【地域おこし協力隊】瀬戸内海の離島「家島諸島」で一緒に働く仲間を募集します♪

お仕事
公開:2025/11/11 ~ 終了:2026/01/30

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/12/05

「興味ある」が押されました!

2025/12/03

 家島諸島は、豊かな地域資源と活気ある文化を持つ一方、全国の離島と同様に、急速な人口流出、高齢化等に伴い、地域活動の担い手が減少しているという現実があり、将来的な地域の活力が懸念されています。  しかし、これは同時に、島の文化、産業、コミュニティを「継承・発展」させるという、あなたの力が最も必要とされる、やりがいのある挑戦です。  地域おこし協力隊として、あなたには、こうした様々な課題を地域の一員として正面から向き合いながら、豊かな地域資源を最大限に活用し、地域の方々と一緒になって未来の島の活力を創出していただける方を募集します。

詳しい募集要項は、姫路市ホームページで確認してください。 https://www.city.himeji.lg.jp/shisei/0000006209.html

※合わせて「興味ある」ボタンも押していただけるとうれしいです!

家島諸島はどんなところ?

 家島諸島は、兵庫県姫路市の沖合い約18kmの瀬戸内海に浮かぶ、大小40余りの島々からなる諸島です。大阪からは2時間、姫路港からはわずか30分という至近距離にありながら、独自の活気に満ちた「産業の島」としての顔を持っています。

(1) 島の基幹産業:海を舞台にした歴史と功績  家島諸島は、古くから漁業の拠点として、そして瀬戸内海の海運業の要衝として栄えてきました。 【採石業と海運業の密接な関係】  家島諸島の男鹿島と西島は、良質な石材の採掘地として100年以上の歴史を持ちます。ここで切り出された石材は、明治以降、空港や港湾、大規模な埋め立て工事などの社会インフラ整備に大きく貢献し、近代日本の発展を資材面から支えてきたという大きな功績があります。 この石材を本州へと運び出すために、島では古くから海運業が発達し、特に運搬船(ガット船)の基地として発展してきました。現在も採石業とこの海運業は島の経済を支える重要な二大産業であり続けています。家島本島の港に並ぶ運搬船やドックの風景、そして石を運ぶ港の独特な景観は、島の産業の歴史と力強い営みを象徴しています。 【漁業の活気とブランド魚】  家島諸島の近海で獲れる新鮮な魚介類は島の最大の魅力です。複雑な海岸線に囲まれた島周辺は、鯛、ヒラメ、アジ、タコなどの宝庫であり、家島本島と坊勢島には漁業協同組合があり漁業が盛んで、島の活気の源となっています。特に坊勢島は「離島漁業の優等生」と呼ばれるほどの漁業水準を誇っています。また、冬場には両島ともノリ養殖が盛んに行われており、この豊かな海の恵みを活かした多角的な漁業が展開されています。この海域で獲れるぼうぜ鯖、ぼうぜがに(ガザミ)、華(はな)姫(ひめ)鰆(さわら)、白鷺(しらさぎ)鱧(はも)はブランド魚として売出し中です。

(2) 伝統と絆:地域を支える祭り・行事  島には、地域住民の強い絆とコミュニティ意識を象徴する、活発な地域活動や伝統行事が息づいています。 家島天神祭り、坊勢島恵美酒神社秋祭りといった伝統的な祭礼や、夏の風物詩であるぼうぜペーロンフェスタ、観光釣り大会などのイベントは、島の活力を維持する重要な要素です。協力隊員には、これらの地域活動への積極的な参加を通して、島民との信頼関係を築き、行事の担い手として活躍することが期待されます。

(3) 観光客の現状とポテンシャル  島へは新鮮な海の幸と独自の景観を求めて来訪者がありますが、現状は日帰り観光が中心です。今後は、この豊かな食と風景を活かし、滞在型観光や体験型観光を創出することが大きなミッションとなります。地域おこし協力隊には、観光資源を再発見し、島外へ発信する企画力と実行力が期待されます。

こんな方におすすめ!

「課題」を「挑戦」に変え、島民と共に汗を流し、地域の未来をデザインしたいという熱意ある方のご応募をお待ちしています!

任期終了後も引き続き地域に住み続けていただける方を歓迎します。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

就業場所
家島諸島(兵庫県姫路市家島町内)
業務内容

主に次の4つの項目について、行政や地域の求めに応じて活動いただきます。 (1) 地域資源(観光・特産品)の発掘、振興に係る支援 (2) 住民の生活支援、水産業等の応援・従事など地域活動及び地域の維持・活性化につながる支援 (3) 家島暮らしの魅力情報の発信・PRなどの移住促進 (4) 地域行事・共同作業イベントなどの支援

必須経験やスキル

次の要件を満たす方で、採用後に家島町(家島又は坊勢島)に住民票を移し、居住できる方。 (1) 次の(ア)~(エ)のいずれかに該当する方 (ア) 三大都市圏内外の都市地域に住所を有する方 (イ) 三大都市圏内外の一部条件不利地域であって、条件不利区域(過疎地域とみなされる区域、振興山村、離島振興対策実施地域又は半島振興対策実施地域)以外に住所を有する方 ※上記(ア)、(イ)の地域要件の詳細については、総務省「地域おこし協力隊ナビ」に掲載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表」をご確認ください。 (ウ) 2年以上地域おこし協力隊として活動し、かつ地域おこし協力隊の解嘱の日から1年以内の方 (エ) 2年以上JET(語学指導等を行う外国青年招致事業)参加者として活動し、かつJETプログラム終了から1年以内の方 (2) 普通自動車運転免許を有する方又は採用までに取得予定の方 (3) 心身ともに健康で、地域住民と協力しながら活性化活動に取り組める方 (4) 一般的なパソコンの操作ができる方 (5) 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

あれば歓迎する経験やスキル

島暮らしを始めてみたい方におすすめです。

給与

月額基本報酬 208,364円(令和6年度の実績による) ※予算の成立状況等により変更される可能性があります。 ※制度改正等により変更される可能性があります。 ※基本報酬の他に、市の規程に基づき、通勤手当に相当する費用と期末・勤勉手当が支給されます。

雇用形態・勤務時間

勤務時間:平日9:00~16:00(休憩時間12:00~13:00) ※島内行事・イベントの従事等により上記の休日に出勤した場合は、別の日に休日を設定します。 時間外勤務:有り 雇用形態:姫路市会計年度任用職員として任用されます。 勤務場所:家島諸島(兵庫県姫路市家島町内) 任用期間:令和8年(2026年)4月1日(予定)~令和9年(2027年)3月31日(3年を超えない範囲で連続2回まで再任用の可能性有り) ※原則、採用後1カ月間は、条件付採用期間となります。

募集者 / 主催者
姫路市 政策局 ひめじ創生戦略室
募集者 / 主催者の
住所
兵庫県姫路市安田四丁目1番地
募集者 / 主催者の
連絡先
079-221-2833
その他

待遇及び福利厚生 (1) 兵庫県市町村職員共済組合、厚生年金保険及び雇用保険に加入します。 (2) 市の規程に基づき、年次有給休暇(年10日)、特別休暇等(夏季休暇3日等)が付与されます。 (3) 活動期間中の住居は姫路市が家島町内に用意します。一部、自己負担が発生する場合があります。 (4) 引越しに必要な経費、住宅に係る光熱水費、電話通信費、生活に必要な電化製品等は原則自己負担となります。 (5) その他、活動に必要な経費(消耗品費、研修参加費等)は、総務省の地域おこし協力隊推進要綱(平成21年3月31日付け総行応第38号総務事務次官通知)に基づき、予算の範囲内で姫路市が負担します。

姫路市 政策局 ひめじ創生戦略室

このプロジェクトの地域

兵庫県

姫路市

人口 51.98万人

姫路市地域おこし協力隊が紹介する姫路市ってこんなところ!

姫路市家島諸島とは・・・ 兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ大小40余りの島々から成る家島諸島。家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島が有人島です。 家島諸島の魅力の一つは、島の近海で獲れる新鮮な魚介類です。複雑な海岸線に囲まれた島周辺は、魚の格好の棲み家で、タイやタコ、アジなど年中多くの魚介が揚がります。特に、ぼうぜ鯖、ぼうぜがに(ガザミ)、華(はな)姫(ひめ)鰆(さわら)、白鷺(しらさぎ)鱧(はも)はブランド魚として売出し中で、島内の旅館や飲食店には新鮮な魚料理を求めて多くの来訪者があります。 また、家島本島の港の両側に山が迫る裾野に石材運搬船、ドックや建物が並び、島の人たちが生き生きと行き交う瀬戸内の港町や、隣接する坊勢島の湾奥の漁港を取り囲む漁村の風景は他の島では見かけることが少ない貴重な風景です。 まるで昭和にタイムスリップしたような原風景を大阪からは2時間、姫路市本土からは30分の至近距離で味わえます。 ぜひ一度、足を運んでみてください!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

姫路市政策局ひめじ創生戦略室です。 主に兵庫県姫路市の離島、“家島諸島”で活躍する地域おこし協力隊に関する情報等を掲載します。 家島諸島とは・・・ 兵庫県姫路市の沖合い18kmの瀬戸内海に浮かぶ大小40余りの島々から成る家島諸島。家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島が有人島です。 家島諸島の魅力の一つは、島の近海で獲れる新鮮な魚介類です。複雑な海岸線に囲まれた島周辺は、魚の格好の棲み家で、タイやタコ、アジなど年中多くの魚介が揚がります。特に、ぼうぜ鯖、ぼうぜがに(ガザミ)、華(はな)姫(ひめ)鰆(さわら)、白鷺(しらさぎ)鱧(はも)はブランド魚として売出し中で、島内の旅館や飲食店には新鮮な魚料理を求めて多くの来訪者があります。 また、家島本島の港の両側に山が迫る裾野に石材運搬船、ドックや建物が並び、島の人たちが生き生きと行き交う瀬戸内の港町や、隣接する坊勢島の湾奥の漁港を取り囲む漁村の風景は他の島では見かけることが少ない貴重な風景です。 まるで昭和にタイムスリップしたような原風景を大阪からは2時間、姫路市本土からは30分の至近距離で味わえます。 ぜひ一度、足を運んでみてください!

同じテーマの特集・タグ

「興味ある」しました

プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。

あなたが「興味ある」ことを「姫路市地域おこし協力隊」にお伝えいたします!

「興味ある」を押したプロジェクトは、マイページから確認することができます。

詳細プロフィールを設定することで、スカウトを受けやすくなります。プロフィールはマイページから編集することができます。

メッセージを送信します

あなたが「応募したい」ことを「姫路市地域おこし協力隊」にお伝えいたします!

この後、プロジェクトの担当者とコミュニケーションを取れるようにチャットルームを作成するので、知りたいことがあればたずねてみましょう。

「興味ある」も同時に入力され、地域ユーザーからスカウトを受けやすくなります。

ユーザー登録すると
「」ができます。