募集終了

「いい湯だな」からつながる地域コミュニティ。「ちいきの番台さん」として、遊休資産を次世代へ

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/06/08

「興味ある」が押されました!

2025/06/07

私たち山ノ内町未来創造課では、温泉文化を活かしながら地域の課題解決に取り組む「地域おこし協力隊」を募集しています。今回のプロジェクトでは、町が所有する元教員住宅を活用し、DIYを通じて地域資源を再生。町内外の人を巻き込みながら、地域に新しい風を運ぶ存在、「ちいきの番台さん」として活動していただきます。

求人の詳細についてはこちらのページをご覧ください https://nagano-jinji.jp/job/3852/

遊休資産をDIYで再生し、地域に新しい風を

▪️◽️▪️北信州山ノ内町ってどんなところ?▪️◽️▪️ 長野県の北東部に位置する山ノ内町は、志賀高原・北志賀高原を有し、冬はウインタースポーツを楽しむ観光客で賑わうほか、温泉に入る野生のニホンザルが観察できる「地獄谷野猿公園」も世界的に知られています。古くから温泉街として栄えてきた山ノ内町は、長野県を代表する温泉郷の一つ「湯田中渋温泉郷」を有し、町内には多くの温泉旅館や湯宿が立ち並びます。

▪️◽️▪️遊休資産をDIYで再生し、地域に新しい風を▪️◽️▪️ 私たちが取り組んでいる「つくってつかろうプロジェクト(通称:つくつかプロジェクト)」は、町内にある使われなくなった建物を、地域の人や外からの参加者と一緒にDIYで再生する活動です。湯田中駅から徒歩10分ほどの場所にある元教員住宅を活用します。この建物は、かつて新任の先生方が暮らしていたものの、現在は5年以上空き家となっており、将来的には取り壊しも検討されていました。そこで、私たちはこの住宅を起点に地域の遊休不動産を活用していこうと動き出しました。

▪️◽️▪️温泉から始まる、地域とのつながり▪️◽️▪️ 山ノ内町には、地元の人々が日常的に利用する「組湯(くみゆ)」と呼ばれる共同浴場が多数あります。温泉を通じて自然と顔を合わせ、会話が生まれる。そんな風景は、この町ならではのものです。私たち職員も、温泉に通う中で地域の方々とつながりを深めてきました。

元教員住宅がある湯田中地区にも、「大湯」という組湯があります。この組湯を利用する11世帯の中に、新しく加わる協力隊員の皆さんにも、自由に入っていただけます。温泉はこの町に暮らす上での大切なコミュニケーションの場でもあり、地域に溶け込む第一歩となるはずです。

5世帯が入居できる建物。水回りの整備など、ハード面の工事はプロの業者に依頼予定
5世帯が入居できる建物。水回りの整備など、ハード面の工事はプロの業者に依頼予定
伝統的な旅館が軒を連ねる山ノ内の町並み
伝統的な旅館が軒を連ねる山ノ内の町並み

「好きなこと」を発信しながら、地域とともに暮らす

この協力隊の活動は3年間を想定していますが、最初の1年目は、町全体のことを知り、地域の人々と関係を築くことを第一に考えています。その上で、元教員住宅の再生活動(つくつかプロジェクト)や、空き家の掘り起こし、空き家バンクの戦略検討、SNSなどによる情報発信にも取り組んでいただきます。

私たちが大切にしているのは、自分の「好き」や「得意」を自ら発信し、それを起点に地域とつながっていくことです。DIYのイベントに取り組みながら、自らの好奇心や関心を軸に動くことで、思いがけない出会いや新たな仕事が生まれることもあるでしょう。

1年目は、町外の専門家と連携した学びの機会もご用意しています。たとえば、長野県辰野町でまちづくりに取り組む「○と編集社」の研修や、遊休資産活用に関する実践的な学びを提供する「ストックスクール」への参加が可能です。こうした外部の力も借りながら、私たちと一緒に山ノ内町の未来をつくっていきませんか?

▪️◽️▪️こんな方におすすめ▪️◽️▪️ ・DIY未経験者も余裕で可 ・人懐っこい方(地域の人や参加者と積極的に交流し、関係を築ける人) ・柔軟な発想と行動力がある方(ゼロから企画を立ち上げ、試行錯誤しながら形にできる人) ・チームで動ける方(地域住民や専門家と協力しながらプロジェクトを進められる人) ・問題解決が好きな方(DIYやイベント運営で発生する課題を前向きに解決できる人

山ノ内町は上信越高原国立公園の中心にあり、日本有数のスノーリゾート
山ノ内町は上信越高原国立公園の中心にあり、日本有数のスノーリゾート
観光局が運営する、駅前の温泉「楓の湯」
観光局が運営する、駅前の温泉「楓の湯」

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
山ノ内町未来創造課
業務内容

[ 募集職種 ] 山ノ内町空き家DIYプロジェクト「つくってつかろうプロジェクト」湯田中地域をあたためる「ちいきの番台さん」募集!

[ 取り組んでほしい業務 ] ・町の遊休資産を活用したDIY×温泉イベントの企画・運営 ・入居する移住者のサポート ・空き家の掘り起こし・利活用の推進 ・現場管理及びDIY作業

必須経験やスキル

[ 応募資格 ] ①活動開始時点で20歳以上40代位までの方。(性別・学歴・未婚・既婚は問いません。ご夫婦・家族での移住も歓迎。) ②3大都市圏と政令指定都市または地方都市(条件不利地域を除く)から住民票を山ノ内町へ異動し、協力隊の任期終了後も山ノ内町に定住する予定の方。(※ご応募の時点で既に住民票を異動済みの方は、ご応募不可となります。詳しくは、お問い合わせください。) ③普通自動車運転免許を有しており、日常の運転に支障がない方 ④心身ともに健康で明るく、誠実に活動に取り組む意欲と情熱を持つ方 ⑤パソコン(文書作成・表計算・プレゼンテーションソフトウェアなど)の基本操作およびインターネット、メール、SNS等活用できる方 ⑥活動期間終了後、山ノ内町で就業又は起業して定住する意欲のある方 ⑦土日および祝日の行事や夜間の会議など、必要に応じて参加できる方 ⑧活動に際して、町の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方。 ⑨地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当しない方

あれば歓迎する経験やスキル

[ 求める人物像 ] ・DIY未経験者も余裕で可 ・人懐っこい方(地域の人や参加者と積極的に交流し、関係を築ける人) ・柔軟な発想と行動力がある方(ゼロから企画を立ち上げ、試行錯誤しながら形にできる人) ・チームで動ける方(地域住民や専門家と協力しながらプロジェクトを進められる人) ・問題解決が好きな方(DIYやイベント運営で発生する課題を前向きに解決できる人

給与

[ 給与 ] 月額 266,600円(昇給なし) 賞与、退職手当はありません。 通勤手当あり(公用車を使用する場合はなし)

雇用形態・勤務時間

[ 雇用形態 ] 地域おこし協力隊(会計年度任用職員)

[ 勤務地 ] 山ノ内町役場及び地域の現場

[ 勤務時間 ] 平日8時30分から17時00分まで(業務により時間外勤務あり、振替対応)

募集者 / 主催者
長野県山ノ内町役場未来創造課移住国際交流係
募集者 / 主催者の
住所
長野県下高井郡山ノ内町平穏3352−1
募集者 / 主催者の
連絡先
iju-teiju@town.yamanouchi.lg.jp
その他

[ 休日休暇 ] 年次有給休暇、特別休暇あり

[ 昇給・賞与・待遇・福利厚生 ] ・町が用意するアパート等に入居(家賃5万円程度は町が負担) ・転居費用・光熱水費は自己負担 ・社会保険:厚生年金、健康保険、雇用保険に加入 ・車両:貸与あり(私用利用時のガソリン代は自己負担) ・協力隊活動に支障のない範囲で副業可(要許可申請)

[ 選考プロセス ] 書類選考 エントリーされた方全員にメールにて通知 ↓ 第1次選考(担当者面接) 書類選考通過者を対象にオンライン(ZOOM)面接 ↓ 第2次選考(おためし協力隊) 2泊3日程度の現地体験+町理事者面接 原則こちらに参加できる方が応募対象となります。 ※現在のところ令和7年7月5日(土)ー7日(月)を予定しています。

長野県山ノ内町役場未来創造課移住国際交流係

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

長野県

山ノ内町

人口 1.01万人

山ノ内町

山ノ内町移住国際交流係が紹介する山ノ内町ってこんなところ!

長野県の北東部に位置する山ノ内町は、志賀高原・北志賀高原を有し、冬はウインタースポーツを楽しむ観光客で賑わうほか、温泉に入る野生のニホンザルが観察できる「地獄谷野猿公園」も世界的に知られています。古くから温泉街として栄えてきた山ノ内町は、長野県を代表する温泉郷の一つ「湯田中渋温泉郷」を有し、町内には多くの温泉旅館や湯宿が立ち並びます。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

山ノ内町役場の移住サポートを担当しています。担当者自身も家族で移住を経験しており、移住者の立場から北信州の暮らしの魅力や課題など存分にお伝えします。

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