
【地域おこし協力隊募集】「空き家」を『宝』に変える仲間を探しています!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/09/21「興味ある」が押されました!
2025/09/20「空き家」を『宝』に…そんなチャレンジを始めている京丹後市は、京都府最北端の海に面した田舎町です。自然・食資源・温泉・丹後ちりめん・長寿などの特徴があったりしますが、今はまだ「知る人ぞ知る」といった存在です。その中で、今回のプロジェクトの拠点となる大宮町は、広大な農地を有する豊かな森林に囲まれた農業が盛んなエリアである一方、京都や大阪の都心部からの玄関口(京丹後市最南部)にあたり飲食店やスーパー・家電量販店に様々な全国チェーン店も立ち並ぶ京丹後市の都心でもあるという自然と町としての機能のバランスがとれた住みやすい環境が特徴のエリアです。 ただ、そんな大宮町でも昨今「空き家」の増加が課題になっています。いろんな事情で発生してしまう空き家ですが、そのまま放置すると特定空き家(倒壊の恐れや衛生面・景観に悪影響を及ぼす空き家)になってしまい、問題が深刻化し、解決が難しくなってきます。そんな悲しい未来の到来を食い止めようと動き出したのが「大宮町新コミ区長協議会」のみなさんです。今回のプロジェクトは、この方々と一緒に「空き家の活用を促進していこう!」というものになります。
明い兆しは見えています!
空き家の実態を把握するための調査はすでに進められています。でも、その家が空き家かどうかなんて一目でわかる物件ばかりでもなければ、所有者さんが近所に住んでいるとも限りません。室内の状態や所有者さんの意向、刻々と変化する状況など、決して簡単ではありません。でも地道な調査から「ここはすぐに住めそうだ!」「見た目以上にしっかりしている!」「かなり修繕が必要だ…」「意外に活用に前向きな所有者さんが多い!」など生きた情報が集まり始めています。 また、都心からの立地の良さや生活環境の良さもあり、移住や二拠点生活などを楽しむ人たちが増えてきました。この人たちの多くは、空き家を自分たちの色に染めながらそれぞれが望む暮らしのスタイルを表現されています。そう、この人たちが「空き家の活用事例」を示してくれているんです。もちろん課題を解決したい大宮町新コミ区長協議会の人たち(長いので地域の人と呼びます)は、この救世主たちに対しウェルカム状態なので、自然と交流が生まれてきます。この交流の中で地域の人たちも刺激やヒントを得、「地方での暮らしを望む人と最適な空き家をマッチングできれば楽しそうで明い未来がつくれるのでは…」と妄想するようになりました。それがこのプロジェクトの始まりです。 今では、「新しく空き家が発生したら紹介できる物件が増えた」と超ポジティブな思考をする人もいるとか。もちろん空き家の増加は課題ではありますが、「農地付き古民家」「子育てファミリー向け」「単身者向け」「店舗向き物件」「蔵」など、確かに選択肢は豊富にあったりして、用途や要望に合わせて紹介できたりします。ただ、今はまだこのマッチングも単発だったり、人づてだったりとシステム化できていないのが現状です。 今後の構想としては、移住を希望・検討している人や所有者さんが気軽に立ち寄れる相談センターだったり、情報を求めている人にしっかり届く情報発信だったり、事業を継続していくための収益化だったり、を実現したいと考えています。大きく動き出そうとしているタイミングだからこそ、考えたり、新しいチャレンジをすべきことがたくさんあります。だから、このプロジェクトを一緒に推進してくれる心強い仲間を探しているというわけです


一番は、未来を想いワクワクできる人!
今回のプロジェクトを進める上で、必須条件となるようなスキルや資格は正直無いと思っています。ただ、新たなシステム(堅っ苦しい表現ですが…)をつくることになるので、いろんな人を巻き込み・連携し、時には交渉しながら進めることもあると思います。そういう意味では、厚かましくも「こんな人に…」というイメージがないわけではありません。 申し訳なくも申し上げると…
こんな人に来てもらえるとうれしいです。 ●ゆったりとした環境で暮らしたい人 ●建築が好きな人 ●人と接するのが好きな人 ●地域貢献したい人 ●どちらかというと新しいモノより古いモノが好きな人 ●未来のことを考えワクワクできる人 ●人に可愛がれるタイプの人
さらにこんなスキルを持っている人、大歓迎です。 ●建築士、建物診断士、古物商許可など ●規模の大小は問わず、何かのプロジェクトをリーダー的に推進したことがある人 ●SNSなどデジタルツールを活用した情報発信が得意な人 ●幅広いネットワークをお持ちの人 ●事業計画を策定したことがある人 ●DIYが得意な人 ●次から次にアイデアが湧いてくる人
調子に乗ってすみません… どれか一つでもカスってると思われた方、ぜひ「興味ある」をクリックしてください。 京丹後市ホームページの募集要項も合わせてご確認いただけるとすごくうれしいです。 https://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/mayoroffice/commu/chiikiokoshi/21850.html
また、8月20日(水)18:30からオンラインでの説明会を開催します。活動内容や待遇などもっと詳しく聞いてみたいと思われる方はぜひご参加ください!参加を希望される方は、上記京丹後市HPから参加申込用紙をダウンロードし、必要事項を入力の上、地域コミュニティ推進課までメールにて送信ください。それがめんどくさい方は、このスマウトでのメッセージでも受け付けます。いずれも前日8月19日(火)までにお願いします!!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
受け入れ先となる「大宮町新コミ区長協議会」のみなさんと一緒に下記の業務を推進いただきたいと思います。
●大宮町空き家活用・移住相談センター(仮称)の開設および運営 ●空き家情報の更新・取りまとめ ●地元広報誌やSNSを活用した地域内外への情報発信 ●事業継続・拡大活性化に向けた収益構造の検討 ●地域おこし協力隊を対象とした各種研修会・交流会への出席
日々の活動を通じて、同時に任期終了後の生業づくりにも取り組んでいただきたいと思います。 京丹後市でが中間支援組織による活動支援(日々の活動&将来の生業づくり)を実施しています。
普通自動車第一種運転免許
●建築士、建物診断士、古物商許可など ●プロジェクトリーダー経験 ●SNSなどの情報発信能力
あくまで、あれば歓迎する経験やスキルです。なくても大丈夫です。
委託料:月額27万円(報酬、各種手当、活動費含む)
「京丹後市地域おこし協力隊設置要項」に基づき市長が委嘱します。※市と業務委託契約締結
1日あたり7時間45分、1週あたり4日間を目安に、受け入れ地域の意向を踏まえた上で、市と協議し調整させていただきます。
副業・兼業も可能です。
住所
連絡先
住居、車輌、パソコンなどは各自でご準備ください。 ※必要な情報などは可能な限り提供しますので、ご相談ください。
年齢20歳以上50歳未満の方が対象です。
京丹後市 市長公室 地域コミュニティ推進課
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

京丹後市
人口 4.72万人

京丹後市が紹介する京丹後市ってこんなところ!
移住歴2年半の担当者から見た京丹後市を紹介します。 まず、海の美しさは見るたびに感動します。(ほぼ毎日見てますが…)そして、日常の中での距離感(物理的にも心情的にも)が近い。夏場は仕事終わりにプカプカと浮きに行き、太陽が沈むのを見ながら一日の終わりを感じています。 そして、食べものがおいしい。個人的によく口にし、驚嘆している京丹後産の食べものを紹介すると、まずお米。これ、以上においしいです。トマト、きゅうり、ニンニク、さつまいも、枝豆などの野菜。桃、メロン、スイカ、梨、ぶどうなどの果物。その他、魚介類(特にイカ、カニ)、日本酒、はちみつなど、挙げるとキリがない…また、地元のお店の価格設定が安いです。こちらが心配になるくらい。あと温泉もいい。 それと、魅力としてどうしても伝えておきたいのは、「若者」や「よそ者」を受け入れる土壌。U・Iターン者が活躍でき、快適に安心して暮らせる環境があります。もしかしたら、これが一番の魅力かもしれません。
このプロジェクトの作成者
京都府京丹後市は、鳴き砂で有名な砂浜、約8kmにもおよぶロングビーチなどを誇る海水浴場は15ヶ所、温泉は40ヶ所(源泉)、漁港は14ヶ所、酒蔵は5軒。ちょっと他よりは多いかなと思うものを並べてみました。数で伝えるって…アピール下手でしょ。
そう、武器はいっぱい持っているのに、それを活かせない「かわいさ」が京丹後市の特徴です。ただ、もっとこのまちのことを知ってほしいという野望も持っています。
野望を叶えるため、たくさんの人を巻き込みたいと思っているので、地域おこし協力隊の募集やイベントの告知など足を運んでいただくための情報を発信していきます!
よろしくお願いします!
ちなみにこれを書いているのは、地域おこし協力隊のことを担当している「地域コミュニティ推進課」のやなぎです。僕も移住者です。移住者の立場でお伝えできることがあると思いますので、何かあればお気軽にメッセージください。 ※地域コミュニティ推進課の活動は紹介しているInstagramで!ぜひフォローを!!

















