
【宿泊・食費無料】お試し「農村ぐらし」1週間。桃と生産者の知恵・スキルと料理をおすそわけ!
開催日程:
12025/06/16 15:00 ~ 2025/06/23 15:00
22025/06/23 15:00 ~ 2025/06/30 15:00
32025/06/30 15:00 ~ 2025/07/07 15:00
42025/07/07 15:00 ~ 2025/07/14 15:00
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/06/07「興味ある」が押されました!
2025/06/07和歌山県紀の川市桃山町。その名の通り、全国屈指のブランド「あら川の桃」の名産地です。関西国際空港からわずか40分強の距離にありながら、美しい田園風景が広がる自然豊かな地域でもあります。 ここには、農作物を分け合う「おすそわけ」の文化が根付いており、今では物の受け渡しにとどまらず、人と人とをつなぐキーワードにもなっています。 昨年から、生産者の知恵やスキルを共有する1週間のお試し「農村暮らし」プログラムを始めています。 第1弾のみかん農家さんに続き、今回の舞台は、低農薬栽培で桃づくりに挑戦する「籔本畑下農園」。農園の存続、子どもたちの未来にやさしい農の実現を目指して、日々努力を重ねているご家族です。 そんな籔本畑下農園の想いやスキル、そして“桃”をおすそわけする1週間の「農村暮らし」プログラムの参加者をこの夏、募集します。 農村体験を通して、生産者の知識やスキルを学びつつ、農村の存続、「食べるもの」の安心・安全、そして家族のきずな・人とのつながりについて考えていただく機会になればと、思っています。 自然と人の温もりが息づく農村で、地域独特の文化を感じるお試し暮らしをはじめてみませんか?
3代つづく桃農家「籔本畑下農園」の挑戦
3代つづく「籔本畑下農園」は、農業専業ではない“兼業農家”。
初代は、専業で農業に向き合っていましたが、時代の流れとともに、農業だけでは生計を立てることが困難になっています。
「農業だけでは暮らしていけない」 3代目のあっちゃんも、家族を守るため兼業農家の道を選びました。 しかし、農薬散布の現場に立ち会ったときに、「このままでいいのか?」と自問。
「目の前の子どもに、未来の誰かに、まっすぐな食べものを届けたい」 その想いから、家族と共に、安心と自然に配慮した低農薬農業に舵をきることにしました。
農薬や肥料のあり方、桃の栽培方法を見直すことは、経済的にも労力的にも大きな挑戦です。 今回のお試し「農村暮らし」プログラムは、そんな籔本畑下農園の取り組みを、応援してくれる新たな仲間・つながりを作りたいといった思いから、開催することにしました。 籔本畑下農園についてはこちら→ https://www.yabumotohatasita.com/momo/omoi.html
古民家宿「里庵 紀の風」で暮らしながら、 【農村の暮らし・しごと・食・人・交流】を体験できる内容となっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 畑からの絶景を眺める休憩時間。 お茶お菓子を食べながら、 農園・家族のお話、農村暮らしの知恵など、おしゃべりを楽しみます。
そして、もぎたての桃を丸かじり。 「いつも食べるスーパーの桃は何だったのか!?」と思うくらい、甘く美味しく感じていただけるとおもいます。
『なんて贅沢な時間なんだろう』って思わず、呟いてしまう・・・
そんな時間を、みなさんも体験してみませんか? 地域での暮らしや人との出会いを通して、新たなつながりや気付きをきっと得られると思います。
【ここがポイント】 ▶︎宿泊費・食費無料 2024年秋開業の、「里庵 紀の風」に滞在。 周囲には小さな畑が点在し、農村に暮らすように泊まれます。 https://rian-kinokaze.jp/#location
▶︎荒川の桃を食べ放題 完熟の傷モノ桃や、桃のジェラートなど、うれしい“おすそわけ”。
▶︎地域の方と交流 生産者から直接話を聞き、普段は知ることのない「食のはじまり」に触れることで、食べることの大切さを実感していただけます。
▶︎縁をつなぐ “ハブ” である現地コーディネーターの存在 生産者やまちへみなさんを農家さんとの橋渡しをしてくれる二瓶さんが滞在をフルサポート。 困りごとやちょっとした不安も、すぐ相談できます。
▶︎農ある暮らし 何歳からでも始められる農業 学生〜50代・60代・70代でも、新たにチャレンジができます。 まず家庭菜園から…という方にとっても、農業に気軽に触れてみる良い機会だと思います。 桃の袋かけや収穫、選別など農作業を体験。 しっかり学びたい方には、見分け方やこだわりの育て方など、 さまざまな農業スキル・知識、農業のリアルをお教えします! ぜひ、生産者の生の声を聞いてみてください。
▶︎ご近所さんの「地元の有機野菜をつかった手作りお惣菜ごはん」のおすそわけ。 こだわりの有機野菜、地域食材を使った手作りお惣菜を、毎日ご近所からおすそ分けいただけます。
▶︎農ある暮らし×自分らしいライフスタイル 滞在中の一部時間をリモートワークにあてることもOK。 会社員、学生、個人事業主など、さまざまな方が参加しやすいプログラムです。


地域と人とつながり、 地域の未来を一緒に育てよう!
今年1・2月にみかん農家さんでおこなわれた農村体験プログラム。 ありがたいことに100名以上の応募をいただき、全国から34名の方々が、参加いただきました。
参加した東京IT会社の辻さんは、『現地に行ってみることで、農業の楽しさと厳しさを実際に肌で感じることができました。1週間じっくりと向き合うからこそ得られる体験だと思います。また。年齢・職業問わず多様な参加者と農作業・食事・生活を共有することで、プログラムを通して新たな仲間ができることが、このプログラムの魅力です! 』と語ります。
また、高岡さんは『普段触れることがなかった農家さんの本音をきくことができた。グッと視野がひろがりました。もっと農家さんに役に立ちたい!という想いが強くなり、プログラム後でも、東京のオフィスで紀ノ川の果物を販売したり・食のイベントを開催したりと、藤井の方とも連携した取り組みをおこなっています。東京のお菓子屋さんに藤井の里の果樹を使ったスイーツを販売してもらうなど新たな繋がりにも恵まれました!』と振り返ります。
この2人のように、私たちは単なる労働力ではなく、一緒に未来を育てる “地域の仲間” の創出を目指しています。 そしてこの取り組み「援農×コミュニティ」で、地方農業の未来に、誰もが関わり・応援できる仕組みを、つくっていけたらと思っています。
今回も、「農村の未来・籔本畑下農園を応援したい!関わってみたい!」と思い、日本中から集まる参加者との出会いを楽しみにしています。 ぜひご参加ください。
◾️こんな方を募集しています ・農村での暮らしに興味がある方 ・農業に興味がある方 ・リモートワーク/2拠点生活など、暮らしの“再設計”を考えている方 ・人々のつながり、地域とのつながりを作りたい方 ・日常を離れて、自分を見つめなおしたい方 ・何か新しいことに挑戦してみたい方 ・地域/農業の課題を生で見て感じたい方
一つでも当てはまる方はぜひ応募してください。
大学の休学期間を活かしたい方や、休職中の方も、 新たな人生の可能性を模索し始めている50・60・70代の方も、 社員研修場所を探されている企業さんも大歓迎!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【宿泊・食費無料】お試し「農村ぐらし」1週間。桃と生産者の知恵・スキルと料理をおすそわけ!藤桃庵 援農プログラム!
2025/06/16 15:00 〜 2025/06/23 15:00
2025/06/23 15:00 〜 2025/06/30 15:00
2025/06/30 15:00 〜 2025/07/07 15:00
2025/07/07 15:00 〜 2025/07/14 15:00
①〜⑤ 休日2日/⑥休日1日 ① 6/17(火)~6/24(火) ② 6/24(火)~7/1(火) ③ 7/1(火)~7/8(火) ④7/8(火)~7/15(火) ⑤7/15(火) ~7/22(火) ⑥7/22(火)~7/26(土)
・作業時間:5:30~12:00(途中休憩あり)
◾️参加費に含まれるもの ・宿泊費(7泊8日) ・滞在中の食費(昼・夜 有機野菜のおばんざいのおすそわけ) ※朝食はパンなどの軽食を用意しています。 ※滞在中は地元のお米食べ放題 ・「あら川の桃」
◾️参加費に含まれないもの ・現地までの交通費:自己負担(自家用車推奨) ・ボランティア保険あり
JR和歌山線 粉河駅
▼プログラム概要 ・作業内容:桃の収穫・選果・箱詰め・出荷補助など(藤桃庵) ・期間 :7泊8日(うち2日休日) ・作業時間:5:30~12:00(途中休憩あり) ・募集人数:各期間2名~3名
▼参加特典 ・参加費 :無料(宿泊費・食事・保険含む) ※交通費は実費となります。 ・宿泊先 :里庵 紀の風 https://rian-kinokaze.jp ・食事 :お惣菜・軽食の提供あり、お米食べ放題、時々みんなで自炊も
里庵 紀の風
このプロジェクトの地域

紀の川市
人口 5.56万人

株式会社knoppが紹介する紀の川市ってこんなところ!
大工が手がけたこだわりの日本家屋を、一組限定で貸切り滞在いただけます。伝統的な日本家屋の趣を残しながらも、モダンにリノベーションされた空間。木の香りに包まれる心地よいひとときをお楽しみいただけます。 建物周辺には梅畑や桃畑が広がり、紀州富士と呼ばれる龍門山を望むことができます。敷地周辺には小道が点在し、四季折々の果樹を眺めながらの散策もおすすめです。 また、地域の農家とのつながりを活かし、滞在中にお使いいただける季節の農作物をご用意。地元の恵みを味わいながら、特別なひとときをお過ごしください。 里庵 紀の風は、地域の暮らしに溶け込むように佇み、人々の営みが息づく場所です。周囲には小さな畑が点在し、日々の食べ物が生まれる風景が広がっています。ただ味わうだけでなく、実際に農作業を体験し、土に触れながら作物が育つ過程を学ぶことができます。生産者から直接話を聞き、普段は知ることのない「食のはじまり」に触れることで、食べることの大切さを実感していただけます。
紀の川市は、一級河川「紀の川」の恵みに包まれた、和歌山県北部の自然豊かなまちです。大阪や和歌山の都市部からも近く、温暖な気候と豊かな水資源のおかげで、全国に誇るフルーツの産地として知られています。四季を彩る「あら川の桃」「はっさく」「いちじく」「いちご」など、ここでは一年中、旬の果物を楽しめます。 歴史や文化も豊かで、西日本屈指の霊場「粉河寺」や、日本初の全身麻酔手術を成功させた医師・華岡青洲が活躍した地でもあります。また、春の桃源郷のような桃の花、夏のホタル鑑賞、秋の葛城山ハイキングなど、自然とともに過ごす贅沢な時間が待っています。 さらに、可愛い「たま駅長」で世界的に有名な和歌山電鐵の終着駅「貴志駅」も訪れる人を魅了します。「いちご電車」や「おもちゃ電車」に乗れば、子どもから大人までワクワクする旅が楽しめます。 ここ紀の川市には、その魅力に惹かれて移住する人々も増えています。陶芸家や写真家、イラストレーターなど、アーティストたちが新しい拠点をこの地に構え、日々創作に励んでいます。自然と文化が融合するこの地で、あなたも新たなインスピレーションを見つけてみませんか?
このプロジェクトの作成者
大学卒業後、海外の2校に留学。営業職、飲食業、複数の旅館・ホテル業、外資系ホテルを経て、リトリートホテル支配人を歴任。 地域に根ざし、不効率で泥臭い人間関係の構築や、皆が本来備えている潜在的な生きる知恵や力を引き出すトリガー作りに取り組みたいという思いから、2020年4月より令和4年度の地域活性化起業人として、地域活性化プロジェクトに従事。 令和6年4月に、民泊、貸農園、体験型アクティビティなど、多角的な事業展開を見込んで起業。

















