当たり前すぎて普通にしか感じられない暮らし。ずっと暮らしている人には見えない景色。
「ここにはなにもないから」とは、地方に暮らしている人からよく聞く言葉です。

でも、「自転車」という視点を通してこの場所を見るとき、そこにはただ暮らしているだけでは見えてこない風景が立ち上がってきます。

地形、自然、季節、食など、この場所にあるたくさんの素材が、楽しくて面白いコンテンツに変わっていく、そんなプロセスをゲストの二人がいかに作っているのか、「愛あるスポットライト」（ファシリテーターの奥田さん談。詳細は第1回行政編をチェック！）をどう照らしているのか、聞いてみませんか？

伊那谷つながりSTAND≪spin-off≫「伊那谷を編集する人たち　vol.2サイクリスト編」

【日時】
1月15日（金）午後8時から午後9時まで

【ゲスト】
●武村 信宏氏
バイクショップCLAMP店長。大阪から長野に移住し、約10年間アウトドアスポーツのガイドを経て2011年にオープン。自転車のみならずアウトドアグッズや古道具も扱っている。MTBやトレイルランニング、スキーに雪板など四季を通してをアウトドアを楽しんでいる。
http://clamp-bike.com/

●小口 良平氏
約8年半で157ヶ国、地球4周分の自転車旅を達成。イベントや講演会などで世界の多様性を伝える活動を行う。grav bicycleの代表として「自転車とともに生きる」まちや人材づくり、また、サイクルアドバイザーとしてルート＆マップ作成、観光商品開発、環境整備などに携わる。
https://gravbicycle.com/

【ファシリテーター】
●奥田 悠史氏
ディレクションが生業。長野県の田舎と三重県の田舎で二地域暮らし。株式会社やまとわ / 取締役。一般社団法人◯と編集社 / 理事、写真とデザインAlpenglow works 代表。週一マルシェ ハラペコ里の市 主宰。