や地元関係者との関係構築 ・あさつゆの運営サポート ・映像及び動画編集技術の取得 ・PR動画の企画、台本等作成
R9年4月~ ・あさつゆ組合員や農家への取材、動画撮影 ・同時に農業の実践技術・ノウハウを学ぶ ・動画作成、配信スタート(冬の閑散期)
R10年4月~ ・動画作成・配信の継続 ・遊休農地を活用した野菜等の試験栽培
卒業後 ・PR会社を立ち上げ、動画制作やECサイト運用等を行う ・遊休農地等を借りて、新規就農


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
1.農業PR動画の配信に係る活動 ・あさつゆ出荷者や農家への取材、関係構築 ・小規模農家及び新規就農希望者向けの情報発信 ・農業の基礎知識や実践技術を学ぶ講習動画の制作、配信 ・丸子地域の農業イベント等への参加、運営サポート など
2.農業技術の理解・習得に係る活動 ・農産物直売加工センター運営組合との連携、協力 ・地域の生産者の元での農作業サポート、研修 など
3.その他の付随する活動 ・月次報告書の提出、研修・活動報告会等への参加 ・地域行事やコミュニティ活動への参加 など
採用予定人数:1名
■応募条件 ・現在、三大都市圏をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島などの条件不利地域を除く)等に住所を有する方 ・令和7年10月1日までに生活の拠点を上田市に移すとともに上田市に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も上田市に居住する意向のある方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方
■求める人物像 ・地方創生や地方活性化に関心がある方 ・農業や地産地消に関心がある方 ・地域住民や生産者と柔軟なコミュニケーションがとれる方 ・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方 ・上田市に定住してプロジェクトを継続する意思がある方 ・起業や就農を目指し、本市と共に意欲的に取り組む意思がある方 ・動画制作やSNS運用の経験がある方は優遇いたします
291,000円/月
■雇用形態 農業PRコーディネーターは、上田市の会計年度任用職員として上田市長が任用します。
※業務の変更範囲:なし
■任用期間 採用期間は、令和7年度の任用日から令和8年3月31日までとします。ただし、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最長3年間活動することができます。
※試用期間:なし
■着任時期 令和7年10月1日採用予定
■勤務時間 8:30~16:30(うち休憩1時間) ・活動の実態に応じて始業時間及び終業時間をご調整ください。 ・農作業の取材においては、農繁期(概ね5月~11月)は早朝(4:00~など)となる場合もあります。
■勤務日数 週4日(28時間)想定 ※時間外労働:なし
■休日・休暇 土曜日、日曜日、祝日、年末年始 ・取材対応やイベント等で時間外業務や休日出勤が発生する場合は、別日に振替となります。 ・年次有給休暇を利用することができます。(任用から半年経過後) ・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用することができます。
住所
連絡先
■福利厚生 <住居> ・隊員の住居費(家賃)は予算の範囲内で市が補助します。 ・住居に係る光熱水費等は自己負担とします。 ・転居に係る旅費や経費については自己負担とします。
<活動経費> ・活動には公用車を使用できますが、通勤や日常生活では自家用車をご利用ください。(別途通勤手当あり) ・活動で使用するパソコンは貸与されます。(持ち出し不可) ・その他、活動に必要な消耗品費や旅費等については予算の範囲内で市が負担します。
<社会保険> ・健康保険(共済保険)加入 ・厚生年金保険加入 ・雇用保険加入 ・非常勤職員等公務災害補償加入又は労災保険加入
<副業> ・可(市への届け出が必要)
<その他> ・携帯電話は自己所有の物をご利用ください。
■選考方法 ①カジュアル面談(WEB) ②応募書類の受付 ③書類選考 ※随時 ④おためし地域おこし協力隊(現地) ※7/4(金)~7/6(日)実施 ⑤最終面接(現地) ※7/16(水)実施予定 ⑥最終結果の通知 ※7月下旬予定
上田市 移住交流推進課 地域おこし協力隊担当
このプロジェクトの地域

上田市
人口 14.91万人

上田市 地域おこし協力隊採用事務局が紹介する上田市ってこんなところ!
🍁訪れる人の心を癒す、四季折々の美しい景観 上田市では、美しい風景が四季を通じて楽しめます。 春は「上田城跡公園」で約1,000本の桜が咲き、夏は「太郎山」や「独鈷山(とっこさん)」といった地域に根差した里山や「美ヶ原高原」で緑を感じながらのハイキングが楽しめます。秋の「巣栗渓谷」では紅葉が訪れる人を魅了し、冬には「菅平高原」でウィンタースポーツを楽しみながら雪原風景も堪能できます。
🏯歴史文化が溢れるまち 上田市にある塩田平地域は「信州の鎌倉」といわれ、安楽寺にある「国宝」指定の木造八角三重塔など多くの歴史的建造物、史跡が残されています。 また、戦国時代に名を馳せた智将・真田氏の発祥の地としても知られており、徳川の大軍を2度も撃退した上田城跡や上田城築城以前の真田氏の館跡など、真田家の歴史や功績に触れ合うことができます。 江戸時代には北国街道の宿場町としても栄え、その面影を残す「柳町」は、人気スポットの一つです。
🍅野菜や果物がなんでも美味しい 上田市は、「降水量が少ない」、「日照時間が長い」、「1日の寒暖差が大きい」という気候の特徴を持つため、高品質で多種多様な農作物の栽培に適しています。この環境に魅力を感じて上田市で農業を始める方も多く、きゅうり、トマト、りんご、ぶどうなど、何を食べても美味しいところが自慢です。
💻先進的な仕事・創業支援・テレワーク環境 上田市では、「+519worklodge(ぷらす ごーいちきゅー わーくろっじ)」や「浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)」など、テレワーク支援施設や創業支援プログラムを提供し、新しい働き方やビジネスの形を模索する人々にとって魅力的な地域を目指しています。 「+519worklodge」は、テレワークに必要な設備を完備しており、周辺の自然を目にしながら仕事ができるコワーキングスペースなど、フレキシブルな働き方をサポートしています。「AREC」では、創業に向けた多面的なサポートを行っており、先輩創業者とのネットワークづくりや女性のための創業支援にも力を入れています。
🚃充実した暮らしの環境 🛍買い物環境 上田市には、日々の生活に必要な買い物から特別な日のためのショッピングまで、幅広いニーズに応える多彩な買い物施設があります。 市内中心地には2つの大型ショッピングセンターがあり、地域住民はもちろん、近隣からの訪問者からも人気です。さらに、市内の各地域には農産物直売所があり、地元で採れた新鮮な野菜や果物、特産品などを手に入れることができ、地域の食文化も楽しむことができます。
🏫教育環境 上田市には、小学校24校、中学校12校、高校7校、大学・短大4校、そのほか専門学校などがあり、多種多様な学習を選択することができます。 図書館も充実しており、上田駅前にある「情報ライブラリー」は、平日は午前10時から午後8時30分まで開館しているので、子どもから大人まで幅広い年齢層の学びの場として機能しています。 また、上田市立美術館で行っている「子どもアトリエ」では、子どもたちの考える力や創造する力を育むプログラムを多数行っており、学校以外での感性を磨く学びの場も提供しています。
👶子育て環境 家族に優しい環境が整っており、「結婚・出産・子育てポータルサイト」を通じて、子どもたちが健やかに成長できる支援策を多数提供しています。 「子育て支援センター」や「子育てひろば」は無料で利用でき、子育て支援コーディネーターがいるので、子育ての悩み相談も可能です。
🏥医療・福祉環境 上田地域の基幹病院である「信州上田医療センター」をはじめとして、病院数は10施設以上、診療所も100施設以上あり、病気やケガ、入院が必要な時も頼りになります。 「ひとまちげんき・健康プラザうえだ」では、健康づくりの拠点として健康増進のための様々なプログラムが実施されており、市民の健康維持をサポートしています。
このプロジェクトの作成者
上田市は、平成18年3月6日に上田市、丸子町、真田町、武石村が新設合併して誕生した、長野県東部の中核都市です。 北は上信越高原国立公園の菅平高原、南は八ヶ岳中信高原国定公園に指定されている美ヶ原高原などの2,000メートル級の山々に囲まれています。佐久盆地から流れ込む千曲川が市の中央部を東西に通過し、標高400メートルから800メートルの平坦地や丘陵地帯には市街地および集落が広がっている、自然豊かな環境です。 交通面では、上田駅でJR北陸新幹線、しなの鉄道、上田電鉄別所線が上田駅で接続し、上信越自動車道(上田菅平インターチェンジ)があるため、東京から最短で約80分とアクセスが良好です。 上田市の農業は、少雨多照な気象条件を活かし、低地では水稲、果樹、花き、準高冷地では野菜や花き、高冷地では野菜を主力とした生産が行われています。 地域の代表的な農産物としては、真田地域(菅平高原地区)の「レタス」、上田地域の「トルコキキョウ」、丸子地域の「リンドウ」、武石地域の「ひめゆり」があり、地場農畜産物の産地化・ブランド化を推進しています。 観光面では、数多くの歴史的文化遺産や特色ある伝統行事、国指定の二つの高原に代表される雄大な自然、由緒ある温泉など、地域の個性が際立つ豊富な観光資源を有しています。 真田地域:夏・冬のスポーツリゾート地である菅平高原や真田氏ゆかりの地があり、年間約110万人が訪れています。 上田地域:「信州の鎌倉」塩田平、別所温泉、上田城などがあり、年間約200万人が訪れています。 丸子地域:鹿教湯温泉や信州国際音楽村などがあり、年間約54万人が訪れています。 武石地域:360度大パノラマが楽しめる美ヶ原高原や岳の湯温泉などがあり、年間約36万人が訪れています。