【体験できます】 鹿革と蜜蜂、色川の暮らしごと。仕事と生活がひとつになる場所へ
開催日程:
2025/10/21 07:50 ~ 2027/03/31 09:00
最新情報
「興味ある」が押されました!
2026/07/22「興味ある」が押されました!
2026/07/22\ \ 和歌山で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか🍊 / /
「移住に興味はあるけど、イメージが湧かない...」 「地方で何かしてみたいけど、いきなり移住するのは不安だなあ...」 そんな悩みがある方に向けて、和歌山での生活体験をご案内しています。
先輩移住者や地域の方との交流、地域案内や各地域ならではの体験を通じ、地域をより深く知っていただくため、「しごとくらし体験」の参加を募集しています。
─────────────────── 那智勝浦町の山間部に位置する色川地区は9つの集落からなる山村です。体験先である「くらしごと」は、色川に店舗を構えるクラフトショップ。地域で獲れた獣革を用いた製品を制作・販売しています。
代表の大西茜さんは、「子どもをここで育てたい」という強い思いで、2011年に夫と幼い子どもとともに大阪から移住しました。「恵まれた環境を実感しながら暮らすことができた」とこれまでの15年を振り返ります。
色川は、50年前から移住者を積極的に受け入れている地域です。中でも大西さんが居住する地区は、比較的移住者比率が低く地域住民との関わりが深いという特徴があります。
「地元の方たちが脈々と築いてきた暮らしの美しさがある」と大西さんが語るように、先人たちが丁寧に地域の文化や歴史を守ってきました。
「文化は暮らしそのもの」と語る大西さん。「くらしごと」では、革細工だけでなく、お茶作りやニホンミツバチの養蜂にも取り組んでいますが、製品の販売だけを目的にしているわけではありません。
“暮らしは仕事、仕事は暮らし。”をテーマに、暮らしと仕事の境界線がない豊かな日常を発信し、地域の文化を伝えることも大切にしています。
熊野三山信仰に訪れる旅人を癒してきたとされる色川茶の製造販売や地元の子ども達に狩猟体験とレザークラフトの授業を実施するなど、地域の暮らしや、地域で受け継がれてきた技術の継承にも積極的です。
「色川での出会いや発見を通じて、参加者の方が納得できる人生の選択をしてもらえたら嬉しいですね」
今回体験できる内容
「くらしごと」で体験できることは季節によってさまざまです。メインのクラフト製品の制作は、まず獣の原皮を集めるところから始まります。
「猟師さんから鹿の原皮を受け取るのは秋から冬まで。この時期の原皮は、十分な革の厚みに仕上がります」
色川で獣害対策に取り組むジビエ(山肉)処理施設から、捕獲者、性別、重さなどが明記された原皮を仕入れ、仕分けして発送する作業は重労働ですが一番面白いと大西さんは言います。レザークラフトの特殊な道具を用いた作品作りにも挑戦しましょう。
「5月ならぜひ茶摘み体験をしてほしいですね。伝統的な釜炒りや茶もみの方法を受け継いでいる方は少なくなってきました」
高温の釜で炒る釜炒り茶は、独特の風味や香りが魅力。しかし、日本の緑茶生産量の1%にも満たないお茶です。大西さんは、色川の釜炒り茶文化が途絶えてしまうことを危惧しています。
その他、夏場は農作業に忙しく、ニホンミツバチの養蜂は一年を通じて手入れが必要です。スギなどの丸太をくりぬいた「ゴーラ」と呼ばれる熊野地方の伝統的な巣箱を用いて捕獲し、重箱式巣箱に移し替えて飼育を行っています。「採蜜を一緒にできたら楽しいですね」と大西さん。
「暮らしのベースとなるものは、地元の方々から教わった」と話し、日々の暮らしを整える大切さを語ります。
「里山での暮らしを成り立たせるのは大変なことです。毎日やることがたくさんあるので、仕事には事欠かないと思いますよ」
自分の手を動かしてものづくりを仕事にしてみたい方へ
大西さんが「くらしごと」でレザークラフトを始めたのは、今から5年前のコロナ禍です。子育てをしながら町に働きに行っていた時期もありましたが、「自分の手を動かして仕事をしたい」という思いが募り準備を始めました。
獣革に興味をもったきっかけは10年前。地域の方々と受講した獣害に関する研修です。獣害活用の一環として、鹿の生皮を使った太鼓作りのワークショップと、鹿革による作品作りを経験しました。
「出会った時の“なんて綺麗なんだろう”という衝撃が原点です。獣の原皮を活用することの面白みを感じました」
雇用される働き方は安定した収入が見込めますが、自分がより楽しめて、納得感のある選択をしたいという思いが勝ったと大西さん。色川の素材を活用することにも大きな意味があると言います。
「地域の素材だからこそ、その素材にまつわることに対して地域の人が関わってくれるんです。それが大事なことだと思っています」
顔の見える関係性の中で生まれるクラフト製品。色川で作る必然性が、オリジナリティにつながるのでしょう。
「ニホンミツバチの養蜂には知識や技術が必要で、自分一人では決して飼うことができなかった」と大西さん。飼育を通じて、さらに交流が広がっているそうです。
大西さんの暮らす地区では、地元の方と一緒に料理を作る機会があったり、地域の会議に90歳を超える高齢の方が参加していたりと、色川の中でも特に地元の方とのつながりが深いエリアです。
その魅力に触れながら、暮らしと仕事の境界線がない「くらしごと」を体験してみませんか?
募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
【しごと暮らし体験】|くらしごと
2025/10/21 07:50 〜 2027/03/31 09:00
1泊2日 ~ 2泊3日 ※1泊2日から調整可能です。 ─────────────────── 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「くらしごと」の仕事の説明 3.暮らしの体験 ・農作業やヤギ(家畜)のお世話 ※実際の仕事状況によって変更があります。 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・獣革の収集、仕分け、発送(秋〜冬期) ・茶摘みや釜炒り体験(5月) ・野菜づくりなどの農作業(夏期) ・ニホンミツバチの養蜂作業(通年) 2.クラフト作品制作体験 ※実際の仕事状況や、参加者の要望・適性に合わせて行います。 3日目(9:00~15:00) 1.地域交流体験 ・地域住民や事業者との交流 ・周辺環境の見学 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。
参加費:無料 交通費/宿泊費/食費:自費負担
集合場所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大野269(くらしごと) (公共交通機関の場合) ・JR紀伊勝浦駅から町営バス色川線で1時間ほど バス停「円満地公園」下車 ※公共交通機関では行きづらい場所のため、レンタカー・自家用車での参加がオススメです。
最小催行人数:1名 本プログラムは和歌山県への移住を促す目的で運営されているため、 既に和歌山県にお住まいの方はご参加いただくことができません。
わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの地域
那智勝浦町
人口 1.28万人
わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する那智勝浦町ってこんなところ!
和歌山県は、本州最南端の県で一年を通じて温暖な気候と起伏に富んだ地形が豊かな自然を育んでいます。特に南部は冬でも暖かく、南国ムードにあふれています。 大阪中心部から電車や車で約1時間、関西国際空港からもリムジンバスで約40分という近さです。
公共施設、医療施設、教育施設などが充実しています。 快適で安全な生活環境を実現させるため、基幹道路網や生活道路の整備を進めています。 海水浴場や温泉などの観光資源が豊富にあり、釣りやマリンスポーツなどのレジャーが充実しています。
このプロジェクトの関連地域
和歌山県全体
人口 87.56万人
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。