
【地域おこし協力隊にインタビュー】~大阪出身の元お笑い芸人がなぜ新上五島町に!? ~
公開日:2025/07/23 05:07
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2025/09/30「興味ある」が押されました!
2025/09/29今回ご紹介するのは、2022年に地域おこし協力隊として新上五島町に移住した濱本憲吾さん。
地域おこし協力隊の活動を始め、ラーメン屋・司会業・水泳のインストラクターなど幅広い分野で精力的に活動されている濱本さんですが、なんと元々はお笑い芸人として活動されていたそうです!
そんな濱本さんに新上五島町に移住したきっかけや、新上五島町の魅力、今後の目標などなど、インタビューしてみました♪
少しでも気になった方は、ぜひ『興味ある』ボタンを押してくださいね。
〜テレビ番組がきっかけで新上五島町に移住を決心!〜
Q:新上五島町を知ったきっかけは何ですか? ======================= A:たまたま観ていたテレビ番組で新上五島町が特集されていて知りました。その当時はお笑い芸人をしていたんですが、「島に移住!良いじゃん!」と思って、元々地域おこし協力隊というものがあることは知っていたので、「新上五島町 地域おこし協力隊」で検索して、すぐに応募しました。
Q:すごい行動力ですね!島の生活はどうですか? ======================= A:島って聞くと「不便」なイメージがあると思うんですけど、僕はインドア派で趣味もお散歩ぐらいなので、全く不便だとは感じていません。強いていうなら、ほとんどのガソリンスタンドが日曜日に休んでいることくらいかな・・・何よりスーパーのお刺身が美味しくて最高です!おいしいものをたくさん食べていたら、地域おこし協力隊就任早々に痛風になってしまって、ツライ思いをしました。(笑)


〜地域おこし協力隊としてのお仕事は?〜
Q:地域おこし協力隊として、どんなことをされているのですか? ======================= A:主に新上五島町の集落支援や、空き家対策、移住・定住支援、文化的景観の価値や魅力を発信する活動をしています。具体的には、Instagramで島の魅力を発信したり、島で困っている人のお手伝いや、「郷」のお仕事(お祭りの準備・港の清掃)などをしています。あとは、「いらくるさ〜」の活動にも力を入れています。
Q:「いらくるさ〜」とはどんなことをするのですか? ======================= A:「いらくるさ〜」は新上五島町の方言の「いらんけん くるっけん さ〜(意:いらないからあげるからさあどうぞ)」の略で、新上五島町版の「ジモティー」みたいな感じです。 不要になったものを募集して、必要な人に渡すので、空き家や倉庫の整理、引越しの際などに便利です。「引っ越すから不要になったものを誰かにあげたい」というお問い合わせから、空き家の情報を得ることができることもあるので、新上五島町の「空き家」問題を解消する為の一つの活動になっています。利用された方からは「ありがたい」というお声をいただいているので、私が退任した後も継続してほしいと思っています。
〜今後の夢や目標は?〜
Q:地域おこし協力隊としての活動の他に、何か活動されていますか? ======================= A:地域おこし協力隊の他に、副業で「プールのインストラクター」や「司会業」をやっています。水泳歴は30年、インストラクターは歴にすると15年ほどで、とても楽しくお仕事させてもらっています。どちらも地域おこし協力隊の活動の中で知り合った地域の方に紹介していただきました。こんなふうに副業を紹介してもらえたりして、地域の方々と繋がりやすいのも地域おこし協力隊として働くメリットかなと思っています。
Q:いろいろな活動をしているんですね!今後の夢や目標はありますか? ======================= A:僕は2025年の8月で地域おこし協力隊の任期が終了します。新上五島町にこのまま定住して、ラーメンとどんぶり飯屋さんの開業をしたいと思って着々と準備を始めています。
地域おこし協力隊の活動を始め、様々なことに挑戦している濱本さん。 今後の活動にも注目していきたいですね。 濱本さんのinstagramアカウント:https://www.instagram.com/kengo_hamamoto/
濱本さん地域おこし協力隊卒業に伴い、 こちらの地域おこし協力隊のポジションを新たに募集します! 仕事内容が少し異なる部分もありますので、こちらの記事をご確認のうえご応募ください。 https://smout.jp/plans/23516


このプロジェクトの地域

新上五島町
人口 1.50万人

新上五島町が紹介する新上五島町ってこんなところ!
この島は、自然との距離が近い。 時を忘れて浸ることができる。 街を歩けば、神社仏閣、教会など、 歴史や文化が生活に溶け込んでいる。 町民の気質は「お互い様」。 訪問客とも飾り気のない触れ合いをする。 この島にいる間は、時間に縛られなくていい。 自分の体内時計に従って、 のんびり自由に過ごすことができる。 頭と心をリセットし、 自分のやりたいことを見つけよう。
私たちは、世界中の人たちに、 自分と向き合う時間を提供します。
このプロジェクトの作成者
・新上五島町は、長崎県五島列島(九州の西端)に位置する島で、7つの有人島と60の無人島で構成されています。 ・新上五島町は細長い島で、山々が連なり入り組んだ地形をしており、リゾート地のようなエメラルドグリーンの海や水平線に沈み島を赤く染める夕陽、圧倒的な自然や教会群が魅力です。 ・島には、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、病院、学校(大学を除く)等の施設があり、生活するうえで必要なものは島内で購入することが可能です。 また、漁業・農業・建設業・医療・介護・交通・各種サービス業等、様々な業種があり特産品の「五島手延うどん」や「椿油」、「かんころもち」等の製造業もあるなど歴史や文化を感じながら働くことができます。 (新上五島町公式HP:https://official.shinkamigoto.net/) (新上五島町観光HP:https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/) (新上五島町移住HP:https://kami510.com/)


















