
地域おこし協力隊募集中! ~佐賀ラーメンを"世界で愛されるブランド"へ~
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/07/13「興味ある」が押されました!
2025/07/12玄界灘と有明海に面し、広大な佐賀平野、脊振山を有する佐賀県。美しい原風景は県内外の人を魅了しています。 県内各地域には世界に誇る地域資源があふれていますが、今年度、県では“佐賀県が持つ食文化の素晴らしさ”を伝える取組みとして、県民に親しまれてきたラーメンの歴史を掘り下げながら魅力を再発掘する「飲食産業ブランド化プロジェクト」に取り組んでいます。
博多や久留米に並ぶ九州の"ご当地ラーメン"の中で、佐賀ラーメンは「県民に愛される味」として、世代を超えて親しまれてきました。 そんな佐賀ラーメンを多くの方に知ってもらい、世界で愛されるラーメンにしたい--。 この佐賀ラーメンブランド化事業に携わってくださる地域おこし協力隊を募集します。
(写真提供:佐賀県観光連盟)
佐賀ラーメンブランド化事業とは?
地域の特色ある食は、地域商業活性化のための重要なコンテンツの1つです。特に、日本の国民食となったラーメンは、今や国内だけでなく世界中を魅了しており、ご当地ラーメンを目当てに訪れる客も少なくありません。 佐賀ラーメンも他のラーメンにはない独自の文化を持っています。それは、「県民に愛されているラーメン」です。学生時代の学校帰りの一杯、仕事終わりの一杯、休日に家族みんなで一杯と、今も昔も老若男女に愛されています。 そんな佐賀ラーメンだからこそ、多くの方に知ってもらい、全国、ひいては世界に愛されるラーメンのブランド化を目指します。
ラーメン店と一緒にプロジェクトを盛り上げてくれる方を募集!
佐賀ラーメンを世界に向けた魅力ある食ブランドとして、その魅力を「県民ひとりひとり」が発信していくことが目指す姿だと考えています。佐賀県民が佐賀ラーメンの良さを再認識し、「主役=発信者」となってグローバルなPR大使になり、世界へその価値を広めていく。そんな将来像を描き、さまざまなプロジェクトを展開していきます。
【活動内容】 ・ラーメン屋各店への取材を通じたネットワーク構築 ・佐賀ラーメンへの理解を深める ・SNSおよびnoteを活用した情報発信 など このほか、事業の展開次第では下記のような業務もご担当いただきます。 <2026年度以降に想定される業務> ・noteアカウント「佐賀ラーメン大百科」(仮称)の運用 ・佐賀ラーメンフェスタ(仮称)の運営 ・佐賀ラーメンツアー(仮称)の解説役 ・県内の学校へ出前授業 など
【求める人物像】 ・佐賀ラーメンや地元の文化に興味を持ち、積極的に学び、発信できる人 ・ラーメン店主との取材や交流を通じて、信頼関係を築ける人 ・発信内容の企画などを、自ら考えて動ける人
【サポート体制】 日々の活動に関する不安や悩みの解消に対し、県の担当職員や本プロジェクトに携わるメンバーがサポートします。 また、県やプロジェクトメンバーが定期的に実施する研修に参加可能で、任期中だけでなく任期後も活用できるスキルを習得することができます。 <実施予定の研修> ・アポイント・交渉研修 ・SNS運用研修 ・カメラ・写真研修 その他活動に要する経費については、隊員と協議のうえ、予算の範囲内で県が負担します。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・ラーメン屋各店への取材を通じたネットワーク構築 ・佐賀ラーメンへの理解を深める ・SNSおよびnoteを活用した情報発信 など
・普通自動車運転免許/日常的に運転している(AT限定可) ・パソコンの一般操作や資料作成 ・SNSやブログ等での情報発信経験(業務経験でなくとも可)
月額146,568円〜187,860円+勤勉・期末手当 ※通勤費は相当額が費用弁償されます。
雇用形態:佐賀県の会計年度任用職員 (2025年9月(予定)〜2026年3月、最長3年まで再任可) 勤務時間:原則月曜日から金曜日の間で月16日(おおむね週4日程度) 原則8時30分〜17時15分 ※ラーメン店と関わる業務のため、平日夜間、土日祝に勤務となる場合あり。この場合、出勤時間をずらしたり、振替等で調整します。
住所
連絡先
待遇・福利厚生: ・社会保険加入/活動に使用するパソコンは県が無償貸与 (ほか県内出張には公用車の利用が可能) ・家賃は月額55,000円を上限に県が負担します。 ※光熱水費等は自己負担となります。 ・引越し費用は150,000円を上限に県が負担します。 ・休暇日で業務に支障がなければ、兼業を認めます。 ・活動に関する不安や悩みの解消に対し、県の担当職員やプロジェクトメンバーがサポートします。 ・佐賀広告センター等が実施する研修に参加でき、任期後も活用できるスキルが習得可能です。 ・その他活動に要する経費については、隊員と協議のうえ、予算の範囲内で県が負担します。
株式会社andONE
このプロジェクトの地域

佐賀県
人口 78.48万人
さが創生推進課(地域おこし協力隊担当)が紹介する佐賀県ってこんなところ!
佐賀県は、豊かな自然に恵まれた住環境があり、お隣の福岡都市圏が通勤・通学圏にあるなど、“自然と都会のいいとこどり”できるのが魅力。佐賀-博多間は特急電車で約40分。車なら約1時間。九州佐賀国際空港から羽田空港への直行便なら東京まで1時間50分で行くことができます。
■自然:海・山・平野…豊かな自然に愛される佐賀 玄界灘と有明海に面し、広大な佐賀平野、脊振山を有し、美しい原風景は観光客に人気です。
■歴史あるイベント 4月末から5月上旬には、全国的にも有名な有田陶器市が開催されます。また11月初旬には唐津市では唐津くんち、佐賀市では佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催され、全国から多くのお客様が訪れます。
このプロジェクトの作成者
こんにちは!佐賀県の地域おこし協力隊担当です。 佐賀県では、地域おこし協力隊の皆さんが気持ちよく活動できるように、また、たくさんの協力隊志望者に来ていただけるように、県と市町が一体となり、様々な取り組みを推し進めているところです。 狭い県域ですが、個性的な地域や人、取組がたくさん。ぜひお越しください!