【７月31日〆】マルチワーカーとして、アートで地域と大学生をつなぐ拠点をつくる仲間を募集！
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/07/31「興味ある」が押されました！
2025/07/29豊岡市では、演劇のチカラを活かしたまちづくりを進めています。江原河畔劇場や芸術文化観光専門職大学の開校、豊岡演劇祭の開催など、舞台芸術を身近に楽しめる機会が増え、住民や地域の芸術活動もますます活気づいています。 特に、日高地域では学生中心のシェアハウスが誕生し、地域住民と大学生が協力しアートフェスティバル（ヘンテコウィーク）が実施されるなど、世代を超えた交流が広がっています。 この流れをさらに盛り上げ、演劇を通じた文化交流を活性化させるために、一緒に活動する地域おこし協力隊を募集します！
地域と若者と演劇をより身近に
NPO法人但馬アーツコモンズは、地域住民と大学生をつなぐハブとして、持続可能な交流の場をつくることを目指しています。 地域の人たちが集まって、交流する場をつくる目的で企画運営をしたイベントとして、昨年度は**アートフェスティバル「ヘンテコウィーク」**を開催しました。
「ヘンテコウィーク」は、「ひとに惹かれる。まちが好きになる。」をスローガンに、地域を好きになる新しいフェスティバルです。地域住民・学生・観光客らが集まって地域の魅力を伝え合う、地域に根付いたイベントを目指して企画・運営をしました。 地域に住んでいる学生が地域の歴史を尊重しながら住民とアーティストを繋ぐことで、地域と芸術が共栄するコミュニティになることを目指しています。
▶ヘンテコウィークの詳細はこちら https://motion-gallery.net/projects/hentekoweek
また、大学生と地域の方々がより密接に持続性をもってかかわるためには、イベントを企画運営するだけではなく、拠点となる場所が必要だと考え、地域の子どもや高齢者まで、気軽に立ち寄れる場所づくりを進めています。 その拠点では、世代を超えた交流の場を創り出し、地域のつながりをより深めることを目指していきたいと考えています。
豊岡市では、芸術文化観光専門職大学の開校や豊岡演劇祭の開催などの影響もあって、文化や芸術に関心のある学生や若者が増えてきた一方で、地域とのかかわりが一時的なものにとどまるケースが多く見られます。 そこで、アートを通じた地域とのつながりの活動を行っているNPO法人但馬アーツコモンズで地域おこし協力隊を受け入れることで、イベントや拠点を通して学生と地域が継続的に関わり続けられる仕組みを整え、より深い交流をしていきたいと考えています！
芸術の力で世代をつなぎ、地域の未来を築く仲間に来てほしい！
主な活動内容
・イベントの企画・運営 NPO法人但馬アーツコモンズは、自主企画としてアートフェスティバル「ヘンテコウィーク」など、地域の人たちが集まり、交流する場をつくるイベントを企画・運営しています。この活動の中心を担い、地域住民やイベント参加者と一緒に、魅力的で楽しめる場をつくる役割を担っていただきます。
・多世代交流拠点の企画・運営 地域の子どもや高齢者まで、気軽に立ち寄れる場所づくりを進めています。企画運営のサポートを通じて、世代を超えた交流の場を創り出し、地域のつながりを深めることを目指しています。
・地域の課題に向き合う 地域が抱える悩みや困りごとに寄り添いながら、地域に必要な活動を考えていく役割も担っていただきます。学生と地域が自然につながる環境を整え、文化や芸術を通じてより豊かな地域づくりを目指します。これからの地域を支える世代が、地域との関わりを深めながら育つことができるよう、協力隊の力を借りながら活動を展開していきます。
こんな仲間を募集しています！
・地域の方や大学生と一緒にイベントを作りたい方 ・地域の方との交流が好きな方 ・SNSによる情報発信が得意な方 ・演劇を通じた地域づくりに興味のある方
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
※このプロジェクトで募集する協力隊は「マルチワーク型」で、ご自身の持っているお仕事にプラスして活動していただきます。通常の協力隊とは条件が異なりますので、必ず募集要項を確認してください。 活動テーマ（アートで世代をつなぐ文化交流拠点プロジェクト）に沿い、受入団体（NPO法人但馬アーツコモンズ）のもとで地域住民やその他の関係団体、行政等と協力・連携しながら、主に以下の活動を行います。 ▼ 主な活動内容（一例） ・イベントの企画・運営 地域の人たちが集まり、交流する場をつくるイベントの企画・運営（アートフェスティバル「ヘンテコウィーク」など） ・多世代交流拠点の企画・運営 地域の子どもや高齢者まで、気軽に立ち寄れる場所づくり ・アートを活用した地域課題の解決に向けた活動 学生と地域が自然につながる環境を整え、文化や芸術を通じてより豊かな地域づくりを目指します。
▼ 次の⑴～⑻を全て満たす方が対象です。
⑴ 豊岡市地域おこし協力隊として委嘱後、生活の拠点を豊岡市に移し、豊岡市の住民基本台帳に記録されることができる方 ⑵ 普通自動車運転免許証を取得している方（活動開始時期までに取得見込の方も含む） ⑶ パソコン操作（書類作成、SNS情報発信等）のできる方 ⑷ 心身共に健康で、住民と協力しながら意欲を持って活動に取り組み、地域行事等にも積極的に参加できる方 ⑸ 地域の特性や風習などを尊重し、地域住民と積極的にコミュニケーションを図ることのできる方 ⑹ 活動期間終了後も豊岡市に定住する意欲を持つ方 ⑺ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体またはそれらの構成員に該当しない方 ⑻ 日常生活や活動において意思疎通に支障のない程度の日本語の語学力がある方
▼ 条件や地域要件の詳細は、豊岡市地域おこし協力隊の特設ページで応募条件等をご確認をお願いします！ https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/multi-work/
▼ 歓迎する経験・スキル ・イベントの企画運営経験のある方 ・地域の人との交流が好きな方、得意な方 ・SNSによる情報発信が得意な方 ・演劇やアートを通じた地域づくり、地域活性化に興味のある方
▼ 委託料 次の⑴・⑵の合計額を毎月委託料として支払います。 ⑴ 人件費分 上限140,000円/月 ※活動時間が70時間/月に達しなかった場合は、１時間につき1,900円を減額して支払います。 ⑵ 活動費分（年間上限200万円） ・家賃支援 上限70,000円/月 ・私用車・事務機器費用30,000円/月 ※その他活動に関する費用は活動費の範囲内で別途支払 （例：住居初期費用、ガソリン代、視察旅費、活動に関する消耗品等）
▼ 雇用形態等について ・「豊岡市地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、市長が委嘱し、隊員は豊岡市との間で業務委託契約を締結します。 ・隊員と豊岡市の雇用契約および雇用関係は存在しません。
▼ 活動時間・活動期間について ・活動期間：最長３年（応募時点で３年間活動する意思のある方が対象です。） ・活動時間：70時間/月（例：７時間×10日間）
▼ その他 ・活動に支障がない範囲で、副業が可能です。 ・kintoneを使用して日々の活動報告等をしていただきます。
住所
連絡先
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください！ https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/multi-work/
ちょっと気になる！という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけると嬉しいです。
豊岡市役所 （受入団体：NPO法人但馬アーツコモンズ）
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
豊岡市
人口 7.50万人
飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ！
・人口規模ではなく、地域固有の魅力を磨くことで世界から尊敬されるまちを目指している。 ・世界中から観光客が訪れる城崎温泉をはじめ、歴史的な観光名所が目白押し。 ・コウノトリの野生復帰の取組みなど、こだわりの生産者による循環型農業が盛ん。 ・マリンスポーツとスノースポーツの両方が楽しめる！自然アクティビティの宝庫。 ・国際アートセンター、近畿最古の芝居小屋、歴史ある映画館など文化を大切にしている。 ・意外とアクセス良好（京阪神からは車で約２時間、東京からは最寄りの空港から約２時間半） ・とにかく食べ物が美味い！飲食店のコスパが半端ない。
飛んでるローカル豊岡 https://tonderu-local.com/
このプロジェクトの作成者
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市－Local ＆ Global City－」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。 そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています！ぜひ一度お越しください！
