【特集】人気FPの井上ヨウスケさん監修!「僕の高知暮らし」リアル解説📝

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2025/11/27

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2025/10/11

 はじめまして、2021年に大阪から高知県に移住したファイナンシャルプランナーの井上ヨウスケと申します。

 このコラムでは、移住者でもあり、ファイナンシャルプランナーというお金の専門家という職業であることも踏まえて、高知県の暮らしについてかかるお金のお話と高知県に移住することで得られた暮らしの豊かさについてお話をさせていただきたいと思います。

 具体的には、「住まいに関わるお金」として食費や居住費などの話、一般的に田舎では車必須と言われているものの実際は中心地に住む場合は車がなくても生活できるなどのお話をさせていただきます。

 このコラムを最後まで読んでいただけると、高知で生活する時の生活費のイメージがわかり、また高知県の暮らしがいかに豊かなのかを知っていただけると思うので、興味がある方はぜひ最後まで読んでくださいね。

※スマウト掲載分は一部抜粋です。

僕のリアルな高知暮らし

高知県の人は意外と物価高を感じていない?

 僕が大阪から高知県に移住したのは、2021年4月です。最近では値上げの話題を聞かない日はないくらいですが、物価高はいつから始まったのかと言うと、2021年後半からじわじわと上昇傾向が見られ、2022年春以降には物価高が印象として定着したとされています。 つまり、僕が高知県で生活を始めた後に物価上昇が始まったのですが、実は物価高をあまり感じていないのが本音です。というか、家計簿を見てみると、食費は2021年以降ほとんど変化していません。

 家計簿をつけているので2020年からの一ヶ月の食費の平均(夫婦2人世帯 ※外食費含む)を見てみると、2022年以降に大きく食費が上がってはいません。

 2022年は食費が大きくなっていますが、2023年以降はおおよそ50,000円前半で維持されているので、家計上では食費は上がっていないという状況です。

 そして、日々の買い物においても物価高を感じるものとそうでないものがありますが、なぜ食費が上がっていないのかというと、その答えは「地場産品」です。

地場産品は安くて、そして美味しい

 高知県に移住して楽しいと思ったのは、ほぼ全てのスーパーには「ふるさと市」や「産直市」などというスーパーによって名前は違うのですが、地元の人が作った野菜などが販売されているコーナーがあるということです。

 このスーパーのこのコーナーに出品している人は、お仕事として野菜を作られている地元の農家さんもおられれば、近所のおばあちゃんが出品しているケースもあります。ちなみに僕の散歩友達のおばあさんは、お小遣い稼ぎにトマトを出品していると楽しそうにお話していました。このように地元の人たちが作って販売してくれているコーナーは、輸送コストが発生しないからなのか、野菜が安くて美味しいという特徴があります。

 僕自身も畑をやって、朝収穫した野菜をその日に食べる習慣が高知県に来てから身に付いたのですが、やはり収穫してすぐの野菜はすごく美味しいですし、何よりも驚いたのは野菜がこれほど日持ちするものだと知ったことです。

 これまで大阪で買ってきた野菜は数日間冷蔵庫に入れていれば、すぐにへなへなになっていたのですが、高知県の地場産品の野菜を買った場合は、それほどすぐにはへなへなにならず、長持ちしました。おそらく、都市部では僕たちが購入する頃には収穫してから何日も経過しているんだろうと思います。そういったことがない地場産品の野菜を食べることは、僕の楽しみの一つです。

 例えばピーマンは、大きなものが8個も入って100円ぐらいで売っています。当然スーパー内には全国流通しているピーマンなども販売されているのですが、そのピーマンは4個で170円ほどしたりします。同じスーパー内でこれほど価格差があるのですから、当然地場産品を僕たちは買いますし、実際に地場産品コーナーは非常に活気があり、夕方になると、ほとんどの品物がなくなるぐらい皆さんそちらから購入されています。

 地場産品の野菜が素晴らしいところのもう一つは、美味しいという点です。ピーマン一つとっても、全国流通しているピーマンに比べれば肉厚で甘いのです。ピーマンといえば苦いというイメージがあるかもしれませんが、このイメージは高知県のピーマンを食べて変わりました。ほぼパプリカぐらい甘いピーマンもあり、改めて野菜の美味しさに気づけたというのは、高知県に移住したおかげです。

 そして、このように地場産品を購入していると、それほど価格の変化を感じないため、全体的な食費が上がっていないと自分の家計を分析していたのですが、他の人は実際どうなのだろうとこのコラムを書くにあたって様々な人にヒアリングをした結果、全員が口を揃えて言ったことは「食費負担はあまり上がっていない」でした。

 そしてなぜそう思うのですかと聞くと、皆さん口を揃えて「流通品は高くなったけれども、地場産品はそれほど高くなっていないので、あまり食費が上がったという感覚はない」という答えでした。  つまり高知県民は、旬の野菜や旬のお魚を食べ、地産地消することで、賢く支出を抑えながら、楽しく美味しい食事をしているのだと思います。

高知県の意外な魅力!夏がそれほど暑くない

 あと、意外な高知県の魅力は夏が暑くないということです。気象庁のデータ で今年の高知県の気温を確認すると、35度(猛暑日)を超えた日数は7月は1回、8月は4回、9月は1回となっています。東京と大阪と比較すると以下のようになります。

 今年東京の年間猛暑日が過去最多となったニュースなどがありましたが、実は南国高知というイメージとは裏腹にそれほど暑くないのが高知県です。僕は仕事柄、大阪、東京に出張することが多いのですが、やはり高知県の方が涼しく感じます。

高知県は太陽光発電に向いている地域

 実は高知県は全国で上位に入るほどの日射量を誇ります。そのため、太陽光パネルを設置した際の発電効率がよく、太陽光発電向きの地域といえます。事実、現在太陽光パネルを設置し、オール電化になった我が家の8月の購入した電気代は8000円ほどです。

 母屋は24時間エアコンをつけっぱなしで、離れも9-17時はエアコンをフル稼働させていますが、ほぼ太陽光発電で賄えます。

 つまり、水道光熱費は賃貸か持ち家かで多く異なりますが、移住当初は賃貸生活だと思いますので、最初は少し水道光熱費が高くなり、自宅を購入する場合は工夫すると水道光熱費は抑えられると思っておくと良いと思います。

やっぱり安いのは住居費

 次に住居費について見ていきましょう。正直、住居費はかなり安いです……

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

いかがですか?だんだん高知県が気になってきたのではないでしょうか😊 気になる続きは、高知県移住ポータルサイト「高知家で暮らす。」に掲載中! 「実は車は必須じゃない?」などについてもお話いただきました。 井上ヨウスケさんの“高知暮らし リアル解説”をお読みください✨

👇続きはこちら https://kochi-iju.jp/other/details_1875.html

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夏は大迫力の入道雲が空いっぱいに…✨
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