
自然とともに生きる力を――高原町で始める新規就農と技術継承の第一歩!
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2025/06/06「興味ある」が押されました!
2025/05/18宮崎県高原町では、就農を目指す人のための農業技術習得と現場経験の機会を提供します。すでに用意された農地で、地域の先輩農業者から直接指導を受けられる実践的なプログラムです。米や果樹、園芸作物、特用林産物など多様な作物に触れながら、自分の将来の農業スタイルを見つけていくことができます。将来的には自らの農業経営・起業を目指す方も歓迎。地域とともに生きる、新たな農の担い手を募集しています!
農の力で未来を耕す――次代を担う農業者を育てたい
高原町は、霧島連山のふもとに位置し、豊かな自然と肥沃な土壌に恵まれた地域です。農業はこの町にとって大切な産業であり、生活の基盤でもあります。
しかし現在、担い手の高齢化や後継者不足が進み、この地域の農業を次代に繋いでいくことが喫緊の課題となっています。そこで、高原町では「新たに農業を始めたい」「自らの手で作物を育て、生計を立てたい」と考える人に向けて、実践型の支援体制を整えました。
本プロジェクトでは、農地はすでに準備されており、地域の農業者のもとで実際の農作業に携わることができます。米(精米・製粉含む)、果樹、園芸作物、特用林産物など、多様な作物の生産現場に触れ、自分に合った農業スタイルを模索することが可能です。
単なる研修や体験ではなく、日々の作業の中で技術を身につけ、リアルな課題や流れを理解しながら、将来的な自営就農や起業に向けた道筋を作っていく。そんな“育てる”仕組みを、この町では真剣に用意しています。
また、地域おこし協力隊の枠組みの中で、あなた自身の農業ビジョンや新たなチャレンジについても取り組むことが可能です。加工品開発や販路開拓など、自発的なテーマについても予算の範囲内で活動を広げていけます。
勤務地は、指定された農地や加工場などの現場です。都会ではなかなか得られない、“自然とともに生きる感覚”を体験しながら、自分自身の暮らしや働き方を見つめ直す絶好のチャンスです。


「農のある暮らしを仕事にしたい」あなたへ
このプロジェクトに向いているのは、「農業を自分の仕事にしたい」「自然の中で暮らし、働きたい」という意志を持った人です。経験や技術がなくても大丈夫。必要なのは“続けていく覚悟”と“学ぶ姿勢”です。
高原町では、すでに準備された農地に加えて、地域の先輩農家があなたの指導役として待っています。栽培方法だけでなく、季節のリズム、自然の手ごたえ、地域とのつながりといった、教科書には載っていない“本物の農業”がここにはあります。
農作物の種類も豊富で、米を中心とした主食系、果樹や園芸作物といった市場性のあるもの、特用林産物のように地域資源を活かした取り組みなど、方向性の幅が広いのも魅力です。いろいろ試しながら、自分が本当にやりたい農業スタイルを見つけていける環境です。
さらに、自身の起業・就業に向けた活動も可能なため、農業+αの発信・販売・加工など、6次産業化にもチャレンジできます。農業を単なる作業ではなく、ひとつの“事業”として捉えたい人にもぴったりです。
自然が好き、人と関わるのが好き、そして“地に足のついた生き方”をしたい―― そんな思いを持った人に、ぜひ来てほしいと思っています。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
具体的には下記内容で、応募される方に応じて従事いただく予定 ⑴ 農地は、準備されており、技術の承継を受ける先にて耕作地については指示されます。 ⑵ 自身の起業・就業に向けた活動は、地域おこし協力隊の活動の中で実施可能です。 ⑶ 自発的テーマによる活動については、予算の範囲内で実施可能です。 ⑷ 勤務地は、指定された農地、加工場等です。 ⑸ 従事する農業の例としては、米農家(精米、製粉等含む)、果樹、園芸作物、特用林産物等
・普通自動車運転免許 ・PC標準スキル
・大型特殊免許 ・けん引免許 ・フォークリフト運転特別教育・フォークリフト運転技能講習
※詳しくは下記ご参照ください https://www.town.takaharu.lg.jp/soshiki/19/268338.html ※合わせてぜひ「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです!
・応募時に3大都市圏をはじめとする都市地域等に居住している方で、高原町に住民票を異動し移住出来る方。 ※3大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域全部 ・ミッション遂行に必要な資格及び免許を取得する意思を有している方。 ・応募時点で、18歳以上の方(ただし、学生を除く)。 ・普通自動車運転免許を取得している方 ・パソコン等の一般的な操作ができる方(オフィスソフト等の操作や各種SNS活用等)。 ・心身ともに健康で、地域住民の方々とコミュニケーションをとれるとともに、住民と協力しながら協力隊員の活動に意欲と情熱を持って行動できる方。 ・居住地の自治会に加入すること。 ・欠格事項(地方公務員法第 16 条の規定)に該当しない方。 (任用形態は、地方公務員に準ずるものでありません。)
※詳しくは高原町役場産業創生課までご連絡ください https://www.town.takaharu.lg.jp/soshiki/19/268338.html
住所
連絡先
高原町役場 産業創生課
このプロジェクトの地域

高原町
人口 0.79万人

高原町産業創生課が紹介する高原町ってこんなところ!
宮崎県高原町は神話、伝承の言い伝えが残っており、初代天皇である神武天皇が御生誕された地で、且つ天孫降臨の地、日本発祥の地です。 特産としては畜産の町で、全国的にも評判な「宮崎牛」の一大生産地であり、新鮮な野菜や果物の宝庫でもあります。霧島連山の地中深くから湧き出す温泉は近隣では珍しい高濃度炭酸泉を楽しめます。また、火山活動が作り出した手つかずの自然環境は壮観です。何より人当たりの良い素直で温かい住民が一番の財産です。
このプロジェクトの作成者
高原町は宮崎県の西南部に位置する人口8000人の自然豊かな小さな町です。霧島山の霊峰・高千穂峰の麓に位置しており、天孫降臨伝説の神話の故郷としても知られています。その神話と歴史ある神楽文化が根付き、のびやかに広がる田舎風景の中には昔ながらの集落が残っています。主産業は農畜産業で、水稲などのほか、牛、豚、鶏の生産も盛んです。また「西緒弁」というまるで外国語のような言葉で親しく話す町民は穏やかで人懐っこい人間性を持ち合わせてます。