みんなが受け入れてくれる町のあたたかい暮らし【移住者インタビューVol.7】

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2025/06/02

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2025/05/27

移住を考えるときの情報集めって難しいですよね。 良いことばっかり書いてるけど、それって本当なの? そこで最も参考になるのが、先輩移住者の声だと思うんです!

ココ2、3年で移住者が増えている高知県東洋町。 人口2000人の小さな町でありながら、夏には多くの観光客やサーファーが訪れます。 そんな東洋町の先輩移住者たちに、良いことも悪いことも赤裸々に答えていただきました!

今回ご協力いただいたのは、2023年に移住してきた三瓶さん。 東洋町地域おこし協力隊として働いています。 ※取材日:2024年11月

道の駅の駅長として奮闘する日々

Q. 移住のきっかけは?

大学時代に災害ボランティアをしていて、地方に行く機会が何度かありました。その際に、初めて会った人でもみんなが家族のように接してくれて、都心よりも地方の人のほうが「人と人との距離」が近いなと感じたんです。その人の近さに魅力を感じて、いつか田舎暮らしをしたいなと思うようになりました。 社会人になってNGOへの就職なども考えましたが、まずは3年、ビジネスを学ぶために働こうと思い一般企業の営業職へ就職しました。その後、地方で活躍している企業、特に一次産業に携わることのできる企業を探していたところ、FoundingBaseという企業に出会いました。FoundingBaseは地方へ地域おこし協力隊を派遣している民間企業です。その中で選択肢にあった東洋町が、より一次産業に関わることができそうだと思い、自ら希望を出し、移住してきました。 ______

Q. 現在のお仕事について教えてください。

道の駅東洋町で駅長をしています。主な業務は、地域の生産者さんたちと出品のやり取りや、地域の特産品・観光客に向けての商品開発、店内のコーナー作り、外部営業など多岐にわたります。一次産業の促進に携わることができていますし、前職でやっていた営業の仕事も活かせているなと感じます。 ______

Q. 幅広く活躍されているのですね!大変なことや、やりがいはありますか?

地域によって出るもの出ないものがあるので、夏の時期に野菜がなかったりと思うように商品を提供できないことが大変ですね。 そんな中でも、お客様に顔を覚えてもらって「また来たよ」と言ってもらえるのは嬉しいです。漁業の町なので、魚の知識も自然と身に付き、お客様に教えてあげることも増えてきました。後日「美味しかったよ」と喜んでもらえたときには、やりがいを感じます。

道の駅東洋町では新鮮なお刺身が子の絶景で頂けます…!
道の駅東洋町では新鮮なお刺身が子の絶景で頂けます…!
「海の駅」から「道の駅」に変わった際の式典様子
「海の駅」から「道の駅」に変わった際の式典様子

東洋町の特産品をより多くの人へ

Q. 休日の過ごし方を教えてください。

サーフィンを始めてみたり、鮎釣りをしたり、野根川沿いで日向ぼっこしたり、高知と徳島の温泉巡りをしてみたり。お風呂が好きなので遠くても、夜中でもよく行きます。 連絡して都合が合えば、早朝から知り合いの漁師さんの手伝いをして魚をもらったり、朝ごはんを食べさせてもらったりもしています。仕事で知り合った生産者さんやご近所さん、町で知り合った人にお願いして、いろいろな遊びに連れて行ってもらっています! ______

Q. 今後東洋町でやってみたいことはありますか? 道の駅として、やらなければいけないことは沢山あります。道の駅東洋町が、地域の生産者さんの営業担当になることが目標です。例えば、他に出荷するよりも道の駅に出したら売れるなど、そういった認識を生産者さんに持っていただける状態を目指しています。実際に、昨年は小夏の販路を拡大することができ、生産者さんからより多くの商品を出品していただけるようになりました。 ______

Q. 素晴らしい成果ですね!より多くの人に東洋町を知ってもらえるきっかけにもなりますね。

はい、昨年をきっかけに「東洋町の小夏」のファンになったという声も聞きます。 それと、現状東洋町には特産品が少ないので、干物の加工品を開発中です。干物の加工品が売れるようになれば、魚の需要が高まり、漁港での取引が盛んになる。そういった流れを作れるよう、商品開発・営業をしていきたいと思っています。 ______

Q. 三瓶さんの熱い思いが伝わってきました。個人的な目標は何かあったりしますか?

個人的な展望は今のところないんですが、新卒の頃に考えていた道は歩めているのかなと思います。まずはビジネスを学んで、自分の好きなことをするというのを目標にしていましたが、今は「好きなことをする」段階までたどり着いているなと思います。

鮎釣りのできる野根川
鮎釣りのできる野根川
東洋町はサーファーの聖地
東洋町はサーファーの聖地

移住を検討している方へ一言

Q. 移住を検討している方へ一言 初めは「村八分にされるのでは」と思って移住してきたけど、実際はそんなことはないです。むしろ家に呼んでもらうことが多くて、みんなが受け入れてくれる町だと思います。洗濯機の設置ができなくてご近所さんに助けてもらったり、自転車がパンクした時には通りすがった知り合いのおっちゃんが修理屋さんまで運んでくれたり(笑)私自身この町に来て、周りの人に生かされているなと感じることが多く、東洋町はおすすめです。 困ったことは誰かがどうにかしてくれる、孤独になりにくい町だなと思います。

==========

三瓶さん、ご協力いただきありがとうございました! 町の人と仲良くなるのが上手な三瓶さんの暮らしは、同じ移住者としてもうらやましくなるほど楽しそうだなと感じます! ぜひ皆さんも東洋町で理想の暮らしを叶えませんか?

三瓶さんが駅長をしている「道の駅東洋町」はこちらからcheck! https://www.instagram.com/umieki.toyo/

次の移住者インタビューも気になる!という方はぜひ「興味ある」を押してください^^

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

高知県

東洋町

人口 0.19万人

東洋町

東洋町特定地域づくり事業バツグン協同組合が紹介する東洋町ってこんなところ!

東洋町はここ2、3年移住促進に力を入れ始めて、 最近は20~50代まで幅広い移住者が増えてきました! もともと関西方面からサーファーや観光客が多いので、小さな田舎ですが閉鎖的な雰囲気は全くありません!外から人が来ることに寛容な町だなと住んでいて感じます。 東洋町の方々は少しシャイですが、 あなたが誰で、どんな人なの分かればすぐに温かく迎え入れてくれます。 ご近所さんがお裾分けをくれたり、漁師さんからお魚を頂いたり...とても温かい町。 また、町として挑戦する人を応援したい!という気持ちが大きいです。 あなたが何かに挑戦するときは、口に出せば協力してくれる方が沢山現れると思います。 そして、自然が身近なので日々の暮らしの中で目に入る景色がとても美しいのも魅力。 少し疲れたな、ちょっと落ち込むことがあったな。 そんな日でも空を見上げれば、元気になれる、そんな町です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

高知県の最東端に位置する東洋町。 海、山、川に囲まれた人口約2200人の小さな田舎町です。

日本随一のサーフスポット「生見サーフィンビーチ」を有し、夏には「白浜海水浴場」に四国最大級の海上アスレチックが出現。 1年を通して、全国各地からサーファーや観光客が訪れる観光地でもあります。

ポンカンをはじめとした柑橘類の栽培や漁業、観光業がこの町の基幹産業。 特産品であるポンカンの生産量は、なんと高知県1位を誇ります。

この町での暮らしは何と言っても「仕事も遊びも自然とともに」。 サーフィン、SUP、釣り、キャンプ…趣味に生きるには最高の環境です。 自宅から海までは徒歩3分。仕事前に、終わりにちょっと海まで。 キャンプ場まで車で20分。今日は休みだからキャンプでも。 そんな理想の生活が叶えられる「東洋町」です。

中学生まで医療費無料や出産・入学支援金など、子育て支援も充実。 自然の中で子育てをしたいというご家族での移住にもおすすめです。

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