募集終了

【地域おこし協力隊】高校生の挑戦を一緒に後押ししませんか!?

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/10/31

「興味ある」が押されました!

2025/10/28

 青森県東南部に位置するおいらせ町(人口約2万4千人)は、十和田湖を水源とする奥入瀬川が太平洋へと注ぐ、水と緑に恵まれたまちです。夏はヤマセ(偏東風)のおかげで涼しく、冬は積雪が少ないため、四季を通じて快適に暮らすことができます。豊かな自然・農地・商業地・工業地・住宅地がバランス良く共存し、住みよい環境が広がっています。  そのおいらせ町の唯一の高校である青森県立百石高等学校(以下、百石高校)が、町の未来を担う人材育成の拠点として在り続けるために──。偏差値や大学進学率といったこれまでの価値観のみにとらわれず、地域から真に求められ、生徒一人ひとりの自己実現に寄り添う、新たな高校像を描き、地域と高校との連携・協働を通じてそれぞれの魅力向上を進める取り組みを「おいらせスタイル」と名付け、今まさにはじめようとしています。  そこで、百石高校生と共に地域を巻き込み、その挑戦を一緒になって推進してくださる地域おこし協力隊員を募集します。

地域人材を育む百石高校の新たな挑戦

 おいらせ町では、140年以上続く「おいらせ百石まつり」や、豪華絢爛な生き人形が練り歩く「おいらせ下田まつり」など、個性あふれる祭り文化が受け継がれています。そして、青森県民なら誰でも知っている日本酒「桃川」や健康食材「黒にんにく」をはじめ、全国に誇れる地域ブランド産品にも恵まれています。  こうした当地域の未来を担う人材育成の拠点として期待される百石高校では、県内でも珍しい食物調理科を備え、特色ある教育を展開しています。ところが近年、志願者は年々減少し、定員割れが続いている状況にあります。  現在、百石高校とおいらせ町では、地域の人材育成の要である同校を持続可能なモデルへと進化させる方策について検討しているところです。百石高校の未来像は、おいらせ町の持続可能なまちづくりと密接に関わってきます。そこで私たちは、百石高校生と地域とをつなぐ架け橋となり、生徒一人ひとりの自己実現を支援するとともに、一緒になって新しい学びの形と地域連携のあり方を共に探究してくださる地域おこし協力隊員をお迎えしたいと考えています。

フィールドワークの様子
フィールドワークの様子
「総合的な探究の時間」発表会の様子
「総合的な探究の時間」発表会の様子

百石高校や地域の未来を、高校生と一緒に創りませんか!?

◆特にこんな方が大歓迎◆ ☆ミッションの達成に向けて、粘り強く取り組む決意のある方 ☆様々な人々との繋がりを築きながら、主体的にプロジェクトを進められる方 ☆実社会で多様な経験を積んでいる方 ☆高校生と共に挑戦と試行を繰り返すことを楽しめる方

◆キャリアビジョン◆  着任後は以下の活動を各関係者とともにチームで取り組んで行くことを想定しています。 □1年目 ・おいらせ町内における人的ネットワークの形成を通じて、交流の輪を広げる。 ・百石高校における「総合的な探究の時間」「課題研究」の運営をサポートする。 ・百石高校を応援するインスタアカウント「ももgram」を運営し、情報発信に努める。 □2年目 ・「総合的な探究の時間」「課題研究」において調査・研究した課題について、生徒と一緒に更なる深掘りを行うとともに、課題解決に向けた手法の検討に取り組む。 ・活動内容や発表機会について、地域と有機的に連携し、生徒が主体的かつ意欲的に取り組める形式へとブラッシュアップする。 □3年目 ・生徒発アイデアの実現に向け、地域との協働の検討。 ・高校・地域の魅力向上に資する具体的な取組を実践する。

 地域おこし協力隊としての任期終了後は、活動状況、隊員本人の希望、百石高校、町の意向等を総合的に勘案し、選択できる体制を整えます。   ◆サポート体制◆  地域おこし協力隊のミッション達成に向け、地域の金融機関や、外部専門機関・外部専門家等と連携しながら全力でサポートします!

☆こんな人たちも応援しています ・石井 重成 さん(青森大学准教授)  愛知県西尾市出身。大手経営コンサルティング会社を経て、2012年に任期付職員として岩手県釜石市役所に入庁。 多様な官民パートナーシップ事業を手掛け、市総務企画部オープンシティ推進室室長として、地方創生の戦略立案を統括した。地域共創に係る取組みに幅広い知見・ノウハウを有している。総務省地域人材ネット登録・地域力創造アドバイザー。  

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
青森県立百石高等学校を拠点に、おいらせ町内全域をフィールドに活動を展開していくことを期待しています。
業務内容

【高校生と一緒に取り組む高校・地域の魅力化】 以下の業務について、百石高校教職員や役場職員等と協力しながら、チームで一丸となって取り組みます。 ① 生徒の挑戦意欲醸成や生徒発アイデアの具現化に向けたサポート ② 町内外のネットワークを活用し、百石高校で実施される「総合的な探究の時間」や「課題研究」等のコーディネート ③ 高校生と地域との交流の場づくり

必須経験やスキル

① 求める人材像  ア.心身ともに健康で、意欲と情熱を持って誠実に職務を行うことができる方  イ.地域住民や関係団体、他の隊員等と積極的に協働できる方(夫婦、家族での移住も可)  ウ.任期終了後、おいらせ町での起業、就職、定住に意欲のある方 ② 年齢:不問 ③ 性別:不問 ④ 資格等  ア.普通自動車運転免許  イ.基本的なパソコン操作のできる方(ワード、エクセル、インターネット等)  ウ.学歴不問

あれば歓迎する経験やスキル

① 一般企業、官公署での勤務経験等 ② 教育機関等での実務経験等 ③ 「総合的な探究の時間」等のコーディネートに有益な実務経験等

給与

① 報酬:月額200,000円      年額 3,500,000 円(期末手当、時間外勤務手当等を含む上限) ② 社会保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険適用 ③ 住居:借上げアパートに居住可能(月額上限 60,000 円) ④ 副業・兼業:地域おこし協力隊活動に支障が無い範囲で可とします。(副業等を行いたい場合は地域おこし協力隊担当者に事前にご相談ください。)

雇用形態・勤務時間

① 雇用形態 おいらせ町会計年度任用職員 ② 活動時間 週30時間:1日6時間×5日間以上を原則として、百石高校生の在校時間を踏まえた月曜日~金曜日10:00~17:00(休憩1時間)の活動を想定していますが、役場及び百石高校と協議の上決定いたします。 ③ 休日休暇 土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日) 年次有給休暇10日、病気休暇、特別休暇、介護休暇及び介護時間 ※休日勤務した場合は、振替休となります。

募集者 / 主催者
おいらせ町(おいらせ町×ACP地域人財スクラムサポート)
募集者 / 主催者の
住所
青森県上北郡おいらせ町中下田135-2
募集者 / 主催者の
連絡先
toshihiro-kudo@acp-procrea.jp
その他

◆採用選考◆ 1.応募書類  申込書に必要事項を記入し、以下の提出書類を事務局(ACP)まで提出してください。 <提出書類> ア.申込書(様式1) イ.履歴書・職務経歴書(様式任意) ウ.住民票(発行より3ヶ月以内) エ.普通自動車運転免許証・写し(表面・裏面)  ※ご提出いただいた書類は、理由の如何を問わず返却しません。 2.選考 ①おためし地域おこし協力隊 【令和7年10月24日(金)~26日(日)予定】  ※選考ではありませんが、ご参加をお勧めします。 ②書類選考審査 ③第1次選考審査(適性検査・Web面接) ④第2次選考審査(面接選考) 【令和7年12月21日(日)予定】  ※最終面接の実施場所は、おいらせ町内となります。現地までの交通費及び滞在費に関しては各自ご負担ください。 

詳細は、「募集要項」をご参照ください。↓ https://www.town.oirase.aomori.jp/soshiki/1232/kokomiryokukachiikiokoshi.html 詳しく知りたい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!

おいらせ町(おいらせ町×ACP地域人財スクラムサポート)

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

青森県

おいらせ町

人口 2.36万人

おいらせ町

おいらせ町×ACP地域人財スクラムサポートが紹介するおいらせ町ってこんなところ!

 交通アクセスに優れるおいらせ町は八戸市・三沢市に隣接し、町内に首都圏へ直結する有料高速道路のインターチェンジが2か所、鉄道駅が2駅あります。さらに車で30分圏内に東北新幹線の八戸駅・七戸十和田駅、三沢空港、八戸フェリー埠頭がそろい、日常の移動も県外との往来も便利です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

青森県東部・上北郡おいらせ町と地域金融機関を中核とするプロクレアホールディングスのグループ会社・あおもり創生パートナーズ(ACP)が、スクラムを組んで地域おこし協力隊を招聘し、末永く地域で活躍していただけるようサポートに取り組んでいます。

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