
空き家×移住で地域を活性化!長野県飯綱町の地域おこし協力隊募集
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2025/12/04「興味ある」が押されました!
2025/12/04長野県の北部、長野市のすぐ隣にある飯綱町。標高が高く、昼夜の寒暖差が大きいこの地域は、日本有数のりんごの名産地です。実は、日本で流通するりんごのうち約100個に1個は飯綱町産。町を歩けば、四季ごとに表情を変えるりんご畑の景色が広がります。 アクセスも便利で、東京からは新幹線で約1時間30分、長野市街地までも車で30分ほど。都会に近いのに、澄んだ空気と田園風景に囲まれた日常が待っています。 そして2023年には「住み続けたい町ランキング」で県内2位を獲得。観光地としてだけでなく、移住先としても注目度が高まっています。
増え続ける空き家を地域の資源へ変える挑戦
長野県北部に位置する飯綱町は、志賀高原・白馬・妙高・戸隠など日本有数の山岳リゾートに囲まれた自然豊かなまち。都心から新幹線で約2時間、人口約11,000人のコンパクトな町ながら、大自然とアクセスの良さを両立しています。さらに、「2023年住み続けたい町ランキング」(大東建託株式会社 賃貸未来研究所)では県内2位にランクインするなど、注目度も高まっています。
飯綱町では、自然に囲まれた暮らしや農業の魅力、充実した移住支援制度に惹かれ、近年は移住者が着実に増加。2024年度には転入超過による社会増も実現しました。しかし一方で、町内には活用されないまま埋もれている空き家が多く、外に情報が出ないことで希望する暮らしにたどり着けない移住希望者も少なくありません。
今回募集する地域おこし協力隊には、こうした課題を解決するために、空き家の発掘や活用提案、移住希望者とのマッチングなどを担当していただきます。住まいや人のつながりを通じて、地域に新しい風を届ける重要な役割です。
なお、今回の募集では 「いいづな空き家コーディネーター」 として活動していただきます。


空き家と人をつなぐ優しい橋渡し役を探しています
・地方創生や地域づくりに関心があり、空き家利活用を通じて地域に貢献したい方 ・地域住民や空き家所有者と丁寧にコミュニケーションを取り、信頼関係を築ける方 ・人の話に耳を傾け、粘り強く調整・伴走できる方 ・飯綱町に定住し、任期後も事業継続や起業を視野に入れている方 ・SNSやイベント企画を通じて情報発信やプロモーションに取り組める方 --《歓迎》-- ・不動産活用やDIY、建築・リノベーション、空き家利活用事業の経験がある方 ・宅地建物取引士資格を持つ方、または任期中の取得意欲がある方


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
■空き家等の利活用に係る活動 ・空き家・空き地の利活用に関する活動 ・地域内における空き家・空き地の調査及び地域住民からの情報収集 ・空き家・空き地バンクの運営業務(問い合わせ対応・掲載・更新・相談・サポート等) ・移住希望者と空き家所有者のマッチングに向けた伴走支援など
■空き家を活用した地域づくりの推進 ・空き家利活用に関するイベント・セミナーの企画運営(DIY体験・リノベ見学会等) ・SNSやWeb媒体を活用した情報発信・事例紹介 ・空き家所有者・移住希望者・地域住民をつなぐ交流の場づくりなど
■その他、地域活性に資する活動 ・自治会や地域行事への参加 ・毎月の活動報告書の提出、年間計画及び報告書等の作成など
<募集対象> 下記の要件を満たしている方 ・三大都市圏内外の都市地域及び一部条件不利地域のうち条件不利区域以外の区域又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方 ・採用後、生活の拠点を飯綱町に移すとともに飯綱町に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も飯綱町に居住する意向のある方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方
<募集対象> 下記の要件を満たしている方 ・三大都市圏内外の都市地域及び一部条件不利地域のうち条件不利区域以外の区域又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方 ・採用後、生活の拠点を飯綱町に移すとともに飯綱町に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も飯綱町に居住する意向のある方 ・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方 ・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方
266,000円/月(消費税及び地方消費税を含む) ・活動経費として年間最大200万円を計上
<待遇・福利厚生> ■住居 ・住居はご自身でご契約いただきますが、賃料は最大6.5万円/月まで補助(活動費) ・住居に係る光熱水費等は自己負担 ・転居に係る旅費や経費については自己負担
■活動経費 ・活動には自己所有の携帯電話及びPCをご利用いただきますが、通信費は補助(活動費) ・問合せ対応用として携帯電話を用意する際は活動経費から通信料を捻出 ・活動には自家用車をご利用いただきますが、車両使用料として30円/kmを燃料代として補助(活動費) ・その他、活動のために必要な消耗品費や出張費については予算の範囲内で補助
■社会保険 ・国民健康保険、国民年金への加入は自己負担
■兼業 ・可 ※ただし町への事前報告が必要
■その他 ・通勤や日常の移動は自家用車を利用
いいづな空き家コーディネーターは、飯綱町と隊員が委託契約を締結し、個人事業主として活動します。(町との雇用関係無し)
活動期間は、採用日から令和8年3月31日までとし、年度ごとに更新可否を判断し、最長3年間活動を延長できます。 ただし、協力隊員として相応しくないと判断した場合は、任期期間中であってもその職を解くことができるものとします。
任用時期:令和7年12月1日予定(町と内定者との相談のうえ決定) 募集人数:1名 活動時間:9:00~17:00(うち休憩1時間)
住所
連絡先
■着任後の活動例 <1年目:運営体制の整備> ・空き家、空き地に関する実態調査(データ収集) ・空き家バンク運営業務の習得、問い合わせ対応 ・データベース更新 ・KPI設定 ・不動産会社、地域の空き家所有者との関係性構築 ・空き家相談会、移住イベントへ参加 ・研修等による空き家活用の知識、ノウハウ習得
<2年目:マッチング・利活用の促進> ・移住検討者、希望者へ向けた体験ツアーの企画・運営 ・空き家所有者へ向けたセミナー開催 ・空き家利活用イベント、DIYワークショップ等の企画・運営 ・空き家の利活用モデル(シェアハウス・店舗活用等)検討 ・宅建資格取得に向けた活動
<3年目> ・事業計画の作成 ・生業づくりに向けた資金調達 ・資格取得に向けた活動 ・マッチング事例集の制作、発信 ・地域内における持続可能な運営体制の構築
◼︎卒業後 ※卒業後はご自身の意向に沿って、退任後の事業を検討いただきます ・地域の空き家コーディネーターとして独立 ・専門家として独自のマッチング事業を展開「地域専門の不動産プレーヤー」として起業 ・観光、レジャー資源×空き家の連動事業を展開 ・地元企業に就職
Blue Kettle合同会社
このプロジェクトの地域

飯綱町
人口 0.93万人

飯綱町地域おこし協力隊採用事務局が紹介する飯綱町ってこんなところ!
飯綱町は、「挑戦したい」という思いを後押ししてくれる、温かく開かれたまちです。地域の課題や自身のアイデアをもとに新しい“しごと”を生み出す「いいづなしごとチャレンジ」や、子どもから大人まで自分らしい学びに取り組める「いいづなフューチャースクール」、そして廃校をリノベーションした複合施設「いいづなコネクトEAST/WEST」など、多彩な支援や環境が整い、誰もがチャレンジを形にできる土壌があります。また、「田舎だけど不便じゃない」暮らしやすさも魅力。買い物施設や医療機関が揃い、長野市へも車や電車でスムーズにアクセスでき、雪国でありながら除雪体制が整っているため冬も安心です。四季を通じてアウトドアが楽しめ、りんごの名産地として豊かな食文化にも触れられます。教育や医療、暮らしの環境も整っており、自然に寄り添いながらも快適な生活が叶う——そんな“ちょうどいい田舎”が飯綱町です。
このプロジェクトの作成者
長野県北部に位置する飯綱町は志賀高原エリアや白馬エリア、妙高・戸隠エリアなど日本有数の山岳リゾートに囲まれており、都心からは新幹線を使えば2時間程度で訪れることができる立地条件の恵まれた人口約11,000人の地域です。さらに大東建託(株)賃貸未来研究所の調査では「2023年住み続けたい町ランキング」にて県内の自治体中2位にランクインされるなど、注目度も高く長野市など拠点へも車で30分程度とアクセスも良好なのも特徴としています。

















