
【前編】【福島県田村市】移住先を探す夏旅へ!地域の雰囲気がわかる夏イベント5選
公開日:2025/07/24 07:24
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/10/26「興味ある」が押されました!
2025/07/29田村市への移住を検討する際、どの地域に居住するかはとても重要です。 自然豊かな場所がいい、利便性も求めたい、子どもを小規模校に通わせたい、地域活動が活発な地域がいいなど、移住先に求めることは人それぞれ。
今回は、この夏に旅行を兼ねて移住候補地を探しに行こうと考えている方向けに、各地域の雰囲気を肌で感じられる田村市の夏祭り情報をお伝えします。
主催団体に、見どころや祭りへの意気込みなどを聞いてきました。
【今回お伝えする夏祭り情報】 1.都路灯まつり&盆踊り大会2025(2025年8月9日(土)開催、都路町) 2.第30回鬼の里納涼夏まつり(2025年8月13日(水)開催、大越町) 3.ときわ盆フェスタ2025(2025年8月15日(金)開催、常葉町) 4.あぶくま洞夏まつり(2025年8月9日(土)~17日(日)開催、滝根町) 5.第74回灯籠流しと花火大会(2025年8月17日(日)開催、船引町)
※天候等の関係で延期、中止になる場合があります。詳細は事前に主催者にご確認ください。 ※4.あぶくま洞夏まつり(2025年8月9日(土)~17日(日)開催、滝根町)、5.第74回灯籠流しと花火大会(2025年8月17日(日)開催、船引町) については、「後編( https://smout.jp/plans/23550 )」をご覧ください。
1.都路灯まつり&盆踊り大会2025
田村市の中でも特に豊かな自然に恵まれた都路町。そこで開催されるのは、古道川河川沿いを中心に竹筒(ちくとう)が彩る「都路灯まつり&盆踊り大会」
Q. 祭りが始まったきっかけについて教えてください A. 灯まつりの始まりは、「竹炭工芸都美」という都路町(旧 都路村)にあった会社が2000年頃に逢竹祭という、竹筒にロウソクを灯したイベントを始めたことがはじまりです。
その後、2003年に田村市への合併の話が出はじめたことにより、「都路」という名前を残したいと「都路伝説をつくる会」が発足され、1万本の竹筒にロウソクを灯した「都路灯まつり」が開催されました。
昨年度からは、伝統ある盆踊りと都路灯まつりを未来に継承するため同時開催となりました。
Q.イベントの内容を教えてください A.【ステージ】都路こども園の児童、小学生、中学生による発表のほか、船引高校生によるよさこいや、地元のダンススクールによるフラダンス、田村市にゆかりのあるプロの歌手によるステージショーなどを開催予定。 【出店】毎年地元のボランティアグループや商工会の会員を中心に、田村市の美味しいものを用意してくれています。
Q. イベントにはどのような方がいらっしゃいますか? A. 昨年は約3,000人の方が、市内、市外からいらっしゃいました。大人から子供までたくさんの人が足を運んでくださいます。
Q. 今年の見どころ、PRポイント A. 荘厳な太鼓の響きとやわらかな竹筒の灯の共演は必見です。灯まつり会場は、河川会場のほか、小学生や中学生がデザインした会場もあるのでお楽しみに! 盆踊りでは、太鼓の名手と言われる方の参加もあります。
Q. 主催団体の祭りにかける思い A. 地域みんなで祭りをつくり楽しむことを目的に、竹筒作りからアトラクション等を企画しています。竹筒作りについては雪の降る寒い季節から作業を始めています。 ぜひ会場に足を運んでいただき、竹筒の灯りが町を彩る幻想的な光景をご覧ください。
【主催:都路灯まつり&盆踊り実行委員会】

2.第30回鬼の里納涼夏まつり
鬼の伝説が残る大越町。ステージではお笑い芸人や人気歌手などを招きつつ、大越町ならではの出店やエンターテイメントも豊富に盛り込んだ見ごたえ抜群のイベント。
Q. 祭りが始まったきっかけについて教えてください A. 地域おこしのため、合併前の大越町長が平成6年に「夏祭り納涼花火大会」として開催したのが始まりです。
Q. イベントの内容を教えてください A. ステージでは、恒例の大声を競う「子ども おおごえ大会」や、お笑い芸人の「レギュラー」、大越町にゆかりのあるプロシンガー、そして鬼面の太鼓奏者が大暴れする迫力満点の和太鼓集団「鬼五郎幡五郎太鼓」など、見ごたえ十分なエンターテイメントを予定しています。 また、大越町の方々と田村市に拠点を置くキッチンカーが出店。イートインスペースを設け、例年より広々とした空間でイベントを楽しめます。
Q. イベントにはどのような方がいらっしゃいますか? A. 昨年は約2000人の来場がありました。地元の人を中心に、里帰り中の家族など、子どもから年配の方まで多くの方がいらっしゃいます。
Q. 今年の見どころ、PRポイント A. 会場近くから約900発の花火が打ち上げられます。短時間での打ち上げ花火は見ごたえ抜群!出店者による田村市グルメも楽しめます。
Q. 主催団体の祭りにかける思い A. 今年度からイベント会場が変更となり、おおごえふるさと館前駐車場での開催となります。初めての会場での夏祭りとなるので、実行委員会としても新しい気持ちで準備しています。お祭りに来られる方々にとって、素敵な夏の思い出になることを願っています。
【主催:鬼の里納涼夏まつり実行委員会】

ときわ盆フェスタ2025
歴史ある常葉町の盆踊りに、今年は田村市制施行20周年を記念したメモリアル花火を打ち上げ予定!夏の終わりを告げる常葉町の風物詩。
Q. 祭りが始まったきっかけについて教えてください A. 古くから伝わる盆踊りは、夏の終わりを告げる風物詩として常葉町で親しまれてきました。 この盆フェスタは、長らく常葉町観光協会が主催する「常葉観光盆踊り」として 親しまれてきましたが、市民やお盆の帰省客に多彩なイベントを楽しんでもらおうと、平成 29 年にときわ商工観光イベント実行委員会を立ち上げ、令和元年から 「ときわ盆フェスタ」として開催しています。
Q. イベントの内容を教えてください A. ときわ盆フェスタは、先祖の霊を敬い、太鼓や笛の音が鳴り響く常葉盆唄に合わせて櫓を囲み、踊り流す伝統行事です。打ち上げ花火も上がります。
ステージでは、AKⅮance、井上千春、マイクアローンによるパフォーマンスを予定しています。 また出店は、地元の団体(常葉町商工会青年部・女性部、手打ちそばときわ会、ふるや農園、田村市を拠点にするキッチンカー5台)を中心に、露店も並びます。
Q. イベントにはどのような方がいらっしゃいますか? A. 小さなお子さんから大人まで、昨年は 約2,700人の来場者がありました。市内だけでなく、お盆の帰省にあわせ市外、県外からいらっしゃる方も多いです。
Q. 今年の見どころ、PRポイント A. 田村市制施行20周年事業として、記念事業メモリアル花火を打ち上げます。また、盆踊 りの懸賞に記念事業特別賞を設ける予定です。お楽しみに!
Q. 主催団体の祭りにかける思い A. ふるさとを離れて暮らす帰省客や市民の方、小さなお子さんからお年寄りの方まで年齢を問わず楽しめるイベントになるよう準備しています。 長く続く伝統・文化を絶やすことなく、次世代につなげていきたいと思います。
【主催:ときわ商工観光イベント実行委員会】

このプロジェクトの地域

田村市
人口 3.52万人

一般社団法人Switchが紹介する田村市ってこんなところ!
暮らしのスタイルが選べる! 福島県の山間地に位置する田村市は、人口約32,500人が暮らす、自然豊かで多彩なライフスタイルが楽しめる町です。 市域の約70%を占める広大な森林や、丘陵地帯に広がる静かな山間部や畑、さらには国道沿いの利便性の高い生活エリアまで、地域ごとに異なる魅力を持つ田村市。静かにゆったりと過ごすスローライフも、便利な町中での快適な生活も、自分のライフスタイルに合わせて選べるのが大きな魅力です。
さらに、東京から新幹線と電車で約1時間50分、車で約3時間30分というアクセスの良さも田村市の強み。 夏は涼しく、冬は雪が少ないため、都市部からの移住者にも優しい暮らしやすい環境が整っています。
このプロジェクトの作成者
興味を持っていただき、ありがとうございます! 私たちは福島県田村市で廃校活用型テレワークセンター「テラス石森」を運営しながら、地域活性化に取り組んでいるまちづくり法人です。 福島県田村市を、よりアツい場所にするべく活動しています。

















