【信州中野/地域コミュニティーのど真ん中】JAグループ_直売所いきいき館の店長候補募集！

「信州中野いきいき館」は、JA中野市の子会社であるジェイエイ・アップルが運営する農産物直売所です。中野市は全国有数の果樹産地で、りんごやぶどう、きのこなど豊富な農産物を誇ります。いきいき館には毎日何百という農家が出荷に訪れ、新鮮な野菜や果物が並びます。そこには農家とお客様の自然な交流があり、直売所は地域の暮らしと観光をつなぐ大切な拠点として機能しています。

一方で、近年は直売所の数が増え、競争も激しくなっています。選ばれる直売所であり続けるためには、売場の工夫や接客サービス、季節ごとのイベント企画が欠かせません。農家や消費者の期待に応えるため、運営をリードできる新しい人材が必要となっています。

さらに当社では、直売所を単なる「買い物の場」にとどめるのではなく、地域の生活を企画するプロジェクトにも力を入れています。たとえば「ぶどうフェア」「きのこフェア」といった旬の農産物イベント、母の日やお盆に合わせたフラワーギフト販売、地元小学校との食育企画、観光客向けの農産物体験などを実施。直売所を訪れる人々に、地域の四季や文化を楽しんでもらえるよう工夫しています。

こうした取り組みは、地域農業の振興だけでなく、地域コミュニティを活性化する役割も担っています。店長候補となる方には、販売管理やスタッフ育成に加え、こうした地域生活を企画するプロジェクトにも関わりながら、直売所を「地域の暮らしを支える拠点」としてさらに発展させていただきたいと考えています。

こんな期待に応えられる職場です。

第一に、「地域とつながりたい」という期待。 直売所は、毎日数百人規模の農家やお客様と接する場です。仕入れや売場づくり、イベントを通じて自然と顔なじみが増え、移住後に孤立する不安を解消できます。地域コミュニティの中心に立ち、多くの人に信頼される存在になれる環境です。

第二に、「自分のアイデアを形にしたい」という期待。 季節ごとに並ぶ農産物は変わり、旬の味覚をどう魅せるかが腕の見せどころです。直売所では販売促進やイベント企画も大切な役割で、自分の発想を活かした取り組みを実現できます。「農家とお客様をつなぐ仕掛け人」として地域に新しい価値を生み出せます。

第三に、「マネジメント経験を積みたい」という期待。 直売所運営はスタッフのシフト管理、在庫や売上の管理、農家や仕入れ先との調整など多岐にわたります。チームをまとめ、全体を見渡す経験を積むことは、将来的に地域ビジネスを担うキャリア形成につながります。