宮崎県最大の有人離島の魅力を形にする地域おこし協力隊「しまうら観光クリエーター」を募集！
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/11/28「興味ある」が押されました！
2025/11/12南国宮崎の日向灘に浮かぶ延岡市の離島「島野浦島（しまのうらしま）」に眠る魅力を発掘して、島野浦島を訪れてみたいと思えるコンテンツの造成やイベントの企画・運営を行い、島外からの交流人口を増やすきっかけづくりを通して島野浦島の活性化に取り組む「しまうら観光クリエーター」を１名募集します。
島の交流人口を増やしたいけど、コンテンツがまだまだ足りない！
島野浦島は、日豊海岸国定公園内にある大小の岩礁や海食トンネルなどが織りなす魅力的な景観に加え、海中には世界最大の群落規模を誇るオオスリバチサンゴをはじめ、数百種類のテーブルサンゴが群生し、人気のダイビングスポットとなっているなど、豊富な観光資源を有しています。 近年、急速な人口減少・少子高齢化の進展や産業の衰退などの課題に直面していることから、島内の関係団体と連携しながら、交流人口を増やすための取組を行っていますが、年間を通して島を楽しむコンテンツなどがまだまだ不足しています。 島野浦島では、令和６年５月に島内の若手漁師等が観光事業で島の活性化に取り組むＮＰＯ法人しまうら未来開発プロジェクトを立ち上げて、観光案内所を開設するなど、少しずつ交流人口を増やす取組が動き始めました。 そこで、市としても、島で楽しむコンテンツの造成やイベントの企画を行い、島を訪れるきっかけづくりを通して、島野浦島の活性化に取り組む地域おこし協力隊を募集し、当該団体と連携しながら島の振興に取り組みます。
地域おこし協力隊に興味がある方の応募をお待ちしています！
地域おこし協力隊として、「島の魅力を生かしたイベントの企画・運営をしてみたい」方や「島内のガイドをしてみたい」方のほか、「離島で生活してみたい」方などのご応募をお待ちしています。 なお、島での活動や生活に不安がある方も、令和７年４月に着任した地域おこし協力隊 山本隊員や島の集落支援員などをはじめ、市の担当者もサポートします。 また、退任後も島野浦島や延岡市内で定住していただくため、起業等を支援する制度もありますので、任期中にご自身で造成したコンテンツなどを活用して、観光ガイドとして活躍したり、島の課題解決と活性化に貢献する集落支援員として活躍する選択肢もあります。
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
島のことを知り、島民に知ってもらうことから始めながら、次の活動に取り組んでいただきます。 ①地域資源（海・山・食）の魅力発掘及び磨き上げ ②観光コンテンツやイベントの造成 ③島内散策ガイド ④島内行事への参加や地域団体への協力などによるまちづくり支援 ⑤ＳＮＳ等を活用した島の情報発信 など
＜本募集のポイント＞ ①まずは、島のことを知り、島民に知ってもらうことから ②現役隊員や島民、市の担当者が活動や生活をサポート ③２か月間のインターンから始めてＯＫ ④活動時間以外は副業もＯＫ ⑤退任後は、観光ガイドや集落支援員などとして活躍する道も
【必須経験等】 普通自動車運転免許以外に特別な免許や資格は必要ありません。 【応募条件】 以下の全ての項目に該当する方 ア 年齢が18歳以上（大学生を除く。）の方 イ 応募時点で延岡市以外の都市地域に在住している方、又は、延岡市以外で地域おこし協力隊員として２年以上活動し、かつ解嘱後１年以内の方 ウ 任用後、活動地域に住民登録を移して居住でき解嘱 エ 延岡市の過疎地域等の活性化に意欲があり、心身ともに健康で、地域住民とともに積極的な活動ができる方 オ 隊員の任期終了後に延岡市内に定住し、起業又は就業する意欲のある方 カ 普通自動車免許を有している方 キ パソコンやスマートフォンを使用でき、ワード・エクセル・ＳＮＳ等を活用できる方 ク 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
（１）基本報酬（給料） 前職の職務経験に応じて、日額11,095円～11,657円の範囲で支給 （２）諸手当 市の条例・規則に基づき、時間外勤務手当や通勤手当、期末勤勉手当（６月及び12月）を支給 （３）支給日 毎月の基本報酬等は翌月15日、期末勤勉手当は６月30日及び12月10日に支給
＜支給金額（社会保険料や所得税等の控除前）の目安＞ ・基本報酬：約18～19万円/月 ※月16日（４日/週×４週、７時間45分/日）勤務した場合 ・期末勤勉手当：約82～86万円/年 ※６月及び12月で計4.6か月分/年
（１）任用形態 市の会計年度任用職員（パートタイム） （２）任用期間 令和８年４月１日から令和９年３月31日まで ただし、任用日から最長３年間（36か月）まで年度ごとに更新可 （３）活動時間等 １日当たり７時間45分（8:30～17:15 ※12:00～13:00は休憩時間） 週４日（木・土・日・祝日及び年末年始（12/29～1/3）を除く。） ※夜間や休日に活動する場合もあります。１日の活動時間や週の勤務日数はご相談可能です。 （４）有給休暇等 市の条例・規則に基づき、一定の要件を満たした場合に付与
住所
連絡先
【福利厚生等】 （１）社会保険 健康保険、厚生年金及び雇用保険に加入 （２）住居 島内の市営住宅を市が用意 ※市が手続きを行いますが、家賃は一部（２割：約3,000円/月）負担していただきます。 （３）備品 活動に必要な車両、パソコン及びスマートフォンを市が用意 ※車両は私生活や通勤では使用できませんので、自家用車等をご用意ください。自家用車の駐車場は、市が本土側に用意します。 （４）その他 定住に向けた起業等に必要な知識・技術等を習得するための研修参加費用を市が予算の範囲内で負担 退任後の起業等を支援するための補助制度も用意
延岡市（地域・離島・交通政策課）
このプロジェクトの地域
延岡市
人口 11.13万人
宮崎県延岡市が紹介する延岡市ってこんなところ！
宮崎県北部の延岡市において、日向灘に位置する周囲15.5ｋｍ、人口630人ほどの本市唯一の離島であり、「いわしの舞う島」と呼ばれたほど、昔から網漁が盛んな地域が島野浦島です。 島と本土のアクセスは、高速艇（１日最大9便、所要時間：10分）とフェリー（１日最大６便、所要時間：20分）が運航しており、気軽に訪れることができる島です。 春先に「しま山１００選」に選ばれた遠見場山（とんばやま）に咲き誇るツツジを楽しむトレッキングや、「島の宝１００景」に選ばれた島野浦神社秋季大祭はオススメです。 また、島内で鯛を養殖する事業者が運営するカフェのランチは絶品ですので、ぜひご賞味いただきたいです。
このプロジェクトの作成者
宮崎県の北部に位置する延岡市は、海・川・山と雄大な自然が溢れ、古くは延岡藩７万石のお膝元であったことや、西郷隆盛が蜂起した西南戦争の激戦地の一つとなった歴史的な側面と、近現代においては工業都市で発展した側面を併せ持つ魅力的な都市です。
