
長野県喬木村 地域の未来を描くシティプロモーション地域おこし協力隊を募集!
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「興味ある」が押されました!
2025/11/15「興味ある」が押されました!
2025/10/30長野県南部の喬木村では、「喬木みらいプロジェクト」を掲げ、“住み続けたい・訪れたい・関わりたい”と思ってもらえる村づくりを進めています。その中心となるのがシティプロモーション。住民とともに村の魅力を掘り起こし、内外へ発信していく活動です。
今回募集するのは、その最前線で活躍する地域おこし協力隊。 イベントやワークショップの企画・運営に携わったり、SNSやメディアを通じて地域の姿を伝えたり、コミュニティスペースの立ち上げに関わったり。住民と協働しながら、喬木村の未来をデザインする実践に挑戦できます。
「地域に深く関わってみたい」「まちづくりの現場で力を試したい」と考えている方へ。 喬木村で一歩を踏み出し、地域おこし協力隊として新しい挑戦を始めてみませんか。
地域のポテンシャルを共に引き出す仲間を募集
長野県下伊那郡喬木村は、人口約6,000人。南信州の温暖な気候と豊かな自然に恵まれた村です。農業を基盤に、美しい山々や清流に囲まれた暮らしがあります。都市部へのアクセスも良好で、自然と利便性のバランスが取れた地域ですが、少子高齢化や人口減少という大きな課題を抱えています。
こうした状況のなかで村が進めているのが「喬木みらいプロジェクト」です。これは単なる人口減少対策や観光PRではなく、“住み続けたい・訪れたい・関わりたい”と思ってもらえる「選ばれる村」を目指す挑戦。村の持つポテンシャルを住民と共に再発見し、内外に発信していく取り組みです。
その柱となるのがシティプロモーション。特産品や自然といった有形の魅力だけでなく、住民同士の温かい関係や伝統行事といった無形の資源も対象としながら、価値として整理・ブランディング。そして住民参加型のイベントやワークショップを通じて地域内へ共有し、さらにSNSやWeb記事、メディア発信で外に伝えていきます。そうした積み重ねが、まちをワンチームにし移住や関係人口の拡大へとつながっていきます。
すでに村では、住民主体で魅力を語り合う場づくりや、コミュニティスペース整備が始まっています。新しい風を取り入れようとする機運は芽生えていますが、さらに広げて成果につなげるには新たな人材が必要です。外から来る人のフラットな視点やアイデアは、住民との共創を引き出す大きな刺激になります。
そこで今回募集するのが、地域おこし協力隊です。 協力隊として、イベントやワークショップの企画・運営、SNSや広報を通じた情報発信、コミュニティ拠点の立ち上げなど、多岐にわたる活動に携わっていただきます。住民と協働しながら、喬木村の「課題」と「魅力」をともに掘り起こし、“村の未来をデザインする担い手”として挑戦できます。
地域と協働する協力隊の活動は、大きな学びや転機になるはずです。キャリアや暮らし方を見直すきっかけとなり、地域に根ざした新しい生き方を切り拓くチャンスでもあります。
喬木村にとっても、協力隊はプロジェクトを加速させる存在です。新しい発想や感性が住民の誇りや挑戦心を引き出し、村全体に良い循環を生み出していきます。今回の募集は「喬木みらいプロジェクト」を推進する挑戦であり、未来のまちづくりを共に描く仲間を迎える機会です。


一緒に学び挑戦できる仲間を求めています
今回募集する地域おこし協力隊は、単なる短期体験やサポート役ではありません。 「喬木みらいプロジェクト」の一員として、住民と共に村の未来を描くプロセスに参加する“実践型”の推進者です。求めているのは特別なスキルではなく、「共に考え、共に動く姿勢」を持った人です。
たとえば住民参加型のワークショップでは、地域の方が自分の言葉で村の魅力を語ります。そのときに必要なのは、外からの答えを押しつけることではなく、「どうすればその思いが他の人に伝わるか」を共に考えるファシリテーションやコミュニケーションの力です。住民の声を引き出し、つなぎ、形にすることに面白さを感じられる人にとって、この活動は大きなやりがいになるはずです。
また、シティプロモーションに欠かせないのが発信です。SNSの投稿、記事の執筆、写真や動画での記録など、「何をどうすれば伝わるか」を一緒に試行錯誤していきます。得意な人はスキルを活かせますし、未経験でも挑戦しながら学んでいただければ構いません。大切なのは「伝えたい」という思いと、挑戦を楽しむ気持ちです。
地域での活動は計画通りにいかないこともあります。予期せぬ課題やトラブルに直面することもありますが、そのときに「だからこそ面白い」と前向きにとらえられる柔軟さが欠かせません。住民と一緒に課題を解決する中で、自分自身の成長を実感できるはずです。
こうした活動の積み重ねを続けるために大切なのが、「地域を自分ごととしてとらえる視点」です。イベントや広報の一つひとつは小さな取り組みに見えるかもしれませんが、それらはすべて村の未来につながっています。全体を見据えながら一歩ずつ取り組める人に、この協力隊の役割は最適です。
さらに喬木村では、すでに地域おこし協力隊員や地域活性化起業人が同じプロジェクトを担っており、一人きりで活動するわけではありません。チームの一員として、仲間と支え合いながら安心して地域に向き合える環境があります。
「地域に関わりたいけれど最初の一歩が欲しい」「協力隊や地域での暮らしを本気で検討している」「自分のキャリアや価値観を広げたい」——そんな方にぜひ飛び込んでいただきたいと考えています。ここでの経験が、地域とあなた自身の未来を変える大きなきっかけになるはずです。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
・住民参加型のワークショップやイベントの企画・運営補助 ・SNSやWebメディアを活用した情報発信(記事・写真・動画の作成など) ・地域資源やストーリーの取材・発掘 ・コミュニティスペースの立ち上げ・準備サポート ・村外との関係人口を広げる活動(広報・交流施策) 地域の人と共に課題や魅力を見つけ、未来のシティプロモーションの土台を築いていただきます。
・20歳以上の方 ・喬木村での活動に参加できる方 ・地域の人と協力しながら活動できる姿勢を持つ方 ・普通自動車運転免許(村内での移動のため)
※専門的な経験は必須ではありません。学びながら挑戦する意欲を重視します。
・イベント企画やワークショップ運営の経験 ・広報、SNS発信、デザイン、写真や動画編集などのスキル ・まちづくり、地域活動、ボランティアなど住民と関わる取り組みの経験 ・地域おこし協力隊、NPO、学生団体などでの活動経験 ・コミュニティスペースの運営経験
※未経験でも「挑戦したい」「学びたい」という気持ちがあれば歓迎です。
ご経験・スキルに応じて決定いたします。
■雇用形態 ・正社員(委託型地域おこし協力隊。株式会社FoundinBaseでの雇用となります。)
■勤務時間 ・8時間勤務(休憩1時間) ・みなし残業45時間/月
■ 休日 ・週休2日制 ・祝日
■ 休暇 ・夏季休暇(7/1から9/30までの間で3日間) ・年末年始休暇(12/29~1/3) ・年次有給休暇(入社日に付与) ・慶弔休暇
住所
連絡先
■その他要件 <必須> ・活動拠点のある地域に移住をし、活動ができる ・地域の方と丁寧なコミュニケーションができる ・日々の実績をもとにこつこつと業務改善できる ・新しいことを楽しんで挑戦できる
<歓迎> ・まちづくりや地域共創(地域で「魅力ある事業」を共に創る)に興味がある ・課題設定・計画立案・実行をした経験 ・ファシリテーションの経験 ・デザインの経験 ・マネジメント(事業・組織)のご経験
まずは興味ありをクリック!メッセージをお送りいたします。
【選考の流れ】 1.「興味あり」をクリック エントリーいただいた方にはこちらからメッセージをお送りします。
2.現地メンバーとカジュアル面談 まずはラフにお話ししながら、お互いの理解を深めましょう。
3.面接(2〜3回程度) 活動内容や条件について、より具体的にすり合わせを行います。
4.内定 双方合意の上で、正式にご案内いたします。
株式会社FoundingBase https://foundingbase.jp
株式会社FoundingBase / 地域活性化起業人 宮崎
このプロジェクトの地域

喬木村
人口 0.55万人

株式会社FoundingBase(喬木村)が紹介する喬木村ってこんなところ!
長野県南部、伊那谷の東岸に位置する喬木村は、河岸段丘に広がる自然豊かな村です。山間部ならではの朝霧に包まれた果樹園や清流、鮮やかな新緑・紅葉など、四季の変化が暮らしに溶け込んでいます。人口は約6,000人で、穏やかで静かな時間が流れる場所です。 アクセスも喬木村の大きな魅力です。飯田市に隣接しており、飯田ICから約20分、座光寺スマートICからも15分ほどで到着します。東京・名古屋方面からの車移動や高速バスを使った移動も比較的スムーズ。公共交通は便数少なめであるため、車は暮らしの必需品ですが、市街地の利便性が近い点が安心です。 喬木村は、リニア中央新幹線の長野県駅(仮称)が設置予定とされ、その駅から車で約5分の場所に位置します。静かな自然に包まれながらも、都市機能へのアクセスが改善される将来性。そんな“田舎のリアル”を感じながら暮らしたい人にとって、喬木村は選択肢に入る場所です。
このプロジェクトの作成者
株式会社FoundingBaseは、まちづくりに取り組む「地域共創」ベンチャー企業です。 事業活動を通じて提供したい価値は、 「地域の価値を共創し、地域という選択肢を提供する。」ということ。 そのために私たち自身がその地に入り、地域の価値を共創する主体者となる。 そして、その地の価値をより多くの人たちに知ってもらうこと。 事業活動を通して、「まち」と「ひと」の豊かさをUpdateしていきます。

















