【体験できます】パン屋から小さな幸せを。豊前市でかなえる別の人生。|ぱんのこ

イベント・体験
公開:2025/11/10 ~ 終了:2026/03/31

開催日程:

2025/11/10 07:20 ~ 2026/03/31 07:20

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「興味ある」が押されました!

2025/11/27

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2025/11/22

\ \ 福岡で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍜 / /

「福岡くらしごと体験」は、福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

仕事体験を通じて自分自身と向き合うことで、今後の生き方のヒントを見つける機会になるはずです。

────────────────────────────── 豊前市は、福岡県と大分県の県境に位置しており、福岡市内から車で90分、湯布院から車で60分の場所に位置する、人口約24,000人の小さな街です。

そんな豊前市へ結婚を機に福岡市内から移住した奥本知子さん。もともと自然豊かな場所での暮らしに興味があったこと、夫の祖父母の家があったことがきっかけだったそうです。

奥本さんは移住当初は一般的な企業に勤める会社員でした。そこから一転、現在は「ぱんのこ」というパン屋を営んでいます。しかも、未経験からのスタート。 奥本さんはなぜ、これほどまでに大きなキャリアチェンジに踏み切ったのでしょうか。

「コロナ禍で働き方や日々の過ごし方が変化していくなかで、あらためて働く意味を考えるように。その後の人生を考えて、自分にとってちょうどいい働き方や過ごし方を模索したいと考えました。

豊前市での暮らしが気に入っていたので、この土地に根ざした仕事をしたいと思いました。いろいろな選択肢を検討した結果、たどり着いたのはパン屋。それは会社員時代、休日にパン屋へ出かけたときに感じるわくわく感や、パンを囲んで過ごすほっこりした時間、そんな過ごし方が好きだったこと、近くにそんな場所があったらいいなと思ったことがきっかけでした。

パン屋をやろうと思い立ってから、あらためてさまざまなお店のパンを食べ歩き、これだ!と思うパン屋さんを発見。パンづくりを一から学び、お店を始めるポイントについても教えてもらいました。思い立ってから1年半の準備期間を経て、2022年12月にお店をオープンしました」

お店をオープンしてもうすぐ2年。地域イベントに参加したり、地元食材とのコラボ商品を開発したりする機会も増え、少しずつ地域の方に知ってもらえるようになり、充実した日々を送れていると奥本さん。

「始める前は、パンづくりを楽しみながらマイペースにお店をしようと思っていましたが、実際に始めてみると『店の外側から見えていたパン屋の楽しいイメージ』と『その楽しさを提供するためのお店づくり』にはギャップを感じることも。理想のイメージと現状を比較し、抱えている課題に目を向けて、ひとつひとつ改善し、前進していくことを目指しています」

会社員から自営業への転身や、自然豊かな土地への移住についてなど、奥本さんと触れ合うことで得られる生き方のヒントは、たくさんありそうです。

今回体験できる内容

奥本さんは今、どんな思いで仕事と向き合っているのでしょうか。

「お店ではお客さまが笑顔で私たちの作ったパンを手にとってくださる場面を目にでき、大きな喜びとやりがいを感じます。会社員と比べると直接的にやりがいを感じやすいと思います。

一方で、お客さまにその楽しさを感じていただくために、多種類のパンをたくさん並べることや焼きたてパンを提供することなど、パン屋としての使命や責任を感じる面もあります。

お店を始めた当初は、早朝から深夜まで作業にかかりっきりでした。そんな働き方を、『パン屋なんだから仕方がない』と割り切ってしまうことは簡単。

でも、他の職業を経験しているからこそ、今の時代に合った働き方を模索できないかと考えています。”働き方改革”、”サステナブル”、このような切り口で、働く人にとっても魅力的なお店づくりにチャレンジしています」

また、パンづくりの魅力をこう語ります。 「本当に奥が深いです。材料、作り方を組み合わせることで、いろんなパンが作り出せます。日々試作を繰り返して新しいパンを追求していくので、飽きることがありません」

今回「ぱんのこ」で体験できるのは、パン作りのお手伝いと販売です。 「この機会に、パン屋の仕事をストレートに体感していただけたらと思っています。初めはうまくできなかった作業も、繰り返すことでできるようになります。自分自身の成長を感じやすく、取り組みやすい仕事です。 売場では、お客さまとのコミュニケーションを通じて、あたたかい気持ちを感じてもらえると思います」

加えて、「ぱんのこ」の経営方針やビジョンに触れることもできそうです。 「『ぱんのこ』は、さまざまなことにチャレンジ中で、日々試行錯誤を繰り返しており、どのやり方が合理的なのか、効率的なのかを模索しています。一緒に働くスタッフにも変化に柔軟な考え方を求めており、そのような経営方針に共感いただける方に、特に体験を楽しんでもらえるのではないかと思います」

しごと・くらしの特徴

奥本さんに、豊前市の暮らしのリアルついて聞きました。

「公共交通機関が少ないので、一人一台の移動手段を確保しておくと安心です。夜になれば満点の星空が見られますし、四季を通じておいしい食べ物がたくさんあります。地域のつながりも強く、昔ながらの助け合いの文化やお裾分けの風習も残っており、そのようなお付き合いを楽しめる方におすすめです」

「ぱんのこ」でのしごと体験、また、豊前の地で奥本さんと共にする時間は、新しい人生を模索する人々に、さまざまな視点や気づきを与えてくれることでしょう。奥本さんの経験と自身の中にある迷いに重なる部分が一つでもあったら、体験に足を運んでみませんか。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

【福岡くらしごと体験】パン屋から小さな幸せを。豊前市でかなえる別の人生。|ぱんのこ

開催日程

2025/11/10 07:20 〜 2026/03/31 07:20

所要時間

1泊2日 ~ 3泊4日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「ぱんのこ」の説明 3.仕事の体験 ・パンの製造、販売など ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 2日目(9:00~17:00) 1.仕事の体験 ・パンの製造、販売など ※実際の仕事状況によって変更があります。 ─────────────────── 3日目(9:00~15:00) 1.仕事の体験 ・パンの製造、販売など 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。

費用

参加費:無料 宿泊費:5,000円/泊まで補助あり 食費:自己負担 交通費:8,000円/人まで補助あり

集合場所

ぱんのこ 福岡県豊前市今市126-1

募集者 / 主催者
福岡くらしごと体験事務局
その他

最少催行人数:1名 ・福岡県内在住の方はご参加できません。

福岡くらしごと体験事務局

このプロジェクトの地域

福岡県

福岡県

人口 504.28万人

福岡県

福岡くらしごと体験が紹介する福岡県ってこんなところ!

北九州市・福岡市の2つの政令市を持ち、2つの空港を有する福岡県。九州のビジネス拠点のイメージが強く、都会な場所という印象を持っている方も多いと思います。

しかし、実は都心部から少し離れるだけでマリンスポーツができる海や、日本の原風景を思わせる里山があり、自然との距離がとても近いのが特長です。

都会と自然が近い福岡では、普段は田舎でスローライフを楽しみながら、都心部に気軽に遊びにいけるなど、ライフスタイルに応じた様々な生活を楽しむことができます。 都会も自然もバランスよく楽しめる福岡ならではの環境で、あなたの「理想のくらし」を探してみませんか。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

福岡くらしごと体験とは福岡県への移住や就職に興味のある方向けに 1泊2日から3泊4日の間、地域や仕事場に訪れ「くらし」と「しごと」を体験いただく企画です。

参加費は無料、宿泊費は1泊あたり3,000円〜5,000円が補助されます。

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