宿毛で始めた、私たちの挑戦。ゲストハウス×学習塾で描く新しい人生

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公開日:2025/12/26 00:56

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2024年に宿毛市に移住された白石さんご夫婦。日本全国や海外からお客様が訪れるゲストハウス『みんちゅう』と、地元の学生が集う学習塾『マナビスタ』を運営されています。今回は、お二人に移住のきっかけや宿毛市での暮らし、事業への想いを伺いました。

■プロフィール ・お名前 :白石 純一さん・真苗さん ・移住時期:2024年1月 ・出身地 :純一さん(愛媛県)・真苗さん(高知県高知市)

「心を豊かに生きる」場所を求めて。宿毛市で見つけた新しい道

■まず、宿毛市でゲストハウス等を始めようと思ったきっかけを教えてください。 真苗さん: 以前は高知市で看護師として働いていて、当時は一生続けるつもりでいました。ただ、病気の治療をきっかけに、これまでと同じ働き方を続けることが難しくなり、「これからの人生をどう生きたいか」を立ち止まって考えるようになったんです。 それまでは仕事中心の毎日でしたが、「心を豊かに生きられる暮らしに変えてみたい」「これまでとは違う働き方をしてみたい」と思うようになりました。その中で浮かんできたのがゲストハウスだったんです。 私は海が大好きで、幼少期から宿毛市を含む幡多地域によく遊びに来ていました。まったく知らない土地というわけではなく、どこか縁を感じる場所だったんです。ゲストハウスをやるなら、自然に近い幡多地域がいいなと考えていました。

純一さん: 僕はもともと、愛媛県で造船の仕事をしていました。長期出張で高知県に滞在していたときに妻と出会い、結婚しました。その後、二人で何度も話し合いを重ねる中で、「一緒にゲストハウスをやろう」と決意したんです。 もともとは、どちらかというとインドア派でした。でも、海が大好きな妻に連れられて高知の自然に触れるうちに、「自然に囲まれて暮らすのもいいな」と思うようになりました。そこから、移住を現実的に考えるようになりましたね。

■ゲストハウスとなると、物件探しも大変だったのではないですか? 真苗さん: 移住前は高知市内の社宅に住んでいたので、毎週末、幡多地域まで物件を探しに来ていました。空き家バンクや不動産屋を通じて、本当にこれでもかというほど見て回りましたね。 ゲストハウスと自宅を兼ねるとなると条件は一気に厳しくなります。特に、完全個室のゲストハウスにしたかったので、その条件を満たす物件は限られていて、なかなか理想の物件には出会えませんでした。 そんな中で奇跡的に出会ったのが、宿毛市にある現在の物件です。もともとは居酒屋だった建物で、個室のスペースもあり、立地や間取りも私たちの理想にぴったりでした。

純一さん: 物件が決まった後はフルリノベーションに取りかかりました。知り合いがほとんどいない状態だったので、最初は業者探しもすべて手探りで…地元の方に紹介してもらいながら、少しずつ進めていきました。壁塗りなど、できるところは自分たちでも作業しましたよ。少しずつ形になっていくのが嬉しかったですね。

ペット可・個室完備!アットホームな宿と地域に寄り添う学習塾

■ゲストハウス『みんちゅう』の特徴を教えてください。 純一さん: 「ペットと一緒に泊まれること」と「個室を完備していること」が大きな特徴です。女性のひとり旅の方やペット連れのご家族、海外から訪れるお遍路さんなど、さまざまなお客様が宿泊されます。 宿泊されたお客様には、帰り際にゲストハウスの壁にメッセージを書いていただいているんです。旅の思い出や感謝の言葉が少しずつ増えていき、ここでの出会いが形として残っていくのが嬉しいですね。 また、私たちは旅行が好きで、各地を巡る中で集めた日本酒や高知のお酒をお客様にお出ししています。一時期は、ウェルカムドリンクならぬ“ウェルカムたたき”として、カツオのたたきを振る舞っていたこともありました。 すべては、「少しでも宿毛市を好きになって帰ってほしい」という思いからです。夜にはお客様と一緒にお酒を飲みながら話すこともあり、とてもアットホームで幸せな時間です。

■学習塾についても詳しく教えていただけますか? 真苗さん: ゲストハウスの一角に、学習塾を併設しています。大学時代に家庭教師や塾講師をしていたことがあり、ゲストハウスのオフシーズンを支える仕事にもなるのではと思い、始めました。現在は小学生から高校生までを対象に、教材やカリキュラムもすべて自分で考えて準備しています。 生徒が地域のイベントで演奏会やパフォーマンスをする機会があれば、私もできるだけ足を運ぶようにしています。そうした場を通じて、生徒や親御さん、地域の方々とのつながりを大切にしていきたいと思っています。 人との関係性を大事にしながら場をつくっていくことは、ゲストハウスでも学習塾でも、共通して大切にしていることですね。

―歩踏み出せば、景色は変わる。

■最後に、今後の目標やこの記事を読んでいる方へのメッセージをお願いします。 純一さん: 何をするにも、最初の一歩はやっぱり勇気がいります。でも、その一歩さえ踏み出せば、必ず助けてくれる人がいます。市役所や地域の方など、手を差し伸べてくれる人がいるんです。地方で何かに挑戦したいと思っている方には、ぜひ一歩踏み出してほしいですね。 それから、宿毛市はとにかく住みやすいと感じています。必要なものは一通りそろっていて、市内で生活が完結するので、不便さを感じることがほとんどありません。何かを始める拠点としても最適な場所だと思いますよ!

真苗さん: 私自身、宿毛市に移住してこの仕事を始めてから、驚くほど見る世界が変わりました。当初は“ゆとりのある暮らし”を求めて移住してきましたが、気づけば塾も宿も忙しく、毎日を駆け抜けています。それでも、自分たちで選んだ道だからこそ、忙しさも前向きに受け止められているのだと思います。 今後は、ドッグカフェも始めてみたいなと考えているところです。ゲストハウスを通じて宿毛市の魅力を伝え、移住を考える人が増えるきっかけになれば嬉しいですね。

★ゲストハウス『みんちゅう』についてはこちら  https://www.instagram.com/mintyutoumi/

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このプロジェクトの地域

高知県

宿毛市

人口 1.76万人

宿毛市

宿毛市が紹介する宿毛市ってこんなところ!

宿毛市は、人口約18,000人。 四国の西南地域に位置し、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、一年を通じてとても暮らしやすいところです!市の主な産業である農業は、この立地条件や気候を生かして、オクラやブロッコリーなどの露地栽培、土佐文旦や小夏などの特産果樹を展開してきました。 さらに近年は、ミョウガ、イチゴなどの施設園芸等の導入も推進しています。また、森林率84%を誇る市の山林は、銘木と名高い土佐ヒノキの一大産地であり、宿毛湾の沖合に浮かぶ沖の島の周辺には国内有数のダイビングスポットがあります!

このプロジェクトの作成者

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四国西南端に位置する宿毛市は、1年を通して温暖な気候で過ごしやすく山、川、海、島が揃う自然豊かな街です。 自然の中でのサイクリングや、川遊び、透明度の高い海でのスキューバダイビングなどのアクティビティを楽しむこともできます。

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