【体験できます】人も環境も自然体。誰もがウェルカムなゲストハウス|天空の茶屋敷

イベント・体験
公開:2025/08/29 ~ 終了:2026/03/31

開催日程:

2025/08/29 05:35 ~ 2026/03/31 05:35

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「興味ある」が押されました!

2025/11/27

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2025/11/26

\ \ 福岡で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍜 / /

「福岡くらしごと体験」は、福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

仕事体験を通じて自分自身と向き合うことで、今後の生き方のヒントを見つける機会になるはずです。

────────────────────────────── 福岡県南部に位置する八女市。あまおう(イチゴ)や、八女茶が有名な場所です。特に、お茶においては「八女伝統本玉露」という高級茶の生産地として全国的に知られています。

八女市の笠原という場所。今回の体験先は、茶畑に囲まれた山間集落の高台にある「天空の茶屋敷」です。

元々、10年間空き家で、壊される寸前だった屋敷を改装し、2017年にゲストハウスとしてオープンしました。現在は、ゲストハウスとシェアハウスの運営に加え、宿の目前に広がる畑を用いて無農薬の茶葉の栽培を行っています。

天空の茶屋敷を訪れる人々は様々。年齢は0歳から71歳までと幅広く、旅行者や時には、お茶商人が仕事で訪れることも。利用客の約半数は、外国人です。

「いろんな人たちが八女に来て、この場所で出会えるというのは、本当におもしろいですよ」と話すのは、オーナーである坂本治郎さん。

天空の茶屋敷がある笠原という場所は、限界集落であり、観光地もなく、以前までは地元以外の人々が来る場所ではありませんでした。

そんな場所に、天空の茶屋敷が開業。自然あふれる環境で宿泊ができ、人々との交流や畑作業もできることから、今や多くの訪問者が集い、地域活性化の一役を担う存在になっています。中には、毎年訪問するリピーターもいます。

坂本さんが相談に乗ることで、これまでに約30名の方が八女市に移住しています。天空の茶屋敷に足を運び、時間を共にした人たちが、八女市の自然豊かな環境や人々に惹かれ、移住に繋がっています。

老若男女・国内外問わず人が集い、地域の人々との交流の場にもなっている天空の茶屋敷。様々な価値観に触れることで、自身の人生観に影響を与えるかもしれません。

今回体験できる内容

天空の茶屋敷を訪れるのは、単なる旅行客だけではありません。農作業応援隊の宿泊所としての利用や、ノマドワーカーの仕事場、作家のアーティストレジデンスとしての利用もあります。

また、坂本さんの活動は、天空の茶屋敷での宿泊業だけに留まりません。八女市をより良い場所にしたいという思いから、八女市議会議員としても活動中。坂本さんは、「八女の未来を作れる可能性のあるポジション」としてやりがいを感じていると言います。

今回のくらしごと体験では、天空の茶屋敷の仕事の一部をお手伝いできます。

宿泊客の対応(受付や清掃など)や、茶畑での農作業のお手伝いなど。海外からの宿泊客もいるため、英語が堪能な方であれば、語学力を活かすことも可能です。希望があれば、議員活動の一部を見学することもできます。

どのような方がこの体験にマッチするのか? 坂本さんに尋ねました。

「天空の茶屋敷のことを少しでもいいと思って来ていただいたのであれば、誰でもウェルカム。大歓迎です」と、坂本さんは言います。

ただし、「過剰なおもてなしを求める人」は遠慮したいとのこと。お互いに取り繕うことなく、自然体で過ごせる人がマッチしそうです。

山奥の暮らしや自然に囲まれた生活に興味がある方、人々が集う秘訣を知りたい方、働き方について悩んでいる方など。ぜひ一度、天空の茶屋敷を訪れてみてください。他にはない、ここにしかない体験ができるはずです!

しごと・くらしの特徴

坂本さんは高校卒業後、自衛隊へ入隊。6年間厳しい訓練を受け、鍛えられていました。

しかし、次第に「一度きりの人生を輝かせたい」「やりたいことはやりたい」という思いが募り、勇気を出して退職。

その後、坂本さんは海外放浪の旅に出ます。5年間に約65カ国を訪問。ヒッチハイクで大陸を横断したり、自転車でヨーロッパを駆け巡ったり、ボランティアで農場で働いたり、現地の学校で日本語を教えたり。

「行きたいところは全部行く」「やりたいことはなんでもやる」と心に決め、様々なことにチャレンジしてきた坂本さん。

帰国後、坂本さんは日本の田舎で悠々自適に過ごしたいと考え、2015年に八女市へ移住しました。そして、翌年、山奥にあった古いお屋敷を譲ってもらえたことをきっかけに、ゲストハウス「天空の茶屋敷」を開業することに。

坂本さんは、当初、ゲストハウスを開業する予定はなかったそう。

「移住してきてから少しずつ地域との関わりが増えていき、現地の持っている様々な問題点を知ることになりました。何か自分のできることで人のためになることを仕事にしたいと思うようになり、沢山の人たちの協力もあって、天空の茶屋敷を開業するに至りました」

行動することで何かを実現するためには、「自分がしたいかどうか」が大切だと、坂本さんは言います。

「例えば、地域交流が好きであれば、交流すればいい。山での生活に興味があって経験してみたいなら、移住していい。自分がどうしたいかだと思います」

自分が生きたいように生きたいと思い、行動してきた結果、地域に必要とされ、今の生活に辿り着いた坂本さん。そんな自分に正直で、行動力のある坂本さんのもとでの体験は、私たちに一歩前に出る勇気を与えてくれそうです。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

【福岡くらしごと体験】人も環境も自然体。誰もがウェルカムなゲストハウス|天空の茶屋敷

開催日程

2025/08/29 05:35 〜 2026/03/31 05:35

所要時間

1泊2日 ~ 3泊4日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「天空の茶屋敷」の仕事の説明 3.仕事のお手伝い ・ゲストの対応やご案内 ・茶畑作業の手伝い ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・ゲストの対応やご案内 ・茶畑作業の手伝い ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・ゲストの対応やご案内 ・茶畑作業の手伝い 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。

費用

参加費:無料 宿泊費:5,000円/泊まで補助あり 食費:自己負担 交通費:4,000円/人まで補助あり

集合場所

天空の茶屋敷 福岡県八女市黒木町笠原11260

募集者 / 主催者
福岡くらしごと体験事務局
その他

最少催行人数:1名 ・福岡県内在住の方はご参加できません。

福岡くらしごと体験事務局

このプロジェクトの地域

福岡県

福岡県

人口 504.28万人

福岡県

福岡くらしごと体験が紹介する福岡県ってこんなところ!

北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。

しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。

都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。

このプロジェクトの作成者

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福岡くらしごと体験とは福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

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