募集終了

【長崎県小値賀町】移住相談大歓迎!小値賀を身近に感じてください!

イベント・体験
公開:2025/09/03 ~ 終了:2025/09/30

開催日程:

2025/07/13 23:00 ~ 2025/08/31 14:59

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2025/09/30

「興味ある」が押されました!

2025/09/08

小値賀島は、長崎県五島列島の北端部に位置する離島です。

この島には、脈々と受け継がれてきた人々の暮らしや文化が、ひっそりと残っています。 ​ 小さいけれども、確かな豊かさを感じられる島。

小値賀島に「いっぺこっぺ集まっち(小値賀弁でたくさん集まって)」この豊かさを受け継いでいくため、ささやかですが、島についての情報をあなたにお届けします。

どうぞ、小値賀島を身近に感じてください。

移住に関するご相談やより詳しい情報は「小値賀移住ポータルサイト」をご覧ください。

気候、住まい、子育て環境、病院、コミュニティの雰囲気

【どんな気候?】 小値賀町は、温暖な対馬海流の恩恵を受け、年間を通じて穏やかな気候を享受します。 冬は雪が少なく、清々しい北西の季節風が特徴的です。夏から秋には台風の影響を受けることもあります。 自然の美しさと調和した生活を提供しています。自然愛好家からファミリーまで、四季折々の風景を楽しむことができる魅力的な環境です。

【住める家はあるの?】 島には不動産屋がありません。そのため、基本的に住宅探しは自分自身で行う必要があります。 そこで町では、短期お試し住宅や定住促進住宅を提供しており、島での暮らしをスタートしやすい環境を整えています。 また、空き家バンクや町営住宅も利用可能です。選択肢は決して多くはないものの、みなさまのライフスタイルに合った住まい探しをサポートいたします。

【子育て環境は?】 小値賀町では、子どもたちの成長を温かく支える充実した子育て環境が整っています。認定こども園があり、安心してお子様を預けることができます。 また、放課後の安全な過ごし方を提供する学童クラブも充実しており、働く親御さんも安心です。 さらに、地域全体で子どもたちを見守る文化が根付いているため、家族一人ひとりが地域コミュニティの一員として温かく迎えられます。

【病院はあるの?】 小値賀町には、診療所が一つあります。日常的な健康管理や軽度の病気、怪我の治療には対応可能です。 しかし、医療体制は限られており、重篤な病状や緊急事態には、ドクターヘリや船で迅速に運ばれます。 小値賀町では、地域医療の限界を認識しつつも、必要な時には迅速かつ適切な医療を受けられる体制を整えています。

【コミュニティの雰囲気は?】 島の住民は、日々の暮らしの中で互いに支え合っています。また、新しい住民を暖かく迎えるウェルカムな風土でも知られています。 少しの勇気を出して一歩を踏み出せば、すぐに地域の一員として受け入れられ、人々との絆を深めることができます。お互いに助け合い、喜びを共有するこの地域社会は、島での新しい生活をより豊かで温かなものにしてくれるでしょう。

小値賀で暮らす・働く人を全力支援

●移住支援事業補助金 補助対象額に対し、3分の2を乗じた額(千円未満は切り捨てとする) 上 限 額 :一人あたり10万円とし世帯1名につき5万円加算

●おぢカモン支援事業 奨学金等の返済義務を抱えながら町内で就労する者に対し、奨学金の返還額を補助します。(島外出身者含む)

●まちづくり担い手交付金 【新規事業準備金】  町内で新たに正業として農水産商工業へ就業する方、もしくは後継者となる方(18歳以上60歳未満)を対象に、準備金として、金50万円を補助します。(10年以内にリタイヤした場合返還規程あり)

​【若者定住奨励金】  町内に移住し、2年間経過後、今後も定住する意思がある18歳〜40歳(転入時)までの方に5万円支給します。

【経営資金の利子補給】  経営資金を公的機関から借り入れした方へ利子分(上限3%)の利子補助を行います。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

長崎県 小値賀島 オンライン移住相談

開催日程

2025/07/13 23:00 〜 2025/08/31 14:59

費用

無料

募集者 / 主催者
小値賀島移住サポートセンター(合同会社SOMERU研究所)

小値賀島移住サポートセンター(合同会社SOMERU研究所)

このプロジェクトの地域

長崎県

小値賀町

人口 0.19万人

小値賀町

小値賀町が紹介する小値賀町ってこんなところ!

長崎県五島列島に浮かぶ小値賀島(おぢかじま)は、「なんにもないが、すべてある」という言葉がぴったりの島です。人口約2,000人の小さな島ですが、都会の喧騒から離れて、心豊かな暮らしを求める人々を魅了し続けています。

この島の最大の魅力は、手つかずの雄大な自然です。透き通るエメラルドグリーンの海、夜空に降るような満天の星、そして島全体を包み込む穏やかな「島時間」が、日々の生活を彩ります。時間に追われることなく、自然のリズムに合わせてゆったりと過ごせるため、心身ともに深くリラックスできるでしょう。海水浴や釣り、島の散策など、自然をまるごと体験できます。

そして、小値賀島を語る上で欠かせないのが、人と人との温かい繋がりです。「困った時はお互い様」という助け合いの精神や、採れたての旬の恵みを分かち合う「おすそ分け」の文化が息づいています。密着しすぎず、かといって無関心でもない、心地よい「程よい距離感」の中で、温かい人情に触れられるのは、この島ならではの魅力です。古代の遣唐使の寄港地や近代の捕鯨基地としての歴史が示すように、昔から多くの人を受け入れてきた開かれた文化が根付いています。

子育て世代にとっても、小値賀島は理想的な環境です。豊かな自然を遊び場に、子どもたちはのびのびと成長できます。少人数制の小中高一貫教育や、地域全体で見守る体制、手厚い子育て支援制度(保育料全額補助など)も充実しており、安心して子育てに取り組めます。

このプロジェクトの作成者

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長崎県北松浦郡に位置する小値賀町(おぢかちょう)は、五島列島の北端に浮かぶ大小17の島々からなる魅力的な町です。そのほとんどが西海国立公園に指定され、手つかずの豊かな自然に恵まれています。

町の人口は約2,082人(2025年7月1日現在)と小規模ですが、「なんにもないが、すべてある」という言葉が象徴するように、物質的な豊かさとは異なる、本質的な価値が息づいています。透き通る海、満天の星空、そしてゆったりとした「島時間」が日々の暮らしを彩り、心身ともにリラックスできる環境です。

小値賀町は、古くは遣唐使の寄港地、近代には捕鯨基地として栄え、昔から多くの人や文化が行き交う交流の要衝でした。「人の出入りの多い家ほど栄える」という言い伝えが残るほど、外部の人々を温かく受け入れる開かれた文化が根付いています。多様なルーツを持つ人々の歴史が、現在の移住者への温かい受容性につながっています。

アクセスは佐世保港からフェリーや高速船で約1.5時間~3時間、博多港からは夜行フェリーも運航しています。

子育て世代にとって、小値賀町は理想的な環境です。認定こども園、小中学校、高校が島内にあり、少人数での小中高一貫教育が行われています。手厚い子育て支援制度も充実しており、子どもたちは豊かな自然の中で地域全体に見守られながらのびのびと育つことができます。

人口減少という課題に直面しながらも、小値賀町は行政と住民が一丸となって移住・定住促進に力を入れています。移住相談窓口、お試し住宅、定住促進住宅、漁業・農業研修制度、新規事業支援金など、具体的なサポート体制が充実しており、「もう一つのふるさと」・を求める人々を積極的に受け入れています。

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