
【Uターン者限定】ヨソモノだけが主役じゃない!地域おこし協力隊として村に帰ってきませんか?
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「興味ある」が押されました!
2025/11/30※この募集は、諸塚村にもともとご縁のある方向けの内容です。
『地方創生』という言葉が使われはじめて早10年、動画サイトでは地方議会の様子が取り上げられ、テレビを見れば山奥の一軒家がコンテンツになったりと、いまや地方の話題は世間一般の共通テーマとなりました。『地域おこし協力隊』についても、ネットニュースなどで見たことがある方が多いのではないでしょうか。
「都市部からきたヨソモノが田舎で活躍する」というストーリーは誰にとっても分かりやすく、諸塚村でも『緑のふるさと協力隊』や『地域おこし協力隊』などを通じて外部人材の活用を積極的に行っています。実際に、何人もの方が縁もゆかりもない諸塚村に移住して活躍しています。
一方で、実際に地域の実務の大部分を担っているのは、やはり地域の実情を知っている地元の皆さんです。諸塚村では、外部人材だけでなく地元出身者もより積極的に活用していきたいと考えています。
そこで、今回は『Uターンなど諸塚村にご縁のある方向けの地域おこし協力隊』を募集します。
活動テーマは自由提案。ただ帰ってくるだけでなく、地元を一度離れたからこそ持っている視点で何かしてみたい!という方はぜひご覧ください。
地元出身者も応援したい
【背景】 地元に帰りたいと考えたとき、最も大きい問題の1つは仕事の確保です。ですが、地方で選べる選択肢は都市部に比べて圧倒的に少ないのが正直なところ。そもそも、地元の小さな会社は人を採用したいと思ったら大手求人サイトは使用せず、人づてに人員を確保することがほとんどです。数少ない選択肢が、必ずしもUターンしたい方にマッチした職場だとは限りません。
【目的】 地域おこし協力隊制度を活用することで、地元出身者が帰ってくるための選択肢を増やし、外部からの方だけでなく地元のチャレンジを応援できる村にしたいと考えています。
【ゴールイメージ】 この募集はUターンなど縁がある方向けなので、地域おこし協力隊としてのゴールは「村への定住」になります。 最長3年間の任期を活用して様々なことにチャレンジし、任期終了後の暮らしと仕事の基盤を作っていただきたいと考えています。 活動内容をもとに起業してもらってもいいですし、地域での関係性をつくることで就職をしてもらっても構いません。また、就職しつつ二枚目の名刺として個人事業に取り組むのももちろん有りです。
【起業支援金】 開業のサポートとしては地域おこし協力隊の起業支援金(上限100万円)があり、複業的な開業であっても使用可能です。
【活動支援金】 円滑に活動していただくため、隊員1名につき年間50万円を「活動支援金」として用意しています。この金額内で、道具の購入、出張、資格取得などを行っていただくことができます。ただし公的な財源であるため、もちろん役場と協議のうえでの活用になります。


実施体制
【所属】 諸塚村役場企画創生課の所属になります。人や場所の紹介、予算に関することなど、あなたの活動を全面的にバックアップします。週に1度は担当者と隊員でのミーティングを実施して、情報共有や困りごとの解決を図っています。
【自治体担当者】 担当:星川達哉(諸塚村企画創生課) ひとこと:私自身も村外から移住して諸塚村に住んでいるため、多少は皆さんの心情も理解し たうえでサポートができると思います。一緒に地方創生に取り組んでくれる村の新 たなチャレンジャーをお待ちしています!是非まずは、お試し協力隊で村のことを 知って、協力隊にご応募ください。
【現役地域おこし協力隊】 2025年10月現在、4名の隊員が活動しています。
▼隊員の活動の様子はこちら https://www.instagram.com/morotsuka.crcs/
隊員:石元大稀 活動期間:2024年4月~ 出身地:兵庫県西宮市 活動内容:インターンシップなどの地域コーディネーター、面彫り、大工見習いなど 移住のきっかけ:昔の「お百姓さん」のように自然からあらゆるものを生み出す技と暮らしの あり方に憧れて、そうした生き方を学びたいという思いで「大秘境」諸塚へ の移住を決めました。
隊員:村上龍太 活動期間:2024年9月~ 出身地:宮崎県西都市 活動内容:木工作品の制作、販売、木工教室の運営、薪づくりなど 移住のきっかけ:宮崎県市町村図を広げて最初に目に留まった「諸塚村」に興味を持ちまし た。諸塚村役場に連絡後すぐに日帰り相談ツアーを実施して頂き、村内の空 気感に心を打たれてその日の内に移住を決意しました。お陰様で諸塚の魅力 を感じながら、心身健やかな日々を送らせて頂いています。
隊員:首藤佑介 活動期間:2025年4月~ 出身地:大分県 活動内容:罠猟などによる獣害対策、ジビエの普及など 移住のきっかけ:おためし滞在で一度来村したとき、村民の方のあたたかさが心に残りまし た。その後に地域おこし協力隊募集のことを知り、移住を決めました。
隊員:村上柚香 活動期間:2025年4月~ 出身地:京都府 活動内容:麻織物に関する活動、木工など 移住のきっかけ:ものづくりができる協力隊員の募集を探していたところ、諸塚村の存在を知 りました。お試し協力隊という制度で2泊3日の滞在をして、実際に諸塚村に 行ってみたところ、自然も人も素敵で、自分がやりたかったものづくりもで きる環境だったので、移住を決意しました。
【サポート団体】 合同会社ミミスマス ひとこと:諸塚村のおとなり、椎葉村にある会社で、地域おこし協力隊の経験者が主なメンバ ーです。近隣市町村を一緒に見に行ったり、みんなで仲良くごはんを食べたりとい ったサポートをさせていただいています。 https://mimisumasu.wraptas.site/


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
自由提案型の募集になります。 地域おこし協力隊の応募時に、企画書を提出していただきます。 実際の活動内容は、本人のご希望を尊重しつつ、役場と協議のうえ設定します。 すぐに思い浮かばない方は、現在募集している他の記事もご参照ください。
◯企画のポイント 地域おこし協力隊の活動内容については、次の3点の重なりを重視します。 1.自身の得意なことや興味があること 2.地域(社会)のニーズ 3.行政としての方向性
迷った際は、企画内容についても気軽にご相談ください。
◯地域おこし協力隊としての定常業務 諸塚村役場の職員として雇用するため、役場のルールに基づいた定常的な業務もありますがご了承ください。たとえば次のような業務があります。 ・週報、月報の作成 ・担当者、隊員の定期的なミーティングへの出席 ・出張に伴う書類の作成 など
・普通自動車免許(AT、MT問いません) ・基本的なPCの操作(ワード、エクセル、パワーポイント等の資料作成およびSNS利用など)
◯地元を離れて、なんらかの専門性を身に着けていること そのものが役立つのはもちろん、何かを実践して身につけたという学びの経験が役に立ちます。
◯自分で何かを企画して実行したい!という意欲 用意された業務があるわけではないので、待ちの姿勢だとお互いにつらいかもしれません。
月給:225,600円 賞与:年2回 手当:通勤距離に応じて通勤手当を支給
雇用形態:諸塚村役場の会計年度任用職員 雇用期間:1年ごとに更新、最長3年間 勤務形態:週5日勤務 (業務内容により土日も出勤の可能性あり) 勤務時間:8:30-17:00 (業務内容により変動する可能性あり) 休暇:有給休暇 20日/年、夏季休暇3日/年、年末年始休暇6日
住所
連絡先
住宅:諸塚村が確保し、家賃は全額補助 (水道光熱費、通信費等は自己負担) 保険:厚生年金、雇用保険等の保険に加入 副業:村長の認める範囲内で可能 活動費:業務に必要な資格、機材、研修費用等は予算の範囲内で村が負担
【応募方法】 詳しくは諸塚村公式ホームページhttps://www.vill.morotsuka.miyazaki.jp/soshiki/1002/7/1/984.html をご覧ください
主催:諸塚村役場 サポート:合同会社ミミスマス
このプロジェクトの地域

諸塚村
人口 0.13万人

星川 達哉が紹介する諸塚村ってこんなところ!
諸塚村は宮崎県の奥地に位置し、面積の90%以上が山林です。農業に適した平地が少ないため、村人は昔からこの山林を活かして生活してきました。現在でも、村の主な仕事といえば林業と原木シイタケです。
針葉樹と広葉樹を混植することで形成されたパッチワークのような独特の景観は、「モザイク林」として村の象徴になっています。環境に配慮したこの山づくりが評価され、村内の山林の多くが世界的な森林認証を取得しています。
諸塚村といえば「山」「シイタケ」「モザイク林」、そんなイメージの村です。
▼諸塚村役場ウェブサイト https://www.vill.morotsuka.miyazaki.jp/
このプロジェクトの作成者
宮崎県諸塚村役場に勤めています。地域おこし協力隊の担当です。私と一緒に諸塚を盛り上げてくださる方を大募集しています。山々に囲まれ、おいしい自然の恵みがあなたを待っているかも?気軽にご連絡ください!

















