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協力隊なら福井で!皆に伝えたい福井嶺北のまちのこと、隊員のこと【福井嶺北コラムvol.1】

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「興味ある」が押されました!

2025/11/27

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2025/11/26

ふくい嶺北連携中枢都市圏の市町の地域おこし効力体の活動状況や地域での暮らしの魅力について紹介する読み物記事です。今回は福井県福井市の情報を掲載します。

「ふくい嶺北連携中枢都市圏」とは/福井市ってどんなまち?

 こんにちは!ふくい嶺北連携中枢都市圏の事務局をしている福井県福井市です。 このアカウントでは、福井市をはじめとするふくい嶺北連携中枢都市圏の市町の地域おこし協力隊の活動状況や地域での暮らしの魅力などについてご紹介していきます。  この記事を通じて「自分も福井で協力隊の活動をしてみたい!」と関心を持ってもらえると嬉しいです!  今回はその第1回目として、福井市についてご紹介します!  福井市は、戦国時代には戦国大名の朝倉氏が居を構えた地であり、江戸時代になると徳川家康の次男・結城秀康が治めた歴史あるまちです。  福井平野に広がる市街地の周辺には、風光明媚な海岸や山々といった自然が広がっており、まちなかでの生活をしながら、豊かな自然に気軽に触れることができます。  また、北陸新幹線開業によって賑わいを見せています。  さらに、生活環境も充実していて、教育水準の高さや子育て支援の手厚さから、「全国都市住みよさランキング」(※)では常に上位にランクイン(直近ではなんと第1位!)している安全安心なまちです。 ※東洋経済「都市データパック」編集部

ふくい嶺北連携中枢都市圏の市町
ふくい嶺北連携中枢都市圏の市町
福井市の一乗谷朝倉氏遺跡
福井市の一乗谷朝倉氏遺跡

福井市の地域おこし協力隊について

 福井市ではこれまで9名の地域おこし協力隊が、様々な活動を行ってきました。 ※以前は、地域の一員として地域活動に従事するような、いわゆる「集落支援」を目的とした任用が主でしたが、近年ではそれにとどまらず、様々な分野でのミッションが設定されるようになっています。

①林業分野で地域に貢献する 林 宗和さん(令和6年6月~)  林業というと、木を伐採する姿をイメージされるかもしれませんが、林さんのミッションは、伐採にいたるまでの環境整備。「一般社団法人やましごと工房ふくい」の一員として、森林経営管理制度の推進に関する調査業務に取り組んでいます。  福井市出身で、地元に何か貢献できないかと考えていた林さんは、自身の強みである事務能力が生かせる内容だと考え協力隊に応募しました。  また、業務で関わった地域での地域活性化にも携わり、住民主体のまちづくり組織と連携したイベントの運営などにも積極的に参加しています。

②台湾との懸け橋 簡 翊真(ジエン イージェン)さん(令和7年7月~)  台湾出身のジエンさん。  ワーキングホリデーを通じて日本の各都市を訪れていた際に、「微住®」(※)のプロジェクトで福井市の東郷地区に関わったことが縁で着任 外国人の協力隊員というと以外に思われるかもしれませんが、福井と台湾をつなぐため、東郷地区を中心に活動しています。  住民主体のまちづくり組織などと連携し、今後は同地区で空き家を活用した台湾向けのインバウンド促進などに取り組んでいきます。 ※「観光以上、移住未満で『ゆるさと』(第三の故郷)を育む」をテーマとし、一定期間その土地に暮らし、地域住民と交流する福井市東郷地区発祥の地方型の旅の形。旅行者としてではなく、生活者の視点で地域を体感することで、新たな魅力の創出につながるのが特徴。「微住.com」代表の田中佑典氏(福井市出身)が2017年に提唱。

③地域を未来へつなぐ 髙橋 要さん(平成27年10月~平成30年9月)  髙橋さんは山形県出身で、福井市殿下地区の協力隊として、農家レストランの運営支援や地域外との交流機会の創出などの活動を行いました。  大学院時代の経験から、自分が本当にやりたいことは何か、と考えた時に”地域の中に身を置きながら生計を立てていく”そういう暮らしを実現したいと思っていたところ、偶然、殿下地区とのつながり持ったことがきっかけ。  福井市どころか福井県も知らない中で活動を開始しましたが、任期終了後も福井で生活し、現在では、越前水仙の栽培・販売などを通じて水仙の可能性を伝える「合同会社ノカテ」の代表として多方面で活躍。なお、ノカテの活動は2025年度「グッドデザイン・ベスト100」および「グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000171602.html

林業分野で地域貢献に取り組む協力隊、林宗和さん
林業分野で地域貢献に取り組む協力隊、林宗和さん
福井と台湾をつなぐ協力隊、簡翊真さん
福井と台湾をつなぐ協力隊、簡翊真さん

まとめ

 ここまで本記事をお読みいただきありがとうございます!福井市の協力隊活動について、少しでも関心をもっていただけたのであれば嬉しいです。福井市では、協力隊の募集の前に市の担当部署、受入団体、県が任用する「地域おこしマネージャー」などの関係者が連携し、ミッションの内容や受入体制、任期後の生業まですり合わせをしっかり行っています。  今後も様々な分野での協力隊活用を検討していきますので、募集状況などご注目ください。  また、本アカウントでは今後、本圏域の各市町についての紹介記事を順次掲載していきます。そちらもご覧いただき、ぜひ福井での協力隊活動をご検討ください。  なお、協力隊活動をご検討されている方向けに、先輩協力隊からのアドバイスや各市町の活動事例、福井県ならではのサポート体制などをまとめたガイドブック「ふくい嶺北の地域おこし協力隊トリセツ」も作成しております。併せてこちらもぜひご覧ください! ※ご関心のある方は、併せてこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください! https://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/mati/tiiki/p070460.html

このプロジェクトの地域

福井県

福井市

人口 26.03万人

福井市

ふくい嶺北連携中枢都市圏事務局(福井市役所)が紹介する福井市ってこんなところ!

福井市は、戦国時代には戦国大名の朝倉氏が居を構えた地であり、江戸時代になると徳川家康の次男・結城秀康が治めた歴史あるまちです。 福井平野に広がる市街地の周辺には、風光明媚な海岸や山々といった自然が広がっており、まちなかでの生活をしながら、豊かな自然に気軽に触れることができます。 また、北陸新幹線開業によって賑わいを見せています。 さらに、生活環境も充実していて、教育水準の高さや子育て支援の手厚さから、「全国都市住みよさランキング」(※)では常に上位にランクイン(直近ではなんと第1位!)している安全安心なまちです。

このプロジェクトの作成者

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福井県の嶺北地域の11自治体が所属する共同体です。嶺北地域の11自治体の地域おこし協力隊活動や地域の魅力について紹介いたします。

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