【地域おこし協力隊募集】北海道中川町や周辺自治体の良品を探し、販売する地域商社のオープニングスタッフを募集します。
募集終了
働く・住む
公開日:2020/11/12
終了日:2021/03/03

【地域おこし協力隊募集】北海道中川町や周辺自治体の良品を探し、販売する地域商社のオープニングスタッフを募集します。

美味しい農産物、豊かな森林、そこから生産される様々な産物。北北海道には安心安全な良質な食べ物や、手仕事で生み出される魅力的な工芸品などがたくさんあります。それらを束ねてPRし、販売する地域商社で働く仲間を募集しています。

地域商社の設立は令和4年度を目指しており、ECサイトの運営や、地域の産物の発掘、それらを原料とした特産品の開発など設立準備にむけた様々な業務を担っていただきます。もちろん、すべてを一人で行うのではなく、あなたのやりたい仕事によって、業務内容はカスタマイズできます。

副業OK!(届出が必要です)。車両をお持ちの方は借上料2万円支給。販路の開拓や製品試作のための経費支援。起業やスキルアップのための資格や免許取得を支援など、協力隊制度が充実しています。

これまで13人の隊員が卒業し、9人が町内で起業または就職しています。また、現在3名の隊員が町内で活動しています。

応募を希望する方は「応募する」を押してください。追って詳細をご連絡します。また興味を持った方はぜひ「興味ある」を押してください。経過レポートなどで今後の情報をお伝えできればと思います。

中川町のコト、モノを束ねて発信・販売する地域商社をつくりたい

北海道北部の町中川町には、安心安全な農産品、手仕事で丁寧に作られた工芸品など様々な魅力的なモノがあります。また、日本で唯一北に流れる大河天塩川や、亜寒帯に位置する中川町ならではの森林をフィールドにしたアウトドア観光などの素晴らしいコトがあります。
しかし、これらを束ね、発信する力が不足していたり、販路を開拓したり、魅力的な素材をさらに魅力的な商品や製品にしていく力が不足しています。そこで、中川町では令和4年度に、それらを束ねて発信・販売する組織として「地域商社(仮)」の設立を目指しています。
地域商社には、ポンピラアクアリズイングという温泉ホテルを経営する㈱地域開発振興公社や、道の駅なかがわを経営する(有)匠舎、中川町観光協会、役場などが参加する予定で、町の命運をかけたビッグプロジェクトです。

今回は、その地域商社の設立準備を一緒にやってくれる仲間を募集します。業務内容はあなたのやりたい仕事に応じてカスタマイズ可能ですが、例としてECサイトの運営、特産品の開発、中川町を含む周辺自治体の生産者との連絡調整、それらを縁の下で支える事務や経理など多様な業務から、志向や適性にあったものをお選びいただけます。

本募集である「地域商社設立準備担当」のほか「タウンプロモーション担当」も募集していますので、先輩隊員や現役隊員に囲まれながら、力を合わせて業務にあたることが可能です。

カヌー体験など自然を活用したアクティビティが豊富です

カヌー体験など自然を活用したアクティビティが豊富です

中川町は若者の移住者がとても多く、近隣市町村の移住者とも交流が盛んです。

中川町は若者の移住者がとても多く、近隣市町村の移住者とも交流が盛んです。

都会よりも田舎で働くことに関心がある方に出会ってみたい。

プロジェクトを通じてこんな人に出会ってみたい!

・町おこしや地域おこしに興味関心のある方
・企画力や実行力に自身のある方
・新規事業の立ち上げに興味関心のある方
・都会的な便利さやよりも、不便でも田舎ならではの丁寧な暮らしに関心がある方
・製品開発や販売に興味関心がある方

中川町の特産品「森蜜」

中川町の特産品「森蜜」

中川町の特産品「ウィンナー」

中川町の特産品「ウィンナー」

起業や活動を柔軟に支援!

〇募集人員 1名
〇募集期間 令和2年11月1日~令和3年2月28日まで (採用決定次第終了)
〇採用予定時期 令和2年11月1日以降(要相談)
〇任期 採用の日から3年間(ただし1年ごとに雇用契約の締結を行います)
〇報酬・待遇等 
・月額185,000円、住宅手当あり、自家用車をお持ちの場合車両借上2万円支給
・公営住宅など住宅斡旋あり、公用車貸与、PC等無償貸与

他地域での研修や免許取得を積極的に支援します!

他地域での研修や免許取得を積極的に支援します!

販路の開拓や試作品の販売を積極に支援します!

販路の開拓や試作品の販売を積極に支援します!

プロジェクトの経過レポート
2021/01/27
3227

地域商社を設立するためのスタッフを募集しています。

●地域食材を地域のエネルギーで調理するスペシャルメニューを開発する
●地域の野菜の詰め合わせを作ってサブスクで販売する
●近隣市町村の特産品とコラボレートして製品開発を行う
●中川町が東京都世田谷区で運営するサテライトスペースと連携して交流人口を増加させる
などなど、アイディア次第で地域の魅力から新たな価値を創造するやりがいのある業務です。

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中川町
高橋 直樹が紹介する中川町ってこんなところ!

北海道北部の町 中川町。人口1400人と少しの小さな町です。町の真ん中を天塩川が流れ、町の87%を森林が占める森と大河の町です。中川町には、白樺樹皮や笹竹などの森の恵みでものづくりをする移住者からなる手仕事組合「森と手と」が活動するなど、地域の資源や環境と寄り添い生業を立てる方々が多く暮らしています。また、近年広大な土地を生かし、新規就農制度を活用して放牧酪農を始める人がたくさんいます。

子育て支援制度も充実しており、18歳以下医療費無料、保育料は第1子国基準の1/2、第2子以降無料、3~5歳児無料、そのほか就学後の児童の見守りを目的とした放課後児童クラブ(学童保育)事業や、未就学児を持つ保護者の支援を目的にした子育て支援事業などのメニューが展開されています。

高橋 直樹
中川町役場(㈱中川町地域開発振興公社を含む地域おこし協力隊の採用支援など)

北海道の北部で生まれ、大学時代に札幌市で暮らした以外は、ずっと北海道北部で暮らしています。道北の森の町中川町の役場で働いています。

商業、観光振興、森林利用や木材利用、ものづくり振興を担当します。このほか、地域商社設立支援室業務も兼務しており、㈱中川町地域開発振興公社を含む地域おこし協力隊の採用支援をしています。

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