
石川県能登地域における「起業伴走支援」地域おこし協力隊 3名募集
最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/12/04「興味ある」が押されました!
2025/12/01一般社団法人能登乃國百年之計は、能登地域での起業支援を担う「地域おこし協力隊(起業伴走支援)」の隊員を3名募集します。 地域おこし協力隊としての活動期間は2026年1月から、応募締め切りは2025年12月12日までです。 なお本事業では、地域おこし協力隊の募集・採用・業務実施などの運営業務全般が石川県から一般社団法人能登乃國百年之計に委託されています。 詳しい応募要項については、下記のURLをご参照ください。 ※地域おこし協力隊の募集要項についてはこちら→ https://notonokuni.or.jp/82 ※応募したい方はこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを必ず押してください!
能登の“これから”をいっしょにつくる仲間を募集します!
2024年1月1日、能登半島地震が発生しました。 さらに、地震の復旧がようやく進み始めた同年9月には奥能登豪雨が発生。 せっかく動き出していた復旧作業も振り出しに戻ってしまいました。
被災地となってしまった能登では、住宅や家屋の被害に加え、道路や電気・水道・ガスといった生活基盤、さらには医療や教育などの公共インフラにも大きな影響が出ました。 また、農業・漁業・林業などの一次産業から、伝統工芸や加工品製造といった二次産業、飲食・観光などの三次産業まで、地域の産業全体が深刻な打撃を受けることになります。
こうした状況を受け、能登地域の人口減少はさらに進み、珠洲市においては災害前の7割ほどの規模になりました。
能登は、このまま「消滅可能性都市」として人が住めない場所になるのでしょうか。 それとも復興を果たして「日本の過疎地の希望」となるのでしょうか。
復興がようやく始まったいま、能登はまさに分水嶺にさしかかっています。
しかし一方で、大きな変化は大きな機会を産むチャンスでもあります。
ぜひ、私たちと一緒に日本の過疎地に光を差すための挑戦をしませんか?


やる気と専門性、人が好き。そんな方をお待ちしております。
能登半島地震・能登半島豪雨からの復興が少しずつ進むいま、能登地域には新しいチャレンジの芽がいくつも芽吹きはじめています。
ものづくりを始める人、地域の課題から新しい事業を考え始めた人。その一つひとつの挑戦に寄り添い、伴走し、形にしていく。 今回募集するのは、そんな“未来の能登づくり”に関わる起業伴走支援メンバーです。
「能登はやさしや土までも」と評される通り、能登は海と里山が近く、四季の表情が豊かで、人との距離が心地よい場所です。 発災後、多くの人が「能登の力になりたい」と訪れ、地域の人と外から関わる人が混じり合いながら、あちらこちらで新しいプロジェクトが誕生しています。
例えば、地域内外の人が集うコミュニティ作り、空き家を活用したクリエイティブ拠点、地元企業のリブランディング、地域の自然や文化を活かしたツーリズム、工芸×デザインの新しい取り組みなど、“これからの産業の芽”を支える存在として、伴走者の力が必要とされています。
「起業伴走支援」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、やることは極めてシンプルです。
まずは、“相談にのる”“頭の整理をする”“必要な人につなぐ”“一歩踏み出しやすくする”といった日常的な関係作りから始まります。 そして新規事業の方向性が固まり始めたら、“事業アイデアの壁打ち”、“事業計画づくりのサポート”、“小さな実証実験(PoC)の企画と実践”、“地域事業者や行政との連携の支援”など進めていきます。 そのほか、起業希望者を増やし、たくさんの人に能登に来てもらうために、勉強会や交流会の企画、活動記録やストーリー発信などもしていくとよいでしょう。
つまり伴走者に求められる役割は、能登で挑戦する人たちの“そばにいて”“困りごとの相談にのること”。 果敢に新ビジネスに挑戦する人の最初の一歩を、サポートしながら一緒にカタチにしていくのが仕事です。
もう一つは、能登を好きになること。 これまで能登に縁のなかった人たちも、一度訪れると、みんな好きになって、また能登を訪れる。地域の人との縁がつながる。そして、移住、起業。そんな様子があちこちで見られます。
“能登を知らない”ことは、あなたの武器です。 “能登を好きになる”、そして“外からの客観的、専門的な視点”でアドバイスできる。 初めの一歩は、“起業伴走支援”。そのあとは、あなた自身が能登で起業する人になるかもしれません。
やる気と専門性、人が好き。そんなあなたの応募をお待ちしています。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
主な活動内容(起業伴走支援) ・個別伴走:アイデア整理、事業計画作成、実証・PoC設計、販路開拓・協業支援 ・資金・制度活用:補助金・助成金・融資のリサーチと申請支援、関係機関との橋渡し ・ネットワーキング:勉強会、ピッチ、メンタリング会の企画運営 ・広報・発信:起業事例・支援情報の発信、成果レポート作成
・普通自動車免許(自然災害により公共交通機関が限られているため) ・現地への柔軟な移動・滞在が可能な方 ・能登の復興・地方創生へのコミットメント
・起業支援、事業開発、アクセラレーション/インキュベーション等の実務経験 ・事業計画、補助金申請、資金調達(デット/グラント)、販路開拓のいずれかの経験 ・ファシリテーション、メンタリング、情報発信の実務 ・地域での起業・副業・事業承継の実践経験 ・被災地支援、コミュニティ形成、産業振興プロジェクト参画経験
月給32.5万とし、活動経費は適宜支給
地域おこし協力隊(委嘱・嘱託等。詳細は下記リンク先の応募要項に記載) ※地域おこし協力隊の募集要項詳細はこちら→https://notonokuni.or.jp/82
住所
連絡先
※応募したい方はこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを必ず押してください!
一般社団法人能登乃國百年之計
このプロジェクトの地域

輪島市
人口 2.13万人

一般社団法人能登乃國百年之計が紹介する輪島市ってこんなところ!
石川県能登地域は、能登半島地震と奥能登豪雨により大きな被害を受けましたが、現在着々と復興に向かっています。「能登はやさしや土までも」と評される通り、世界農業遺産にも指定された能登特有の豊かな自然から得られる恵みや、独特の感性を持つ人々により生み出される工芸品、そしてウェルビーイングに満ちた生活には、これからの日本のあり方を導くヒントが内在しています。
このプロジェクトの作成者
一般社団法人能登乃國百年之計は、令和6年能登半島地震の被害を受けた能登地域の復興のために設立されました。 当社団のミッションは能登の復興のため「5,000人の市民による復興ビジョンの収集・発信し、30人の復興イニシアティブの育成すること」であり、そのミッションを地域単位・機能単位で設立された各復興団体との連携を通じて実現して参ります。 能登よりも能登らしい能登を作るため、能登乃國百年之計への応援をお願いいたします。

















