
《TIPS》京都移住コンシェルジュのちょっぴりお役立ちコラムvol.1
公開日:2025/08/12 07:57
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2025/11/08「興味ある」が押されました!
2025/11/07みなさんこんにちは、京都移住コンシェルジュです。
京都移住のお役立ち情報を読み物としてお送りする企画、その名も「京都移住コンシェルジュのちょっぴりお役立ちコラム」をスマウト内でスタートすることとなりました! 不定期更新にはなりますが、サクッと読めてタメになるコラムをお届けしていきますよ~!
今回はその第1回目。 実は京都府には“移住特区”があるということ、みなさんご存じでしたか?
そもそも実は京都府って…移住条例があるんです!
京都府では「京都府移住の促進及び移住者等の活躍の推進に関する条例」という条例を施行しています。なんだか長いので、ここでは“京都移住に関する条例”とでも呼びましょうか。
この条例は、「移住者さんや地域に関わる様々な方たちが住民と一緒に地域で活躍できる環境づくりをすることで、地域の活性化を目指そう!」という目的のもと、作られました。 大まかな中身としては、①移住希望者・移住者に関するもの と②地域住民・地域に関するものが記載されていて、①②ともに京都府がサポートしていきますよ~というものになっています。
府内に存在する移住特区とは?
この“京都移住に関する条例”の中に定められているのが、「移住促進特別区域」。移住の受け入れに積極的に取り組む地域を、移住特区として京都府が指定しているんです。 2025年7月18日時点で、府内の移住特区指定を受けている地域は16市町村125地区あり、その数は年々増えています。 ▼詳細な特区一覧はこちらをご覧ください! https://www.kyoto-iju.jp/iju_area/
移住特区に指定されている地域の多くは、地域主体で移住者を増やそうと動いていたり、京都移住コンシェルジュとも連携を取りながら活動していたり…。私たちの移住イベントや移住フェアにもご協力いただいています。 活発に活動している地域ほど移住者さんが多いのも事実で、そういった地域は移住者の受け入れに慣れているため、私たちも安心して移住相談者さんをお繋ぎできています。
よく移住相談で、「移住者に対して地域の人はどう思っているんだろう?」「移住者ウェルカムな地域ってあるんですか?」と聞かれたりすることがあるのですが、あくまでひとつの指標として、京都府には移住特区があるという情報を知っておくと、次のステップのきっかけになるかもしれません。
もちろん移住者が多い・地域がウェルカムだからといって、その地域が移住相談者さんに合うかどうかはまた別のお話なので、まずはぜひ一度移住相談をご利用いただくのがベストです!

《今回のコラムまとめ!》
京都府では「京都府移住の促進及び移住者等の活躍の推進に関する条例」という条例を施行しており、この条例の中で、移住の受入に積極的に取り組む地域を「移住促進特別区域」として指定している!
▼条例について https://www.pref.kyoto.jp/kikakuriji/ijujorei.html ▼移住促進特別区域について https://www.kyoto-iju.jp/iju_area/ ▼自分に合った移住促進特別区域を知りたいという方は、京都移住コンシェルジュまで! https://www.kyoto-iju.jp/howto/counter/
★「タメになった!」「もっといろんな情報を知りたい!」と思った方は、ぜひぜひこのページの「興味ある」ボタンもポチッと押してくださいね◎
このプロジェクトの地域

京都府
人口 250.99万人

京都移住コンシェルジュが紹介する京都府ってこんなところ!
華やかな歴史に彩られた京都には、自然・文化・産業・食…語り尽くせぬほど数多くの魅力が集い、その南北に長い地域性からそれぞれ「海の京都」・「森の京都」・「お茶の京都」とも呼ばれる北・中・南部が “京都”を形作っています。 京都の豊かな山や海を眺めながら1日を送るのも、もちろん街のそばに住むことも選択肢のひとつ。四季の移ろいを感じながら、自分らしい暮らしをぜひこの京都で実現しませんか? ▼京都府公式移住・定住情報サイト「今日と明日」 https://www.kyoto-iju.jp/
このプロジェクトの作成者
こんにちは、京都移住コンシェルジュです! 私たちは京都府への移住を検討されている方に向けて、移住相談や現地案内・移住イベント企画運営や各種媒体での情報発信を行っています。 まだまだみなさんが知らない京都を、スマウトを通じてお伝えしていきますよ~!私たちと一緒に、京都移住への次の一歩を踏み出しましょう◎
















