
【大阪に近い、和歌山のちょうど良い田舎】「森と共に生きる」を体感できるワークショップ
開催日程:
2025/10/04 15:00 ~ 2026/01/17 15:00
最新情報
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2025/11/23「興味ある」が押されました!
2025/11/222025年10月5日(日)より、全7回を通じて、 閉校した信太小学校の裏山(竹林)を、“食べられる森”に再生するワークショップを開催!
かつて里山は、燃料や資材、食糧を得るための人間活動によって、適度に整備され、その豊かな機能や景観を維持していました。里山は完全な自然でもなく、完全に人工的でもない、「あわい」として存在しました。
今回、人と自然の関係性を再生し、防災や環境・食糧問題にも通じるような “食べられる森”として、果樹や広葉樹、ハーブなども組み合わせた森づくりを実践します!
◎こんな方にお勧めです♪ ・土地の特徴や、山への関わり方の視点を学びたい! ・農村の防災、減災の手法を学びたい! ・食糧問題や社会問題に楽しく取り組みたい! ・地域づくりに関わってみたい! ・自然の中で、楽しく身体を動かしたい!
▼ワークショップの詳細・お申込みは信太HPから▼ https://shi-no-da.com/news/edible-forest/
※合わせて「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです!
WSのファシリテーターは、パーマカルチャーデザイナー井本球!
令和4年に信太に移住(Uターン)し、パーマカルチャーデザイナーとして全国で活動中。 大地の再生の作業補助を通じて、ご神木や遺跡の手入れなどにも関わってきました。 地形・民話・神話・歴史・文化などの様々な視点から、土地の情報をインプットして繋げ、ストーリーを感じるフィールド作りを得意とします。
▼「なんとなく惹かれるけど、実際どんなことをするんだろう?」と思った方へ▼ 今回の里山再生プロジェクトの一連の流れをご紹介します!
①まず初めに、土地の安定や多様性の保存のために、活用できる種を残しつつ伐採する。 ②伐採した竹を3つの用途に分けて活用する。 ・風の流れや土の流出を防ぐための土地の安定材としてその場におさめる。 ・粉砕機で「竹チップ」にして堆肥化し、道づくりや周辺の畑で活用する。 ・燃やして多孔質な「竹炭」にして、微生物の住処をつくり、発酵と分解を促進する。 ③ある程度ひらけた土地を観察し、地形、土質、気候、太陽・風の流れを読んだ上で、 自然と人が、互いに良い活動が出来るフィールドデザインのアイデアを出し合う。 ④土地のリズムと人の利用に合わせた最低限の階段と道づくりを行う。 デザインをベースにしつつも、土の臭いや感触など細かな感覚を頼りにより良い道を作る。 ⑤道以外の部分に木を植える。樹種の特徴に合わせて、森の骨格、土留め、 日差しを防ぐ、食 用・薬用など、役割ごとに適切に配置し、豊かで食べられる森を作る。
WS中は、作業も大事ですが、感じたことやアイデアはこまめにシェアをしながら、みんなで楽しく深め合う場所にしていきましょう! 地域活動としてみんなが関われる森づくりを目指しますので、お気軽にお越しくださいね。
放置竹林が「多様な命が集う“食べられる森”」に移行する過程を、皆さんと共有・体感できることを楽しみにしています!


「信太(しのだ)」ってどんな地域?
信太は、和歌山県橋本市の北西に位置する、人口約700人の里山集落です。
昔ながらの里山の風景、人のつながりが残る、自然ゆたかな地域でありながら、 関西空港・大阪難波から車/電車で約1.5時間と、アクセスに恵まれています。
少子高齢化を背景に、令和3年から地域住民・移住者や若者・行政で得意を活かして、 程よくゆるゆる、楽しく地域コミュニティの活性化・移住促進をすすめています♪
ここ10年以内で、 自然の中の暮らしや子育て + 地域資源やつながりを活かした生業を求めて 全国・世界からの移住者が増えてきました。 (橋本市には、自由な学校として有名な「きのくに子どもの村学園」もあります。)
生き方・暮らし方を楽しく、まじめに考える方との出会いを楽しみにしています♪


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
放置竹林を再生し、“食べられる森”として豊かな生態系をつくる「里山再生プロジェクト」
2025/10/04 15:00 〜 2026/01/17 15:00
各日9時00分~12時00分 ・10月5日(日)竹炭づくり ・10月25日(土)竹チップづくり ・11月23日(日)地形を読んで、デザインを考える会 ・11月29日(土)階段と道づくり① ・11月30日(日)階段と道づくり② ・1月17日(土)植樹① ・1月18日(日)植樹② ※単発参加も、複数参加も大歓迎です。お気軽にお申し込みください。
補助金を活用した事業の為、参加費は無料です。
和歌山県橋本市高野口町九重87-1(シノダベース)
【アクセス】 お車……京奈和自動車道高野口ICから約5分北上 公共交通機関……最寄り駅はJR高野口駅 ※駅からの手段が無い方は、8時40分にJR高野口駅にてピックアップ可能です(先着3名様まで)
【定員】 先着10名(1日につき)
【持ち物】 作業用服、作業用靴、手袋、タオル、飲み物、 お持ち帰り用の袋1袋(竹炭、竹チップの回のみ) ※レジ袋等で大丈夫です。
【対象者】 18歳以上の方(17歳未満で参加希望の方はご相談ください)
【お申込み】 下記HPからお待ちしております! https://shi-no-da.com/news/edible-forest/
※合わせて「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです!
橋本市高野口信太地区振興協議会
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

橋本市
人口 5.71万人

じんわりいい、しのだが紹介する橋本市ってこんなところ!
◎和歌山県橋本市ってこんなところ! ・世界遺産高野山の麓にあり、中央には清流・紀の川が流れ、山河の自然も豊かです。 ・「出産・子育てしやすい街」として関西圏で2位(週刊東洋経済 2013.8掲載)。 子育て環境が充実しています。 ・柿・卵・ぶどう・紀州へら竿やパイル織物などが地場産品です。
◎橋本市 信太(しのだ)ってこんなところ! ・関西空港、大阪難波まで約1.5時間の通勤圏。大阪府・和歌山市・奈良県のどの方面へ もアクセスしやすい好立地です。 ・農村ならではの田園風景、人の繋がり、暮らしの知恵(狩猟、炭づくり味噌づくり、麹、こんにゃくなど)が残る温かな地域です。
このプロジェクトの作成者
信太は(しのだ)は、和歌山県橋本市に位置するのどかな農村集落。7つの小さい集落から形成され、今でも昔ながらの風景や暮らしが息づいています。 「信太と言えばコレ!」という名物や派手な観光スポットはありませんが、温かい人々、自然に囲まれた景色、農村ならではの穏やかな時間など、地域の良さが「じんわり」としみ出てきます。 関西空港や大阪難波から車/電車で約1.5時間と都会へのアクセス良好です。



















