【体験できます】県庁職員を経て農家になった、一人農業の実践家 農家|平野幸二

イベント・体験
公開:2025/10/20 ~ 終了:2026/03/31

開催日程:

2025/10/20 04:55 ~ 2026/03/31 04:55

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「興味ある」が押されました!

2025/11/29

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2025/11/15

\ \ 福岡で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍜 / /

「福岡くらしごと体験」は、福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

仕事体験を通じて自分自身と向き合うことで、今後の生き方のヒントを見つける機会になるはずです。

────────────────────────────── 福岡県南部に位置する柳川市。市内には網目のような930kmもの“掘割”という水路が張り巡らされており、「水郷のまち」として有名で古の暮らしが風情として感じられる豊かな町です。詩人・北原白秋の生誕地でもあり、数多の詩歌の母体になったまち。

そんな柳川で水田農業をしている平野幸二さん。主に米、麦、大豆、サニーレタス、グリーンリーフなどの野菜を生産しています。

平野さんは、元々、福岡県の職員として、農家の方へ野菜栽培の技術的指導を行う部署におり、多くの農家や経営を見てきました。また、職員として様々な部署を経験。補助事業や農地転用にも携わってきました。

「農業をする上で、色んな所にいた恩恵っていうのがある。見方によっては、今の私の暮らしのために、36年間研修をしたようなもんですよ(笑) 」と笑顔で話されます。

現在の目標は、「一人でも食っていける農業を実現したいなと思っています」。以前までの農業は、家族や夫婦で行うことが基本でしたが、今はパートナーが別の仕事をするなどして、一人で農業に取り組む方が増えています。

「確かに農業っていうのは一人でやるのは大変ですけど、その中でできることがあるんじゃないかと思って、自分は挑戦をしている段階です」

平野さんはこれまで培ってきた技術や農業への思いを大切にしながら、日々、農業に取り組んでいます。

農業に関する技術や販売方法、経営についてなど、県の職員として様々な経験をしてきた平野さんだからこそ、学びになるお話を沢山聞けそうです。

そしてもう一つの目標は、「風情ある柳川の暮らしを満喫すること」とのこと。そのために、誇れる水文化を守り育てるボランティア活動に取り組んでいます。小さな農業だけど風情のある暮らしが、平野さんの目指すところです。

今回体験できる内容

今回の福岡くらしごと体験では、平野さんの仕事の一部を体験できます。

サニーレタスの種まきや苗の植え付け、収穫をお手伝いするだけでなく、収穫した野菜を直売所へ持っていき、陳列していただきます(10月下旬~11月上旬に参加されるのが望ましいそうですが、ご希望時期があれば、ご相談ください)。

滞在中には平野さんと一緒に食事する時間も設けています。福岡県職員の経験、農家のリアル、柳川市水文化の魅力についてなど、おうかがいできる内容が盛りだくさんです。

また、農業をする傍ら、柳川市が行う地域ボランティアにも参加する平野さん。 「コロナで特に地域の関わりが希薄になっているんで。一人ができることはわずかやけど、地域の中でできることがあるんじゃないかということで、地域の人と関わる取り組みをしています」

そんな思いで、今は子どもたちや地元農家の方と一緒にサツマイモ作りや、余った野菜を子ども食堂へ提供するなどしています。

人との繋がりを作る上では、農業と地域ボランティアを掛け合わせることが、柳川にとっては一番良いと思われている平野さん。農業だけでなく、地域の取り組みにも共感していただける方には、学びの多い機会になるはずです。

しごと・くらしの特徴

農業の魅力について、「モノを育ててそれを収穫することと、消費者に食べてもらっておいしいと喜んでもらえることが、一番の喜びになりますね」と平野さんは話されます。

ただ、おいしいものができたという喜びだけでは、生きていけないとも言います。

「どうすれば売れるかが分かってくると、それもやりがいになるんですよ。予測が外れた時は、何が悪かったかなと反省するんですよね。あ、こういう理由だ。こういう状況の時はやっぱ売れるな。とか、そういうのが分かってくると喜びも楽しみも出てくるんですよ」

道の駅やスーパーなどの直売所で販売する中で、いつの時期に売れて、売れないか、どのタイミングで出荷量を増やすかなどが経験を積み重ねていく中で、分かってきたそうです。

「売れたときは、よっしゃー!ってなりますよね。これを私は直売所中毒って言ってます(笑) 」と嬉しそうに話します。 

大切に育てた農作物を試行錯誤しながら、消費者へ届けている平野さん。今回の体験は、農業のイロハについて知れる濃い時間になりそうです。ぜひ平野さんのもとでの体験を通じて、農業のおもしろさを感じてください!

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

【福岡くらしごと体験】県庁職員を経て農家になった、一人農業の実践家|農家 平野幸二

開催日程

2025/10/20 04:55 〜 2026/03/31 04:55

所要時間

1泊2日 ~ 3泊4日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.平野さんの仕事についての説明や柳川の案内  ・サニーレタスの説明  ・ボランティア活動について  ・柳川の特徴 3.仕事のお手伝い ・サニーレタスの種まき、植え付け、収穫 ・直売所へ同行 ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・サニーレタスの種まき、植え付け、収穫 ・直売所へ同行 ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・サニーレタスの種まき、植え付け、収穫 ・直売所へ同行 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。

費用

参加費:無料 宿泊費:5,000円/泊まで補助あり 食費:自己負担 交通費:4,000円/人まで補助あり

集合場所

農家 平野幸二 福岡県柳川市下宮永町880−1

募集者 / 主催者
福岡くらしごと体験事務局
その他

最少催行人数:1名 ・福岡県内在住の方はご参加できません。

福岡くらしごと体験事務局

このプロジェクトの地域

福岡県

福岡県

人口 504.28万人

福岡県

福岡くらしごと体験が紹介する福岡県ってこんなところ!

北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。

しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。

都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。

このプロジェクトの作成者

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福岡くらしごと体験とは福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

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